ジャンル別の盛り上がるバンドの曲
バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!
ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。
この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!
さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。
ガールズバンドのオススメの名曲(11〜20)
カロンねごと

幻想的な透明感のあるサウンドと文学的な歌詞で心を揺さぶる青春の1曲。
タイトルの『カロン』は冥王星の衛生の名前で、遠く離れた誰かへの思いを、カロンのように冥王星に寄り添いながらも交わることのない姿に投影した物語が展開されます。
本作は2011年3月2日に公開され、auの音楽配信サービス「LISMO!」のキャンペーンCMソングとして起用されました。
アルバム『ex Negoto』にも収録された本作は、会いたくても会えない思いを描いた珠玉の1曲。
夜明け前の静寂の中で、遠く離れた大切な人を思う瞬間に聴きたい楽曲です。
飛べない蝶は夢を見るトゲナシトゲアリ

青春の悩みと希望を昇華した心に響くエモーショナルなロックチューン。
自由を求める若者の等身大の感情が、力強いサウンドとともに表現されています。
疾走感あふれるメロディと印象的なギターリフは、彼女たちの実力を証明するような高い完成度です。
この曲はトゲナシトゲアリの10thシングル『ダレモ』のカップリング曲として2025年5月に発売されました。
本作は、夢と現実の狭間で葛藤しながらも前を向こうとする若者の心情を優しく包み込む青春の1曲です。
放課後の教室で聴きたくなるような元気と勇気をくれる曲として、悩みを抱える若者にぜひ聴いてほしい1曲です。
Don’t Bite The DustLOVEBITES

元DESTROSEのメンバーを中心に、2016年に結成されたバンドです。
そのサウンドはまさに「超」がつくほどの正統派へヴィメタル。
テクニカルなギターフレーズと、伸びやかなボーカルが堪能できる、王道のバンドです。
ハードコア・パンクバンドのオススメの名曲(11〜20)
今もなおさまざまな音楽の中で生きているパンクス
強く歪んだギターサウンドや攻撃的な演奏スタイルで時代を席巻したハードコアパンク。
反権力や反戦など、さまざまな主張を音楽に込めたバンドもたくさんいます。
そんなパンクの精神は今も多くのロックバンドの中で生き続けています。
無骨で攻撃的だけれどもかっこいい、そんなパンクスの名曲を紹介しますね!
ハードコア・パンクバンドのオススメの名曲(1〜10)
Beware of DarknessBALZAC

BALZACのホラーパンクな世界観が色濃く表現されています。
内省的な歌詞と攻撃的なサウンドが絶妙にマッチし、聴く者の心に深く刻まれる楽曲に仕上がっています。
2014年3月にリリースされたこの曲は、アルバム『Wonderwall』に収録され、バンドの代表曲として親しまれています。
ライブでも定番曲として演奏されることが多く、ファンからの支持も厚いんです。
自分の内面と向き合いたい時や、暗い気持ちを吹っ切りたい時にぴったり。
BALZACの世界観に浸りたい方にもオススメです。
Fuck HeadGAUZE

G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEと並んで1980年代初頭の東京における「ハードコア四天王」と称されたGAUZE。
自主企画の「消毒GIG」といった独自の活動を続け、日本のみならず世界のハードコアシーンに影響を与えた偉大なバンドです。
同時期に活動していたバンドの多くがメジャーに進出する中でも、インディーズシーンでライブ中心の活動というスタンスを変えることはなく、独自の価値観で長きに渡って活動を続ける彼らが、1985年にリリースした名盤1ST作『FUCK HEADS』の表題曲を紹介します。
DISCHARGEなどの英国ハードコアに影響を受けながらも、日本的要素と当時のカオティックな雰囲気が混ざり合った異様な緊張感に震える名曲。
ファストかつショートなハードコアというイメージを覆す、3分という長さも特徴的ですね。