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【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲

失恋した、悲しいことが起きた、友達や家族とうまくいかない……。

そんな瞬間に、病みソングを聴きたいという方は多いのではないでしょうか。

自分が抱えているのと同じような悩みや苦しみが歌われた曲を聴くと、自分だけじゃないんだ……と少し楽になれますよね。

そこでこの記事では、さまざまなシチュエーションの病みソングを紹介します。

今の気分にぴったりの1曲を探してみてください。

あなたのつらい気持ちが少しでも楽になりますように……。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(51〜60)

非lie心Tani Yuuki

非lie心 – Tani Yuuki (Official Lyric Video)
非lie心Tani Yuuki

恋人との別れや自己嫌悪、心の葛藤を描いたTani Yuukiさんの楽曲です。

衝撃的なフレーズから始まり、聴く人の心に深く刺さるワードが並ぶ本作は、恋愛関係の終わりとその後の複雑な感情をリアルに表現しており、失恋を経験した方なら思わず共感してしまうはず。

恋愛に悩んでいる方や、過去の関係を振り返りたい方にオススメの1曲です。

病んで心の行き場がないときに本作を聴いて、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか?

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

生々しい言葉で描かれた切実なメッセージが心に響く楽曲、それがあいみょんさんの『生きていたんだよな』です。

2016年のデビューシングルとして世に出たこの曲は、ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマとしても知られています。

痛みや苦悩がつづらられた歌詞はリスナーの心に深く突き刺さり、共感を呼びました。

生きることの尊さや、日々抱える感情のもどかしさが、あいみょんさんの等身大の言葉で表現されています。

自分だけではなく、周りにも生きている「人」がいることに改めて目を向けさせてくれる、力強いメッセージソングです。

僕が死のうと思ったのは中島美嘉

中島美嘉 『僕が死のうと思ったのは』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
僕が死のうと思ったのは中島美嘉

生きているのがつらいと感じている方にぜひ聴いてほしいのが、こちら。

女優としても活躍しているシンガー、中島美嘉さんが歌う楽曲です。

2013年に38枚目のシングルとしてリリースされました。

作詞作曲はロックバンドamazarashiの秋田ひろむさんが手がけています。

病んで落ちて、そして最後には少しだけ救われる……そんな曲です。

「とても暗い」と表現してもいい気がする曲ですが、どうしてこんなに美しいと感じてしまうのか、不思議ですね。

会いたくて会いたくて西野カナ

西野カナ『会いたくて 会いたくて(short ver.)』
会いたくて会いたくて西野カナ

西野カナさんの10枚目のシングルです。

2010年度のオリコンチャートで連続で1位、トップにランクインしました。

恋愛をしている女の子から熱い支持を得ている西野カナさんですが、この曲もまた、失恋のリアルな気持ちを歌っています。

失恋もここまで引きずると深い傷、トラウマになりそうです。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(61〜70)

outcryあたらよ

あたらよ – outcry(Music Video)
outcryあたらよ

何もかもすべて飲み込んで孤独の中に落ちていく様子を描いた、あたらよの『outcry』。

2022年にリリースされたアルバム『極夜において月は語らず』に収録されています。

自ら孤独を選び、助けも拒否したことで自分の奥にある何かに気づき、引き返せないところまで追い詰められてしまった様子を描いています。

何もかも嫌になってしまったとき、周りの親切さえもうっとうしく感じてしまうときもありますよね。

とにかく今は1人で、この日々をやり過ごしたいというときにあなたに寄り添ってくれる曲です。

自主ロス

ダークなサウンドから曲の頭から深い闇を感じさせる、ロスさんの2021年のナンバー『自主』。

いじめを受けた被害者が加害者に復讐するストーリーが描かれた、なんとも恐ろしい1曲です。

気だるげな雰囲気で歌うロスさんの歌声が、歌詞の恐ろしさを助長させていますね。

復讐をしたいじめの首謀者、そして周りで何もせずにいた人全員に向けられた敵意は、もう誰にも止められない様子。

つらい今を過ごしている方にとっては、ふつふつと湧き上がるこの感情には共感してしまうかもしれません。

しかし感情は曲の中だけに止めて、平和的解決をしてくださいね。

アタシは問題作Ado

いい評価を受けても、悪い評価を受けてもモヤモヤしてしまうことってありますよね。

周りのいろいろな声にがんじがらめになってしまった様子を歌った、Adoさんの2023年のナンバー『アタシは問題作』。

タイトルからすでにズンと重く心にのしかかってしまうこの曲は、脚光を浴びてさまざまな声に感謝しつつも、戸惑い、ときに傷つきを繰り返してきたAdoさん自身の心のさけびのようにも感じられます。

周りと違ったことをして評価する人もいれば、こてんぱんにたたきのめす人もいる世の中。

このさけびはきっと、芸能人の方だけでなく、多くの人の心にのしかかる痛みなのではないでしょうか。

みんな同じように悩んでいる、そう思えるだけでも安心できるような1曲です。