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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(101〜110)

青春時代森田公一とトップギャラン

森田公一さんとトップギャランが1976年に世に送り出した『青春時代』。

青春の切なさや複雑な心情をつづった歌詞が、リスナーの心に深く響く名曲です。

「青春時代の真ん中は 胸にとげさすことばかり」という歌詞が、青春期の苦悩を巧みに表現していますね。

発売から半年でミリオンセラーを記録し、1977年の『第28回NHK紅白歌合戦』にも出場。

その後も多くのアーティストにカバーされ、幅広い世代に愛され続けています。

懐かしい思い出や今を彩る一曲として、ぜひカラオケで熱唱してみてはいかがでしょうか。

きっと心が温まりますよ。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から(『’93夏 都はるみコンサート ねぷた伝説』より)
北の宿から都はるみ

都はるみさんの『北の宿から』は、1975年にリリースされた名曲中の名曲です。

阿久悠さんの心に染みる歌詞と小林亜星さんの美しい旋律が見事に調和しています。

北国の寂しさや恋の切なさが都さんの力強い歌声で表現され、聴く人の心を揺さぶります。

セーターを編む女性の孤独と未練が描かれた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

カラオケでも人気の曲なので、友人や家族と一緒に歌って楽しむのもいいですね。

静かな夜に一人で聴いて、懐かしい思い出に浸るのもおすすめです。

知床旅情加藤登紀子

北海道・知床を舞台に描かれた、はかなく美しい恋の物語。

加藤登紀子さんの透き通るような歌声が心に染みわたります。

1970年に発表されたこの曲は、オリコンチャート7週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

映画『地の涯に生きるもの』と関連して生まれた楽曲で、知床の大自然を背景に切ない恋心が綴られています。

歌詞に登場するハマナスの花やクナシリ島、白夜の情景が目に浮かぶようですね。

高齢者の方にとっては、懐かしい思い出と重なる素敵な1曲。

ゆったりとした時間の中で聴いてみてはいかがでしょうか。

みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二さんの『みちのくひとり旅』は、1980年に発表された演歌の名曲。

愛する人との別れを描いた歌詞が心に染みる、ミディアムテンポの楽曲です。

深い愛情と別れの葛藤が、山本さんの力強い歌声で鮮烈に表現されていて、多くの人の共感を呼びました。

100万枚を超える大ヒットとなり、NTT東日本のCMでも使用されるなど、幅広い世代に親しまれています。

懐かしさと新鮮さを同時に感じられる一曲なので、ゆったりとした時間に聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと心が温かくなりますよ。

命くれない瀬川瑛子

瀬川瑛子 命くれない 演歌百撰
命くれない瀬川瑛子

瀬川瑛子さんの『命くれない』は、夫婦の絆を深く描いた名曲。

生まれる前から結ばれた運命的な愛を紡ぐ歌詞が心に響きます。

苦労を共に乗り越え、手を重ねて支え合う姿に、人生の試練を乗り越える強さを感じられるでしょう。

1986年にリリースされたこの曲は、当初は反応が芳しくなかったものの、徐々に人気が高まり、最終的には170万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

瀬川さんの魅力的な歌声とともに、カラオケで歌えば同世代はもちろん、若い方にも家族の絆の大切さを伝えられる1曲です。