【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング
お茶、アルコール飲料、コーヒー、水など、さまざまな飲料を販売しているサントリー。
テレビを観ているとサントリー商品のCMってたくさん放送されていてよく見かけますよね。
CM内で起用されている楽曲たちが話題になることも多く、人気のJ-POPから洋楽の名曲までさまざまな楽曲が起用されてきました。
この記事ではそうしたサントリーのCMで流れた曲を一挙に紹介していきます。
CMで耳にして気になった曲があるか探してみましょう!
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【もう一度聴きたい!】サントリーのCM曲。人気のコマーシャルソング(41〜50)
Theme from Enter the DragonLalo Schifrin

原田知世さんとバッテリィズが出演しているオールフリーのCMです。
これまで、オールフリーといえばビールテイストのノンアル飲料でしたが、この度新たに2種類のサワーテイストが登場したことを紹介しています。
「マジック」篇では原田さんがマジックを披露し、「いたずら」篇ではバッテリィズが原田さんの顔に落書きをするという微笑ましいストーリーが描かれています。
一方、BGMには『燃えよドラゴン』のテーマ曲が流れており、映像の雰囲気とは相反した緊張感があります。
川の流れのようにキヨサク(MONGOL800 / UKULELE GYPSY)


西島秀俊さんが鍋奉行ならぬ生奉行として登場するこちらのCM。
山﨑賢人さん、上白石萌音さん、坂口憲二さんの3人がバーベキューをしていてお肉を食べようとすると、「そのお肉まだ早いです!」と西島さんが登場。
しばらく間を置いたあと「今です!」とお肉の食べ頃を教えてくれます。
これだと「肉奉行じゃん?」と思ってしまいますが、肝心なのはそのあと。
みんながお肉を食べたあとのタイミングで「ここでついに生!」とサントリー生ビールを飲むタイミングを指示。
おいしくて幸せそうな表情を浮かべる4人の姿が印象的で、とってもうらやましく感じますね!
Oriental Wind久石譲


サントリーの伊右衛門に込められたおいしいお茶にしたいという思いを、永野芽郁さんと本木雅弘さんの真剣な表情で伝えていくCMです。
「茶匠の矜恃」篇というタイトルの通りに、おいしいお茶を作り上げるこだわりやプライドが、風が吹きぬける爽やかな映像の中で力強く語られています。
そんな爽やかさと力強さの両方を感じられる楽曲が、久石譲さんの『Oriental Wind』です。
パワフルなオーケストラと合わせることも多い楽曲ですが、ピアノだけで奏でられる場合は、軽やかさや爽やかな空気感が際立っていますよね。
Teacher’s PetDoris Day


サントリーのウイスキー、ティーチャーズの魅力について、先生のキャラクターと助手とのやりとりからアピールしていくCMです。
助手を演じる森田望智さんとキャラクターとのリラックスしたやりとりから、おだやかな雰囲気が強く伝わってきますね。
そんな映像のやさしい雰囲気をさらに強調しているのが、ドリス・デイさんの『Teacher’s Pet』です。
軽やかで落ち着いたリズムのやさしいメロディーと歌声の重なりが、心をおだやかにしてくれますよね。
BrazilGeoff & Maria Muldaur


「聴いたことはあるけれど、なんという曲かわからない!」とムズムズしてしまう方が多いのではないでしょうか?
この曲は、もともとアリ・バホーゾさんが1939年に『Aquarela do Brasil』というタイトルで書いた楽曲です。
その後多くのアーティストにカバーされるようになり現在の『Brazil』というタイトルで親しまれるようになったんだとか。
これまでに複数のCMにさまざまなアーティストがカバーしたバージョンが使用されており、1996年のサントリーリザーブ10年のCMにはジェフ&マリア・マルダーのバージョンが、2024年のキリンビールのCMには東京スカパラダイスオーケストラによるカバーが使用されました。
まさに時代とジャンルの壁を超えて愛される名曲ですね。
ゴジラのテーマ伊福部昭


こだわり酒場のタコハイとゴジラのキャンペーンから、詳細が解禁される日時だけを伝えるCMです。
ゴジラの声が鳴り響く中で、タコハイが揺れている様子だけを描いた内容で、何が始まるのかという期待感を高めていますね。
そんな何かが起こるかもしれなという期待や不安をしっかりとあおっているのが、『ゴジラのテーマ』です。
力強く一歩を踏みしめるようなパワフルなサウンドで、その音の広がりからも巨大なものの出現を表現していますよね。
ヘッドライト・テールライト中島みゆき


2022年に放送された「禁じられた惑星」篇では、宇宙大統領役の中島みゆきさんによって働くことを禁じられてしまった世界が描かれています。
働きたくても働けない世界線を描くことで、それぞれが持つ仕事に対してのプライドややりがいについて考えさせられるんですよね。
BGMには中島みゆきさんの『ヘッドライト・テールライト』が起用。
『地上の星』のカップリングとして2000年にリリースされたこの曲は、どこか退廃的な雰囲気を醸しつつも夢を持って前へ進み続ける姿が描かれています。
CMの内容にもリンクするような前向きな気持ちになれる曲ですね。