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【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲

失恋した、悲しいことが起きた、友達や家族とうまくいかない……。

そんな瞬間に、病みソングを聴きたいという方は多いのではないでしょうか。

自分が抱えているのと同じような悩みや苦しみが歌われた曲を聴くと、自分だけじゃないんだ……と少し楽になれますよね。

そこでこの記事では、さまざまなシチュエーションの病みソングを紹介します。

今の気分にぴったりの1曲を探してみてください。

あなたのつらい気持ちが少しでも楽になりますように……。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(101〜110)

マリアの爪痕Janne Da Arc

惜しまれつつも2019年に解散してしまったヴィジュアル系ロックバンド、Janne Da Arc。

彼らのこの曲『マリアの爪痕』は2002年にリリースされた13枚目のシングルです。

歌詞に登場する「マリア」が女性、となると男性目線から描かれた内容のこの1曲。

男性のマリアへ対する思い、そしてすれ違う気持ちがぐんぐんと病める気持ちを盛り上げていってくれます。

もうマリアは手の届くところにはいない、男性の未練をたっぷりと感じられる病みソングです。

umbrellaSEKAI NO OWARI

2020年にリリースされたSEKAI NO OWARIのシングルで玉木宏さんが主演のドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』のエンディングソングだったこの曲『umbrella』。

心の闇、心が荒らされている模様を雨に例えて、その雨から身を守る傘として、その視点から物語が描かれている、そんな1曲です。

自分が落ち込んでいる時、孤独を感じてしまいますがそんな時も実は誰かが見てくれている、寄り添ってくれていることを感じられる1曲です。

うっせぇわAdo

病みソングというとしんみりとしたバラードなどが多いのですがこの『うっせぇわ』はひと味もふた味も違った病みソング。

17歳の最後の日にこの曲でメジャーデビューを果たしたAdoさん、SNSで一気に話題となりましたよね。

曲の鬱々とした思いを吐き出す勢いのよさ、そして誰もが耳を傾けてしまう、そして自分の中のフラストレーションを一心に込めて放出してくれそうな歯切れのよさ、病んでいてもその心をスカッとさせてくれる、いい方向へ持っていってくれるようなナンバーです。

RainingCocco

Cocco「Raining」Music Video
RainingCocco

あなたが心に抱えた悲しみや痛みに、そっと手を差し伸べるような曲があります。

Coccoさんの『Raining』は、感情が繊細に描かれた名曲で、1998年のリリース以来、多くのリスナーに愛され続けています。

楽曲の持つ悲しみや切なさは聴く者の心を深く打ちます。

どんな晴れた日でも、心は雨模様。

そんな音楽があなたの心を優しく濡らし、共感を呼び覚ますでしょう。

一人きりの時間、物思いにふけりたいときにぜひどうぞ。

理由DIR EN GREY

2000年にリリースされた、DIR EN GREYの2枚目のアルバム『MACABRE』に収録されたミドルテンポの楽曲。

歌詞の主人公は曲の冒頭でビルの最上階から飛び降り、自分の人生を回想します。

愛する人への断ち切れない思いを捨てきれないまま自らの手で人生を終えるという、衝撃的な1曲です。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(111〜120)

あの子の彼氏HAPPY BIRTHDAY

かつて自分が好きだったであろう彼氏が今の彼女と幸せそうにしていることに対して、嫉妬をしていることをしんみりと歌い上げた曲です。

嫉妬の感情のほうが強く感じますが、ほんの少しだけ、彼氏への幸せになってほしい気持ちも歌われています。

ねてもさめてもMinchanbaby & RhymeTube Feat. Jinmenusagi

Minchanbaby & RhymeTube – ねてもさめても Feat. Jinmenusagi (Music Video)
ねてもさめてもMinchanbaby & RhymeTube Feat. Jinmenusagi

ラッパーのMinchanbabyさん、音楽プロデューサーのRhymeTube、ラッパーのJinmenusagiさんによるコラボナンバー『ねてもさめても』。

2022年にリリースされたEP『知ってた』に収録されています。

眠っていても起きていても変わらない、ただ過ぎ行くだけの毎日に、いらだちや焦り、開き直りといったいろいろな感情がうごめく様子が歌われています。

たらればを言っても仕方がないのについあーだったらこーだったらと言ってみたり、だらだらとした日々に仕方ないを積み重ねたり……。

誰もがやりがちな負の連鎖を歌った歌詞に、思わず共感してしまう1曲です。