ジャンル別の盛り上がるバンドの曲
バンド形式で演奏される音楽にはさまざまなジャンルがありますよね!
ロックやジャズはもちろん、そこから派生した音楽もさまざまです。
この記事では、バンドで演奏される音楽の中から人気のある曲をジャンルごとに紹介していきますね!
さまざまなルーツを共有したり、影響を与えあったりしながら生まれてきた音楽たちを知るきっかけになるかもしれません。
メロコアバンドのオススメの名曲(1〜10)
永久にTHE FOREVER YOUNG

福岡県久留米市から響く、力強いロックサウンド!
THE FOREVER YOUNGは2007年にKARIBUxNOxKAIZOKUとして結成、2014年に現在のバンド名へと改名しました。
クニタケヒロキさんの熱っぽいボーカルが印象的で、音の中に汗と涙がにじんでいるような魅力にあふれています。
2021年にミニアルバム『証』また2023年にはフルアルバム『永久に』などをリリース。
情熱と現代的な感性が融合した音楽をぜひ聴いてみてください!
さよなら涙ジ・エンプティ

福岡県久留米市発のジ・エンプティ。
中学の同級生たちによって2019年に結成、等身大の歌詞とエネルギッシュなサウンドで若者たちの心を掴んでいます。
2021年に1st Demo『ジ・エンプティ-1st demo』で本格始動し『テイクミーアウト』『青春』などで疾走感あふれるメロディックパンクロックを展開。
2024年にはKBCラジオのパワープレイにも選出されました。
青春の思い出をかみしめたい方、仲間と盛り上がりたい方にオススメです。
Stay GoldHi-STANDARD

国内のメロコアシーンを作り上げたと言っても過言ではない、伝説の3ピースバンドHi-STANDARD。
今現役で活動しているミュージシャンの中に、彼らから影響を受けた方は非常に多いことでしょう。
DIY精神を掲げ、自主レーベルや自身主催のフェスを開催するというのも彼らがパイオニアでしたよね。
速いビートにカラッとしたキャッチーなギターリフ、ついつい歌いたくなるような親しみやすいメロディラインなど、「これぞメロコア」と言わんばかりの楽曲は必聴ですよ!
2023年、ドラマー恒岡章さんの訃報は多くのファンに衝撃を与えましたが、彼が刻んだビートはこれからも曲の中で輝き続けます。
エモバンドのオススメの名曲(1〜10)
これがエモいだ!!聴けばエモいの意味がわかる名曲たち
「エモい」という言葉が大きな話題となりましたが、実際どういう意味なのか……。
それはここから紹介するエモバンドの曲を聴けば丸わかりです!
聴いているだけで心を揺さぶられるような、感情をグッと込めた音楽がエモというジャンル。
かっこいいバンドがたくさんいますのでぜひ聴いてみてくださいね。
Dance, DanceFall Out Boy

2000年代のエモ・ブームにおいて、最も有名かつ大きな成功を成し遂げたバンドといえば、アメリカはイリノイ州シカゴ出身のフォール・アウト・ボーイです。
作詞家兼ベーシストのピート・ウェンツさんとギタリストのジョー・トローマンさんは、もともとメタルコア・バンド出身ということもあって、ここ日本でもデビュー当初からマニアの間では注目されていたことが、個人的には懐かしく思い出されます。
彼らの輝かしい経歴は今さら語るまでもありませんが、作曲と歌唱およびギターを担当しているパトリック・スタンプさんのソウルフルなボーカル・スタイルは、後続のバンドに多大な影響を与えたことはあらためて強調しておきたいところ。
メンバー全員が音楽ジャンルに対して柔軟で、エモやポップパンクの枠内に留まらなかったからこその成功と言えましょう。
エモやポップパンク的な時代の彼らを味わいたい方は、1st作から3rd作までをチェックしてみるといいでしょう。
SweetnessJimmy Eat World

1993年の結成以来、長きに渡りアメリカのロック・シーンにおける良心的な存在として活躍を続ける、ジミー・イート・ワールド。
エモと言われて、このバンドの名前を思い出す方も多いでしょう。
もともとはギタリストのトム・リントンさんがメインのボーカルを担当し、荒々しいパンクを鳴らしていましたが、後にジム・アドキンスさんがリード・ボーカルを取るようになり、エモコアとされるジャンルに多大な影響を与える音へと移行。
2000年代以降は大傑作『ブリード・アメリカン』をリリースし、ジャンルをこえてアメリカを代表するロック・バンドにまで成長しました。
疾走するギター・サウンド、堅実なソングライティング、ジムさんが持つナイーブな少年性と力強さを兼ね備えたボーカルは、いつ聴いても心が震える感動を与えてくれます。