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【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲

失恋した、悲しいことが起きた、友達や家族とうまくいかない……。

そんな瞬間に、病みソングを聴きたいという方は多いのではないでしょうか。

自分が抱えているのと同じような悩みや苦しみが歌われた曲を聴くと、自分だけじゃないんだ……と少し楽になれますよね。

そこでこの記事では、さまざまなシチュエーションの病みソングを紹介します。

今の気分にぴったりの1曲を探してみてください。

あなたのつらい気持ちが少しでも楽になりますように……。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(1〜10)

ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「ブルーベリー・ナイツ」MV
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

失恋の痛みと切なさを歌った楽曲は、マカロニえんぴつのボーカル、はっとりさんが元恋人をイメージして作ったそうです。

冷めてしまった恋に未練を感じながらも、現実を受け入れようとする女性の葛藤が描かれています。

片方だけに強い思いが残る別れは、本当につらいものですよね。

この曲は、2019年2月にリリースされた4thミニアルバム『LiKE』に収録され、2ndアルバム『hope』にも収められています。

失恋の痛みを引きずっている方がこの曲を聴けば、「自分だけじゃないんだ」と少し前向きになれるかもしれませんね。

メルヘンPlastic Tree

Plastic Tree/「メルヘン」MUSIC VIDEO
メルヘンPlastic Tree

Plastic Treeのボーカル、有村竜太朗さんが紡ぐ詩的な歌詞が、夢と現実の狭間を行き来するような印象を与えます。

本作は、2024年5月にリリースされたセルフタイトルアルバム『Plastic Tree』に収録。

はかなさと哀愁を帯びた世界観が印象的で、現実の厳しさと夢見る心の葛藤を見事に表現しています。

感傷的なバンドサウンドもまた魅力の一つ。

現実に押しつぶされそうなとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれるかもしれません。

自傷無色ササノマリイ

自傷無色/ササノマリイ(sasanomaly)
自傷無色ササノマリイ

ボカロP、ねこぼーろ名義でも知られている、ササノマリイさん。

『自傷無色』は、2013年に公開された作品で、アルバム『シノニムとヒポクリト』に収録された楽曲です。

自分の内面を見つめ、苦悩する主人公の思いは、つらいときにあなたの横に寄り添ってくれます。

さまざまな感情を抱えながら生きる私たちの隣人として、いつまでも存在してくれるでしょう。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(11〜20)

fake face dance music音田雅則

心にしみる『fake face dance music』は、聴く人の心情を映し出す鏡のような楽曲です。

節々に現れるジャジーな要素が、曲に奥深さを与えています。

まるで暗い夜空を照らす星のように、聴き手の心の内を照らす歌詞が多くの人を惹きつけます。

音田雅則さんの柔らかな声が、冷めた心に温もりを届けるかのよう。

胸に積もったモヤモヤを優しく払いのけ、心の再生を促します。

感情の機微を捉えたアプローチで、聴く者に寄り添う曲として、強くオススメします。

RADWIMPS

RADWIMPSの『螢』は、2006年に届けられた楽曲で、内面の葛藤と成長の物語を描き出しています。

歌詞内で虹や火の鳥、そして螢を使った比喩は、聴くものに深く訴えかける力を持っています。

光り輝く瞬間を求め、自己探求の旅を描いた野田洋次郎さんの筆致は、つらいいときにも美しい景色を見せてくれるんですよね。

この歌が心に寄り添い、あなたの感じているつらさが少しずつ軽くなることを願っています。

思想犯ヨルシカ

ヨルシカ – 思想犯(OFFICIAL VIDEO)
思想犯ヨルシカ

エモーショナルな楽曲を多く手掛けているヨルシカ。

彼らの3枚目のアルバム『盗作』に先駆けて配信されたのが『思想犯』です。

こちらは満たされない心や、孤独について歌うポップソングに仕上がっています。

音域の広い歌声が、カッコよさや迫力を感じさせてくれているのが聴きどころですね。

そのためダウナーな内容ですが、少しだけ元気をもらえそうです。

ちなみに、本作は小説『1984』から着想を得ているんですよ。

そちらを知るとより楽しめそうです。

キケンナアソビクリープハイプ

クリープハイプ – 「キケンナアソビ」 (Lyric Video)
キケンナアソビクリープハイプ

愛と欲望のはざまで揺れ動く心情を描いたクリープハイプの楽曲。

禁断の関係に身を置きながらも、本当は深い絆を求める女性の葛藤が歌われています。

表面的な関係を求めつつ、心の奥底では愛されたいという願望を抱える主人公の複雑な感情が、切なく美しいメロディと相まって心に染み入ります。

2020年1月にリリースされ、フジテレビの『ウケメン』のエンディングテーマにも起用されました。

恋愛に悩む方や、自分の本当の気持ちと向き合いたい方にオススメの1曲です。