ジャンル別の盛り上がるバンドの曲
バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!
ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。
この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!
さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。
邦楽ロックバンドのオススメの名曲(11〜20)
SAWAA=

エレクトリックな音像と美しい旋律が織りなす壮大なサウンドスケープが魅力です。
2018年に結成10周年を迎えたAA=が、その軌跡と進み続ける意志を込めて制作した本作は、ラウドロックとインダストリアルが融合した荒々しくも洗練された作品に仕上がりました。
映像作家の番場秀一さんが監督を務めたミュージックビデオでは、篠崎こころさんの演技と目まぐるしく展開する疾走感あふれる映像美が、楽曲の世界観を見事に表現しています。
限りない挑戦を続けるアーティストの覚悟と、変幻自在な音の実験性を体感したい方に強くオススメできる一曲です。
That’s The Way We UniteBACK DROP BOMB

ヒップホップとハードコアが融合した激しいサウンドに、レゲエのリズムが絡み合う独創的な一曲です。
力強いギターリフと爆発的なドラムビートの上で、ラップとメロディアスなボーカルが交錯し、聴く者を強くひきつけます。
団結や前進といったメッセージ性の高い内容で、ポジティブなエネルギーに満ちあふれています。
アルバム『Micromaximum』に収録された本作は、1999年に発売された作品です。
2025年3月には結成30周年を記念した7インチアナログ盤としても制作され、BACK DROP BOMBの代表曲として高い評価を受けています。
音楽の持つパワーで心を解き放ちたい人、ジャンルの垣根を超えた新しい音楽との出会いを求めている人にピッタリの楽曲です。
PARADISEFINAL FRASH

エレクトロニックなサウンドとポップなメロディが織りなす魅力的な一曲を、FINAL FRASHが2016年12月にリリースしました。
メンバーのRIEさんが手掛けた中毒性のある作曲と、DOTAMAさんのユニークなラップが見事に調和し、現実からの逃避や理想郷への憧れを表現した印象的な楽曲です。
本作は、AbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』の2017年3月のエンディングテーマや、テレビ埼玉『HOT WAVE』4月のエンディングテーマにも起用され、幅広い層の心をつかみました。
ドライブやパーティーといったアクティブなシーンで聴きたい一曲で、新しい音楽との出会いを求めているリスナーにもオススメです。
after songINNOSENT in FORMAL

グルーヴィーなリズムに乗せて、ライブ後の帰り道の情景を優しく描いた心温まるミクスチャー・チューン。
INNOSENT in FORMALならではの柔らかなメロディと印象的なラップが見事に調和し、仲間との絆や思い出への思いを鮮やかに表現しています。
本作は2020年12月に発売されたアルバム『INNOSENT 2〜How to spend the night〜』に収録され、テレビアニメ『池袋ウエストゲートパーク』のエンディングテーマとして起用された注目作です。
切ないメロディと力強いビートが交錯する本作は、大切な人との別れや新たな出会いを経験したとき、心に深く染み入る一曲となっています。
白日King Gnu

シャウトとラップを織り交ぜた重低音のビートが、心の奥底を揺さぶる衝撃的なサウンドです。
人間の弱さ、過去への後悔、そして前に進む決意が鮮やかな情景描写で描かれ、潔白や純粋さを象徴する雪のモチーフを通じて、深い感情が丁寧に表現されています。
2019年2月に日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として公開された本作は、King Gnuのメジャーデビューアルバム『Sympa』を代表する楽曲となりました。
2019年12月には『第70回NHK紅白歌合戦』でも披露され、バンドの全国的な知名度を高めるきっかけとなりました。
過去の過ちに向き合い、それでも明日へと歩み続けようとする人の心に寄り添う楽曲として、多くのリスナーの心を癒やしています。