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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

もくじ

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(121〜140)

天城越え石川さゆり

石川さゆりさんの『天城越え』は、1986年に発表された名曲です。

深い愛情と複雑な人間関係を描いた歌詞が心に響きます。

主人公の女性が抱える愛の重さや葛藤が情感豊かに表現されていて、思わず聴き入ってしまいますね。

紅白歌合戦でも何度も披露され、多くの方に愛され続けている楽曲です。

カラオケでも人気の高い曲なので、お仲間と一緒に歌うのもおすすめですよ。

静かな夜に一人で聴くのもいいかもしれません。

懐かしい思い出や大切な人への想いに浸れる、心温まる1曲だと思います。

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

藤圭子さんの『圭子の夢は夜ひらく』は、心に染みる名曲です。

独特のハスキーボイスで歌われる歌詞には、夢を追い続ける女性の姿が描かれています。

1970年のリリース後、10週連続オリコン1位を獲得するなど大ヒットとなりました。

この曲は、東映映画の主題歌にも使用され、多くの人々に愛されています。

藤圭子さんの歌声には、人生の辛さや悲しみを抱えながらも希望を持ち続ける強さがあります。

懐かしい思い出とともに、心に寄り添う温かさを感じられる一曲です。

ぜひ、ゆったりとした時間の中で聴いてみてはいかがでしょうか。

旅人よ加山雄三

加山雄三さんの『旅人よ』は、心に染み入る歌詞と旋律が魅力の名曲です。

故郷を離れ旅を続ける若者の思いが繊細に描かれており、人生の旅路を歩む私たちの心に響きます。

1966年に映画『レッツゴー!

若大将』の挿入歌として発表されましたが、その普遍的なメッセージは今なお色あせることがありません。

自然の美しさや故郷への懐かしさを感じながら、夢に向かって歩む勇気をくれる一曲。

人生の節目や新たな挑戦を前にした時、この歌を聴くと勇気づけられるのではないでしょうか。

仲間と一緒に口ずさむのもいいですね。

兄弟船鳥羽一郎

鳥羽一郎「兄弟船」(オフィシャルオーディオ)
兄弟船鳥羽一郎

鳥羽一郎さんの『兄弟船』は、海の男たちの絆を力強く歌い上げた名曲です。

1982年のデビュー曲ながら、今なお多くの人々の心に響き続けています。

船村徹さんの作曲と星野哲郎さんの作詞によるこの曲は、漁師の兄弟の生き様を描いた感動的な歌詞が特徴。

「波の谷間に 命の花が」という一節には、厳しい海と向き合う兄弟の強さが表れています。

NHK紅白歌合戦にも7回出場するなど、幅広い世代に愛されてきました。

懐かしい思い出と共に、家族や仲間との絆を感じられる素敵な一曲。

カラオケで歌えば、きっと心が熱くなることでしょう。

人恋酒場三山ひろし

三山ひろしさんの『人恋酒場』は、切なさと希望がしっとりと染みるミディアムバラード。

寂しさを抱えて酒場を訪れた女性の心情をやさしく歌い上げる名曲です。

2009年のデビューシングルとして発売され、2010年にはゴールドディスクに認定されるほどの大ヒットを記録。

人との繋がりを求める想いや、逢いたくても逢えない人への思いがじんわりと心に響きます。

誰かを想う気持ちや、人生のはかなさに共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲。

ゆったりと過ごす夜に、心に寄り添ってくれる歌声に包まれてみませんか。

桜前線小柳ルミ子

桜前線は、小柳ルミ子さんによる1976年リリースの春を告げる名曲です。

日本各地を巡る旅の情景と心の移ろいを繊細に描いた歌詞が、優しく切ないメロディと相まって心に染みわたります。

失ったものへの思いや新しい季節への期待が交錯する様子が、小柳さんの温かみのあるボーカルで表現されていて、聴く人の心に寄り添います。

春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな曲です。

桜の季節に聴くのがおすすめですが、懐かしい思い出に浸りたいときや、心機一転したいときにも力強い味方になってくれるはずです。