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【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ

魂の歌声を持つ盲目の天才シンガーソングライター、スティーヴィー・ワンダーさん。

わずか13歳でデビューし、音楽の才能と類まれな表現力で世界中の人々を魅了し続けています。

R&Bやソウルミュージックをベースにしながら、ポップスやファンクなど幅広いジャンルで活躍してきた彼の楽曲は、時代を超えて多くの人の心に響き続けていますね。

今回は、特に初心者の方に向けてスティーヴィー・ワンダーさんの代表的な名曲たちをご紹介します!

【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(101〜110)

FaithStevie Wonder

Faith (From “Sing” Original Motion Picture Soundtrack/Lyric Video)
FaithStevie Wonder

イルミネーション・スタジオのアニメ映画「SING/シング」のエンディングテーマです。

SING/シング」は、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがある60曲以上ものヒットソングがちりばめられたミュージカル・コメディです。

Yester-Me, Yester-You, YesterdayStevie Wonder

Stevie Wonder – Yesterme Yesteryou Yesterday (ORIGINAL)
Yester-Me, Yester-You, YesterdayStevie Wonder

アメリカのシンガー・ソングライターであるStevie Wonderによって、Motownレーベルから1969年にリリースされたトラック。

世界各国でヒットしました。

「Slo te, solo me, solo noi」のタイトルで、イタリア語バージョンもレコーディングされています。

I Call It Pretty Music But The Old People Call It The BluesStevie Wonder

I Call It Pretty Music But The Old People Call It The Blues Pt. 2 (Mono Single)
I Call It Pretty Music But The Old People Call It The BluesStevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーは、アメリカ出身のマルチミュージシャンです。

世界的に有名なアーティストのひとりであり、現在までに男性ソロシンガーとしては、グラミー賞最多受賞しているミュージシャンでもあります。

彼のデビュー今日は、1962年にリリースされた「I Call It Pretty Music, But the Old People Call It the Blues」というシングル曲でした。

彼がまだ12歳の頃の作品です。

The Shadow Of Your SmileStevie Wonder

Stevie Wonder – The shadow of your smile (video 1970)
The Shadow Of Your SmileStevie Wonder

アメリカ・ミシガン出身のR&Bシンガーソングライター、スティービー・ワンダーが1969年の夏にリリースした名盤「My Cherie Amor」に収録されている曲です。

もともとはジョニー・マンデルの曲で、哀愁のムードあふれる映画音楽のような一曲になっています

FingertipsStevie Wonder

Fingertips Pts. 1 & 2 (Live At The Regal Theater, Chicago/1962)
FingertipsStevie Wonder

スティービー・ワンダーは12歳でデビューし、翌年にシングルカットされたこの曲でアメリカのビルボードチャートの1位を獲得しました。

若干13歳での1位獲得は、史上最年少の記録となりました。

この曲では、彼はまだ声変わりしていなかったのですが、その歌声も演奏も風格があり、とても少年とは思えないでき栄えとなっています。

【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ(111〜120)

Happy BirthdayStevie Wonder

この曲はタイトル通りバースデーソングなのですが、誰の誕生日なのかというと、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活躍したキング牧師の誕生日(11月3日)。

スティービーはこの歌を用いて、平和のためにキング牧師の誕生日を国民の祝日とするための運動を行い、1981年のシングル発売から2年後、レーガン大統領は11月3日を国民の祝日に制定する法案に署名し、スティービーの願いは成就したのでした。

I Ain’t Gonna Stand for ItStevie Wonder

80年代以降のスティービー・ワンダーは比較的ポップ色が強くなってきますが、その象徴とも言える曲なのではないでしょうか。

あまり高い音程を歌い上げず、良質なメロディラインをなぞるポップソングです。

ラストのサビ以降は掌を返したように高音で歌い上げ出すのですが……それゆえこの曲で彼が歌う音域はなんと2オクターブ半以上(一般的なプロの歌手でも使いこなせる音域は2オクターブ程度です)。

ちなみにエリック・クラプトンがこの曲をカヴァーしています。