ジャンル別の盛り上がるバンドの曲
バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!
ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。
この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!
さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。
ヘヴィメタルバンドのオススメの名曲(1〜10)
EmergenceNEW!Sleep Token

2025年5月発売予定のアルバムからの先行シングルとしてリリースされ、UKロックチャート1位を記録するなど大きな話題を呼んだ、イギリスの覆面バンド、スリープ・トークンの楽曲です。
これまでも多彩なジャンルを融合させてきた彼らですが、本曲でフィーチャーされたサクソフォン・ソロはファンに衝撃を与えました。
ポスト・メタルやジェントの重厚さに、R&Bのような艶やかなボーカルとジャジーな音色が絡み合う展開は、まさにセンスの塊!
「出現」を意味するタイトル通り、彼らの新たなフェーズの幕開けを告げる1曲と言えるでしょう。
この革新的なサウンドスケープに、ぜひあなたも浸ってみてはいかがでしょうか?
JadedNEW!Spiritbox

2024年のグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、世界的な注目を集めた楽曲です。
カナダ出身のスピリットボックスを象徴する本曲は、ジェント由来の攻撃的なリフとグルーヴがたまらない魅力を放ちます。
幻滅や自己嫌悪といった内面的な葛藤を歌い上げる、ボーカルのコートニー・ラプラントさんによる美しいクリーンボイスと激しいスクリームのコントラストは、まさに圧巻の一言。
バンドの音楽的進化を見事に体現した名曲といえるでしょう。
鏡の迷宮が不気味な世界観を演出するミュージックビデオと共に、その唯一無二のサウンドに浸ってみてはいかがでしょうか?
Be Quiet And Drive (Far Away)NEW!Deftones

アメリカ出身のデフトーンズが放つ『Be Quiet and Drive (Far Away)』は、静寂と轟音が美しく交錯するサウンドに乗せて、息苦しい日常からの逃避願望を歌い上げたオルタナティヴ・メタルです。
ヘヴィなリフもさることながら、チノ・モレノさんの感傷的なボーカルもたまらなく魅力的ですよね。
サビで繰り返される「遠くへ連れて行って」という叫びは、どうしようもない閉塞感を抱えた時の心の声そのもの。
ニューメタルという枠内を飛び越えて、シューゲイザーにも通じる浮遊感は20年代以降にZ世代から熱狂的な支持を受け、TikTokを中心として大きなバズを生み出したことも記憶に新しいですね。
メロコアバンドのオススメの名曲(1〜10)
キャッチーで速くてかっこいい!
メロコアといえば、国内ではHi-STANDARDやHUSKING BEEらによって1990年代から人気のあるジャンルですよね。
テンポが速くて英語詞、だけどメロディはキャッチーでかっこいいんです!
いまなおロックシーンをにぎわせているメロコアの名曲を紹介しますね!
1998Atomic Skipper

静岡県浜松市で2014年に結成されたロックバンド、Atomic Skipperです。
「真っ向勝負なロックバンド」を掲げ、エネルギッシュなライブパフォーマンスを展開する彼ら。
2020年に初の全国流通盤となるミニアルバム『思春を越えて』をリリース後、2023年にはユニバーサルシグマからメジャーデビューアルバム『Orbital』を発売しました。
ロックとJ-POPを基調としたエモーショナルなメロディー作りが特徴です。
SupermanSee You Smile

東京を拠点に活動しているロックバンド、See You Smileです。
ギタリストのAyatoさんを中心に2016年に結成「TOKYO POP PUNK」を掲げて活動中。
2017年にシングル『Stay Right Where You Are』でデビューし、2019年には初の全国流通盤EP『WILD』をリリース。
2020年には初の主催フェス「YOU VS FEST 2020」を横浜1000CLUBで開催し、シーンへの貢献も注目されました。
スピード感のあるポップパンクが好きな方にオススメです。