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ジャンル別の盛り上がるバンドの曲

バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!

ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。

この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!

さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。

邦楽ロックバンドのオススメの名曲(6〜10)

Wasted NightsONE OK ROCK

ONE OK ROCK: Wasted Nights [OFFICIAL VIDEO]
Wasted NightsONE OK ROCK

国内外問わず活動し、今や日本のロック界を代表する存在の一つとなった4人組ロックバンド。

歌手の森進一さん、森昌子さんの長男であり、日本人離れした歌声のボーカル・TAKAさんに注目が集まってしまいがちですが、キャッチーなフレーズを骨太なサウンドで奏でるギター、楽曲の抑揚をコントロールするうねるようなベース、スローなバラードから激しいロックチューンまで完璧にこなすタイトなドラムなど、メンバーそれぞれの個性や技術が混ざり合ったロックサウンドが魅力のロックバンドです。

Dream In DriveTHE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTES「Dream In Drive」Music Video <5th ALBUM『SUCK MY WORLD』2020.4.29 Release>
Dream In DriveTHE ORAL CIGARETTES

2014年の結成以降、アジアツアーの成功をはじめとした海外での活動も注目を集める4人組ロックバンド。

人間の闇の部分を描いたダークな世界観の歌詞が特徴でありながら、曲調はストレートなロックサウンドとキャッチーなメロディーの楽曲が多く、その中毒性は多くのリスナーを魅了しています。

マイナスの感情を認めたことで何かを肯定するという逆説的な歌詞が、ギターサウンドを全面に押し出した曲調で心に突き刺さる、いい意味で異質でありながらスタイリッシュなロックバンドです。

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

バスケットボールへの情熱と夢を追い続ける覚悟を力強く表現したロックチューン。

10-FEETが放つエモーショナルなメロディとともに、青春の切なさや挑戦する心を丁寧に描き出します。

スポーツを通じて描かれる人物像は、目標に向かって進む人々の姿と重なり、深い共感を呼ぶ魅力にあふれています。

アルバム『コリンズ』に収録された本作は、2022年12月に映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として公開され、バンドの新境地を感じさせる仕上がりとなっています。

目の前の困難に立ち向かう勇気が欲しいとき、夢を諦めずに進みたいときに心強い応援歌となってくれるはずです。

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト(2016ver.)』
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

自己否定と再生を力強く描いた魂の叫びのような一曲です。

重厚なギターリフとエモーショナルなボーカルが織りなす音の世界は、内なる感情を解き放つような解放感に満ちています。

葛藤や苦悩を乗り越えて、新たな自分へと生まれ変わろうとする意志が、疾走感のあるサウンドとともに心に響きます。

2004年8月に発売された本作は、アルバム『ソルファ』に収録され、アニメ『鋼の錬金術師』第4期のオープニングテーマにも起用されました。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメッセージ性の高いロックサウンドは、自分の道を模索する人や、迷いの中で前に進もうとしている人の背中を優しく押してくれることでしょう。

カラBank Band

静かなピアノの響きから始まり、徐々に壮大なスケールへと展開するBank Bandの魂の一作。

人生の深淵や社会への鋭い視点を織り込んだ歌詞は、現代社会への警鐘を鳴らします。

2025年1月に公開された本作は、櫻井和寿さんの情感豊かな歌声と小林武史さんの繊細なアレンジが見事に調和しています。

コーラスにはアイナ・ジ・エンドさん、上白石萌音さん、Salyuさんが参加し、楽曲に華やかな彩りを添えています。

『ap bank fes ’25』の公演に向けて制作された本作は、収益が能登半島地震の復興支援に充てられ、音楽を通じた社会貢献としても意義深い一曲です。

心が揺れ動くとき、自分を見つめ直したいとき、そして誰かと心を通わせたいときに、深く心に染み入る珠玉のバラードです。