春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲
卒業式や入学式、新生活の始まりなど春は新しい節目を迎える季節でもありますよね。
期待と不安でいろいろな気持ちになるときに寄りそってくれるのもまた音楽ではないでしょうか。
大好きなアーティストの輝く姿に背中を押されたり、感動する曲を聴いて心が動かされることもあります。
そこで春うたの中でもグッとくる感動ソングにフィーチャーしてイチオシの楽曲を紹介していきますね。
歌詞がいい曲や思わず泣けてしまう曲まで、どの曲も僕たちリスナーの心情に寄りそってくれると思います!
別れや、不安などに寄り添うすてきな楽曲ばかりですよ!
春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲(81〜90)
春の歌ウカスカジー

FM802春のキャンペーン「ACCESS!」のキャンペーンソングに起用されたのが『春の歌』で、Mr.Childrenの桜井和寿さんとGAKU-MCさんによるユニット・ウカスカジーによって制作されました。
この楽曲には槇原敬之さん、秦基博さん、スキマスイッチなどそうそうたるメンバーが参加しているんですよね。
2014年にはウカスカジーのファーストアルバム『AMIGO』にセルフカバーバージョンが収録されています。
蕾コブクロ

コブクロ初のナンバーワンヒットを記録したのが、2007年リリースのシングル『蕾』です。
小渕健太郎さんが亡くなった母親を思い出して作詞・作曲した楽曲で、フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌に起用されました。
花のつぼみを見て母親の面影を思い出す歌詞がなんとも切なく、イントロの寂し気なメロディも涙を誘います。
『蕾』は卒業ソングとしても親しまれているので、ぜひ春に聴いてほしい1曲です。
木蘭の涙スターダスト☆レビュー

もう会うことのできない大切な人を歌った名曲が、スターダストレビューの『木蓮の涙』です。
1993年にリリースされた25枚目のシングルで、2005年にはアコースティックバージョンが再録音されています。
とくにピアノ伴奏のみで歌われるアコースティックバージョンは、ボーカルの根本要さんの歌声とバンドメンバーによる重厚なコーラスによって心を揺さぶられるんですよね。
春に大事な人を見送った人にとっては、涙なしには聴けない名曲です。
さくらのうた高橋優

青春時代に描いていた、自分の未来。
この曲は過去の記憶の尊さ、そして実際の未来は少し違うけれど、それでも懸命に生きているといった描写が力強く美しいです。
自分に期待していたあのころの時間には、誰もが一度は戻りたいと感じるのかもしれません。
春は新生活がはじまる季節です。
あの頃の思いに負けないように、今を前向きに生きたいですね。
桜、ひらりサザンオールスターズ

春の象徴、桜を題材にしたポップナンバーです。
サザンオールスターズが2025年1月にリリースしたこの曲。
アルバム『THANK YOU SO MUCH』の先行シングルでした。
能登半島地震から1年という節目に発表された作品、ということで被災地への思いが詰まっています。
桑田佳祐さんらしい詩的な歌詞と、軽やかな春風を思わせるサウンドが特徴的。
桜の花びらを通して、希望や再生のメッセージを表現しているんです。
新たな季節の訪れを感じたいときにぴったりの1曲です。