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ジャンル別の盛り上がるバンドの曲

バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!

ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。

この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!

さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。

エモバンドのオススメの名曲(1〜10)

That’s What You GetParamore

Paramore: That’s What You Get [OFFICIAL VIDEO]
That's What You GetParamore

紅一点、幼いころから歌に親しみ、突出した歌唱力を持ったヘイリー・ウィリアムスさんを擁するアメリカはテネシー州のバンドです。

2000年代のエモ・ブームを語る上で欠かせない名門レーベル、フュエルド・バイ・ラーメンに見初められて2005年にアルバム・デビュー。

当時、ヘイリーさんは17歳という若さでした。

翌年の2006年に初来日を果たした際には、ヘイリーさんを中心にメンバーの圧倒的な若さに驚いたことが懐かしく思い出されます。

その後は、より幅広い音楽性を持ったサウンドを鳴らすようになり、グラミー賞を受賞するなどシーンを代表するロック・バンドへと上り詰めました。

せつないエモ・サウンドや疾走感を味わいたいという方であれば、デビュー・アルバム『All We Know Is Falling』とセカンド・アルバム『Riot!』をオススメします!

El ScorchoWeezer

Weezer – El Scorcho (Director’s Cut)
El ScorchoWeezer

みんなが大好きウィーザーといえば、いわゆるエモとされるバンドたちにとっても、トリビュート・アルバムが出るくらいに崇拝されているバンドですよね。

当時は泣き虫ロック~パワーポップなどと呼ばれておりましたが、彼らの楽曲が持つ最高に切ないメロディとやるせないエモーションを前にすれば、思わず納得せざるをえない説得力がありました。

グランジ譲りのノイジーなギター、躍動するリズム隊、どこかとぼけた雰囲気と、フロントマンのリヴァース・クオモさんによるナイーブすぎる歌詞……、とくに初期のウィーザーの音楽スタイルは、日本においても多くのバンドにインスピレーションを与え続けています。

ラウドロックバンドのオススメの名曲(1〜10)

さまざまな音楽スタイルを取り入れた重厚かつ表情豊かな名曲たち

ラウドミュージックといえば、国内でもよく耳にするようになりました。

歪んだギターや重厚なリズム隊、ボーカルはグロウルもすればラップもするし、奇麗に歌い上げるところもある……そんなさまざまな音楽の要素を取り入れたロックのスタイルのひとつです。

激しかったり美しかったり、さまざまな表情を見せてくれる名曲たちをぜひ聴いてみてください。

Ups&DownsCrystal Lake

Crystal Lake -Ups&Downs- 【Official Video】
Ups&DownsCrystal Lake

2002年に結成され、海外でも高い評価を受けているバンドです。

サウンドの根幹は正統派メタルコア、ハードコアですが他にもさまざまなジャンルを取り入れていて、中でも叙情系のエモーショナルなクリーンサウンドのギターが印象的です。

激しく重厚感のあるサウンドに埋もれない野太くタフな声質のスクリームはもちろん、メロディックだったり、ラップ調にまくし立てたりと、曲によって自由自在に繰り出されるボーカルアプローチは圧巻です。

Just AwakeFear, and Loathing in Las Vegas

[PV]Just Awake (English ver)/Fear, and Loathing in Las Vegas
Just AwakeFear, and Loathing in Las Vegas

ベガスの呼び名で知られるFear, and Loathing in Las Vegas。

2008年から活動を開始し、2010年にデビューを果たしています。

活動初期はラウドロック界に新たな風を吹かせ注目を集めました。

エレクトロニックな音楽とハードコアが融合した独特な音楽は、電子音の「ピコピコ」とした音要素とスクリーモをとってネーミングされた「ピコリーモ」と称されることもありました。

たぐいまれな楽曲はどれも中毒性があり、ファンが熱狂する理由もわかりますね。

Sweetest vengeancePay money To my Pain

Pay money To my Pain – Sweetest vengeance (Music Video)
Sweetest vengeancePay money To my Pain

今は亡きKさんをボーカルとして擁するラウドロック界のレジェンドで、通称PTP。

後輩たちに偉大な影響を残し、多くのフォローバンドを生み出しました。

Kさんの激情のスクリーミングからエモーショナルなクリーンボイス、グルーヴ全開のリズム隊などが特徴的で、涙腺を崩壊させる名曲から頭を触れるハードな楽曲まで捨て曲がありません。

Die tomorrowcoldrain

coldrain – Die tomorrow (OFFICIAL VIDEO)
Die tomorrowcoldrain

名古屋で2007年に結成のcoldrain。

国内のロックフェスでは常連で日本のみならず海外でも活躍し、シーンを引っ張り続けるバンドです。

日本人の父親とアメリカ人の母親をもつバイリンガルのボーカルMasatoさんの圧倒的な歌唱力と厚みのあるサウンドで人気を博しています。

メロディアス・ラウド・ロックと称されることもあり、どの楽曲でもエモーショナルなメロディーを聴かせていますよ。

早く生で見てモッシュしたいですね!

予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『予襲復讐』 Music Video
予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

日本国内でもラウドロックがはやり始めた頃の1998年に東京都八王子市にて結成したラウドロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。

ホルモンという愛称で親しまれ、さまざまな音楽的背景を持つメンバーが集まり活動しています。

ヘビーなサウンドでありながらもキャッチーなメロディーのものが多く、聴いていてテンションが上がりますよね!

衝撃的な歌詞や予測不能な展開のメロディーは中毒性が高く、これからラウドロックを聴き始めるという人にはまずはホルモンをオススメします!