ジャンル別の盛り上がるバンドの曲
バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!
ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。
この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!
さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。
ガールズバンドのオススメの名曲(1〜10)
リッケンバッカーリーガルリリー

青春の迷いや葛藤を鋭く切り取った楽曲が、リーガルリリーにより2016年10月にアルバム『the Post』に収録されています。
挫折と希望が交錯する歌詞は、中途半端な気持ちで音楽を諦めてしまった人物への思いを、力強く真っすぐに歌い上げています。
オルタナティブロックのサウンドと、透明感のある歌声が見事に調和した本作は、2019年には舞台『365日、36.5℃』のタイアップ曲として起用され、さらなる注目を集めました。
音楽への情熱と真摯な姿勢が伝わってくるこの曲は、自分の夢や目標に迷いを感じている人の背中を優しく力強く押してくれることでしょう。
BestieBAND-MAID

名前の通り、メイド服がトレードマークのガールズバンド、BAND-MAIDです。
しかしそのかわいらしい見た目と裏腹に、かなりハードなロックサウンドを聴かせてくれます。
2014年に海外ウェブラジオ局がFacebookで彼女たちのMVを紹介し、世界で話題になりました。
絶対的な関係赤い公園

わずか100秒という短い演奏時間であることで話題になった赤い公園の1曲。
亀田誠治さんのプロデュースのもと、ギターとベースの緻密な連携や鉄琴の彩りが独特の世界観を生み出しています。
本作は2014年3月にドラマ『ロストデイズ』の主題歌として発売され、4thシングルとして発売されました。
本音と建前をテーマにした歌詞と、強烈なサウンドが心に響くこの曲は、自分と他者との距離感について考えたいときにオススメです。
Ready to RockBAND-MAID

湧き上がるロックへの熱き思いを、力強いハードロックサウンドで表現したBAND-MAIDの青春アンセム。
自分らしさを貫く覚悟と決意を歌い上げる本作は、2025年4月にリリースされたデジタルシングルです。
アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』のオープニングテーマとして起用され、上流階級の女子校を舞台に、ロックに魅了された主人公の心情を見事に描き出しています。
挫折や制約を乗り越え、自己表現への強い意志を持つすべての人に寄り添う1曲です。
BOYZ SECO MENCHAI

歯切れの良いリズムと強く歪んだ重厚なギターサウンドに乗せて歌われる乙女心。
大胆なアプローチで現代の恋愛や人間関係の「セコさ」を鋭く切り取りました。
2017年10月にアルバム『PINK』の1曲として公開された本作は、全国のCDショップ店員が選ぶ「CDショップ大賞」入賞10作品に選出され、高い評価を獲得。
恋愛に悩む方はもちろん、力強く自分らしく生きたいと願うすべての人にオススメの1曲です。