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【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲

失恋した、悲しいことが起きた、友達や家族とうまくいかない……。

そんな瞬間に、病みソングを聴きたいという方は多いのではないでしょうか。

自分が抱えているのと同じような悩みや苦しみが歌われた曲を聴くと、自分だけじゃないんだ……と少し楽になれますよね。

そこでこの記事では、さまざまなシチュエーションの病みソングを紹介します。

今の気分にぴったりの1曲を探してみてください。

あなたのつらい気持ちが少しでも楽になりますように……。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(71〜80)

部屋とYシャツと私平松愛理

1992年にリリースされた、平松愛理さんの8枚目のシングルです。

彼女の最大のヒットを記録し、日本レコード大賞、作詞賞を受賞しました。

曲から着想を得た、同名の映画も後に公開しました。

歌詞に特徴があり、聴き方をちょっと変えて聴いてみると「この女性、病んでる」と思うことでしょう。

歌声、メロディは甘くてとてもかわいいのですが、聴き込むとちがう要素があることに気が付きます。

いとしすぎてKG

失恋ソングや悲しい恋をつづった楽曲というのは同じような恋愛をしている方にはとても共感できますよね。

この曲『いとしすぎて duet with Tiara』はソロユニットKGがTiaraさんを迎えた2010年にリリースされたデジタルシングルです。

MVでは桐谷美玲さんが出演、そして携帯電話やメール画面に時代を感じさせるのも見どころです。

好きな相手には好きな人がいる、この状況で前向きにとらえるというのは難しいですよね。

病んでしまうのも当然という気がします。

死にたいひまわり神聖かまってちゃん

神聖かまってちゃん「死にたいひまわり」Music Video
死にたいひまわり神聖かまってちゃん

生きることへの苦悩を暗喩的に表現した楽曲です。

神聖かまってちゃんのこの作品は、2025年1月リリースのアルバム『団地テーゼ』に収録。

崩壊的な世界観と内面の叫びが融合した独特な世界観に刺されます。

カオスかつノスタルジックなサウンドアレンジは、耳と頭から離れません。

自分の内面と向き合いたい時、嫌な気持ちを吐き出したい時にオススメ。

神聖かまってちゃんの音楽性をじっくり味わえる1曲です。

浮気されたけどまだ好きって曲。りりあ。

アコースティックサウンドで冷めた心を温めてくれるのは、『浮気されたけどまだ好きって曲』です。

シンガーソングライターのりりあさんが2020年にリリースしており、TikTokなどのSNSで人気に火がつきました。

好きな人に裏切られてしまったという歌詞は、切なくて胸が締めつけられます。

現実的な部分だけでなく、彼女の優しい声や韻を踏んでいる歌詞も魅力ですね。

寂しくてどうしようもない夜に聴きたくなるナンバーです。

憂鬱も愛してコレサワ

コレサワ「憂鬱も愛して」【Music Video】
憂鬱も愛してコレサワ

今は悩みや不安のせいで嫌な気持ちになっているかもしれないけど、いつか終わりは来るよ、だから安心してね、と言ってくれる、優しいメッセージソングです。

シンガーソングライター、コレサワさんによる楽曲で、2020年にシングルリリースされました。

軽やかさと壮大さが合わさった感動的な曲調が印象的。

やわらかい歌声とよく合っていますね。

病んでしまったとき、つらいときにこの曲を聴けば救われるかもしれませんので、ぜひ聴いてみてください。

シャボン玉モーニング娘。

モーニング娘。 『シャボン玉』 (MV)
シャボン玉モーニング娘。

恋が冷めてしまった時にはパワーのある音楽が聴きたくなりますよね。

モーニング娘が2003年にリリースした『シャボン玉』は、舞台『キダム2003』のイメージソングに起用されました。

こぶしの効いた彼女たちの歌唱が印象的で、失恋しても強い女性の姿が浮かびます。

ディスコサウンドに響くベースラインは大人の雰囲気を演出していますね!

恋が終わるのは一瞬だと現した歌詞は、どの世代でも共感してしまいます。

つらい気持ちになっている方も、失恋から立ち直るパワーがわいてくる曲です!

僕が死のうと思ったのは中島美嘉

中島美嘉 『僕が死のうと思ったのは』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
僕が死のうと思ったのは中島美嘉

生きているのがつらいと感じている方にぜひ聴いてほしいのが、こちら。

女優としても活躍しているシンガー、中島美嘉さんが歌う楽曲です。

2013年に38枚目のシングルとしてリリースされました。

作詞作曲はロックバンドamazarashiの秋田ひろむさんが手がけています。

病んで落ちて、そして最後には少しだけ救われる……そんな曲です。

「とても暗い」と表現してもいい気がする曲ですが、どうしてこんなに美しいと感じてしまうのか、不思議ですね。