夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】
夏はさまざまなイベントがありますが、会場に行くまでに長い渋滞に巻き込まれることも多いですよね。
そんなときでも楽しく過ごすために必要なのが音楽です。
夏におすすめの邦楽女性歌手・人気曲をランキングにしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
夏に聴きたい。邦楽女性歌手・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
夏をあきらめて研ナオコ43位

研ナオコさんが歌う物憂げな雨の日の切ない恋愛模様を描いたこの曲は、もともとはサザンオールスターズの楽曲。
1982年9月に研さんがカバー曲としてリリースしました。
哀愁を帯びた歌声が海辺の情景と夏の終わりの切なさを美しく表現しています。
急な雨に見舞われた男女の心の揺れや恋のはかなさを、ハスキーボイスで優しく歌い上げる姿に心打たれます。
本作は、発売後オリコン週間チャート5位を記録し、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年の第33回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
ゆったりとしたテンポで心地よく、研さんの独特の世界観に浸れます。
しっとりとした雰囲気のカラオケを楽しみたい方にピッタリの名曲といえるでしょう。
またたび佐藤千亜妃44位

夏は子供たちにとって、プールや花火など楽しいイベントが目白押しの季節。
そんな夏にぴったりな楽曲が佐藤千亜妃さんの『またたび』です。
本作は、ゆったりとしたテンポと暖かみのあるギターサウンドが特徴で、カントリーやフォークの要素が取り入れられています。
歌詞にはノスタルジーを感じさせる言葉がちりばめられており、夏の思い出がよみがえります。
映画『化け猫あんずちゃん』の主題歌としても使われており、子供たちと一緒に聴くことで、夏の思い出作りにぴったりです。
Run! Run! Run!大槻真希45位

人気アニメ「ワンピース」の2000年7月から2001年3月までのエンディングテーマだった大槻真希の「Run!Run!Run!」です。
現在は改名して「大槻マキ」になっています。
ワンピースの冒険というイメージにぴったりと合っています。
そして何より疾走感があって夏の暑いけれどもさわやかな風が吹いてきそうな、そんな夏ソングです。
記憶の海yozuka*46位

アニメ「School Days」のエンディングテーマとして起用された曲です。
真夏の夕方の海を思わせるかのような大人の雰囲気を感じる歌になっていますね。
サビでは曲調がガラリと変わる様子がとてもかっこいい1曲です。
I’ll be there倖田來未47位

くぅちゃんの愛称で知られ、エロかっこいいと呼ばれる独自のスタイルを確立したシンガー、倖田來未さん。
32ndシングル『4 hot wave』に収録されている『I’ll be there』は、アコースティックギターの繊細なストロークに乗せたサビで始まるオープニングが耳に残りますよね。
夏の海辺をイメージさせるリリックは、恋人と過ごす熱い季節を彩ってくれるのではないでしょうか。
ソウルフルな歌声が気持ちを盛り上げてくれる、情熱的でありながらも爽快なポップチューンです。
PEACH大塚愛48位

2003年にリリースした『さくらんぼ』がロングヒットを記録した、シンガーソングライターの大塚愛さん。
彼女は明るくポップな曲を数多くリリースしてきており、夏に合う曲はとてもたくさんありますよね。
その中でも2007年にリリースされた『PEACH』は、夏らしい弾けるようなリズムと刺激的な歌詞が魅力のナンバー。
フジテレビのドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の主題歌にも起用され、夢の世界にいるような不思議な歌詞もたまりません!
赤道小町ドキッ山下久美子49位

アップテンポなサウンドのキャッチ―なフレーズが耳に残る『赤道小町ドキッ』も必聴です。
こちらはシンガーソングライターの山下久美子さんが、カネボウ化粧品とのタイアップソングとして書き下ろした1曲。
夏の暑さや、夏の恋が盛り上がる様子を赤道に例えて描く内容です。
加えて、擬音を繰り返し胸の高鳴りを表現するサビ、ハスキーボイスをいかした情熱的な歌唱など聴きどころが多い作品に仕上がっていますよ。
ちなみに「赤道小町」というのはこの曲における造語で、夏の美しい女性を表していると考えられます。