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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

もくじ

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(121〜140)

PatchesClarence Carter

Clarence Carter – Patches (High Quality)
PatchesClarence Carter

この曲は、クラランス・カーターが1970年にリリースした曲として知られています。

イントロに語りが入るソウル調の曲で、語るように歌うのが印象的な曲です。

ハンサムなボーカルとマッチしたコーラスが聴きやすい楽しい1曲となっています。

Just one lookDoris Troy

1930年代生まれのアメリカのシンガーソングライター、ソウルシンガーであるドリス・トロイが歌う1曲です。

「ママ・ソウル」の名前で知られる彼女が、愛する人に向けて歌うコーラスが美しい曲。

力強い歌唱力も魅力の1曲です。

Coming HomeLeon Bridges

Leon Bridges – Coming Home (Official Video)
Coming HomeLeon Bridges

『Coming Home』はテキサス州出身のR&Bのシンガーソングライターであるリオン・ブリッジズさんの楽曲で、2015年にリリースされたデビュー・アルバム『Coming Home』のタイトル・ソングです。

全米チャートで第6位にランクインすると、第58回グラミー賞の「最優秀R&Bアルバム」部門にノミネートされました。

オーティス・レディングさんやサム・クックさんのような1960年代のソウルミュージックがお好きなら必聴です!

I Wish I Knew How It Would Feel to Be FreeNina Simone

Nina Simone – I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free (Audio)
I Wish I Knew How It Would Feel to Be FreeNina Simone

世界中のアーティストから高い評価を受けている、まさしくアーティスト・トゥ・アーティストなニーナ・シモンさん。

彼女の魅力はなんといって、自然体なボーカルではないでしょうか?

うまく聴かせようとか、売れる曲を歌おうとかそういうのは一切ありません。

とにかく自分の世界を表現することに長けたアーティストです。

『I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free』は1967年にリリースされました。

もとはジャズの曲ですが、ニーナ・シモンさんによってソウルフルなアレンジがくわえられています。

There’s Nothing Like ThisOmar

イギリスのソウル・ミュージックのアーティストであるomarさんが歌う『There’s Nothing Like This』は1991年にリリースされた彼のファースト・シングルで、同年リリースのアルバム『There’s Nothing Like This』のタイトル曲でもあります。

印象的なベースラインに始まりゆったりしたグルーヴのドラムが演奏を始めると、思わず体を揺らしてしまいますよね。

サビのコーラスも心地よく、穏やかな気分にさせてくれるメロウなサウンドの名曲です!

The RainOran “Juice” Jones

Def Jam Recordsからリリースされたオラン・ジュース・ジョーンズ、スロウジャムな人気の曲です。

R&Bとヒップ・ホップを融合させたようなニュー・ジャックスイングのようなテイスト。

ややゆったりしたリズムに合わせ、淡々としたボーカルが映える1曲です。

狭義ではブラックコンテポラリーに属し、広義ではR&Bといえます。