10代の女性におすすめの歌が苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
最近は声の高い男性ボーカルが増えてきたこともあって、音痴の女性にとっては、ますます歌うときのハードルが高くなる社会になってしまいました。
特に高い声が出ない女性の方は、なかなかに苦しい思いをしているのではないでしょうか?
もちろん、音域の広さは重要なのですが、それ以上に大事なのが自分にとって適正のキーを選べているかどうかの方が重要です。
今回はそういった技術的な部分も解説しながら、10代の女性にオススメしたい歌いやすい楽曲をセレクトしました。
10代の女性におすすめの歌が苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(141〜160)
双葉あいみょん

「学校の友達とのカラオケで何を歌えばいいかわからない……」という10代女性に歌ってほしい曲は『双葉』。
シンガーソングライター・あいみょんさんが2022年にリリースしており、NHK『あいみょん18祭』テーマソングにも起用されました。
フォークソングを思わせるどこかノスタルジーなサウンドが胸を打ちます。
AメロからBメロ、サビにかけて音域が一定なのでカラオケが苦手な女性も挑戦しやすいでしょう。
ミドルテンポの楽曲を歌いこなすコツとしては、ゆっくりと息を吸って声量を大きくするのがポイント。
「青春」をテーマに描かれるエモーショナルな歌詞を意識して歌ってみてくださいね。
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

Z世代を中心に人気を獲得している音楽ユニット・ずっと真夜中でいいのに。テーマ性が高いユニークな楽曲をリスナーに届けています。
彼らの楽曲のなかでもティーンの方にカラオケで歌ってほしいのは『秒針を噛む』です。
リズミカルなピアノを基調とした美しいバンドサウンドが響きます。
「悩み」や「不安」を素直に現した切ない歌詞に共感する10代の方も多いでしょう。
韻を踏むことを意識して語りかけるように歌うのがオススメ。
歌が苦手な方でもゆっくりとリズムを刻んで練習することで上手に歌えますよ。
爽やかでどこか切ないナンバーにぜひチャレンジしてみてください!
Candy具島直子

世界的なリバイバルブームである現在。
10代の女性のなかには、1980年代の音楽性に魅力を感じるという方も居るのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『Candy』。
10代や20代の間で人気を集めるシティポップというジャンルを取り入れた楽曲で、全体を通して1970年代後半や1980年代の雰囲気がただよっています。
昔の曲ならではの、リズムや音程の取りやすいボーカルラインにまとめられているため、歌が苦手な方でも歌いやすいでしょう。
ただ、ところどころに高音のパートが登場するため、裏声を問題なく出せる必要はあります。
女の子は泣かない片平里菜

片平里菜の2枚目のシングルとして2014年に発売されました。
作詞・作曲は片平里菜が手掛けており、女の子の本音が詰まった歌詞と耳に残るキャッチーなメロディが印象的なポップチューンになっています。
失恋を強気で前向きで乗り越えようとする気持ちが多くの女性から支持されている曲です。
航海の唄酸欠少女さユり

シンガーソングライター、酸欠少女さユりさんの7作目のシングルで2019年11月リリース。
テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』のエンディングテーマに起用されていました。
少々メロディや歌い方が個性的な楽曲なので、歌の苦手な方がカラオケで取り上げるのは、少し躊躇される方もおられるかもしれませんが、リズムやテンポはとてもノリやすい楽曲なので決して怖がらないでチャレンジしてみてください。
結構アップテンポなので、少しくらい正確に歌えなくても、きっと周囲の方はあんまり気づかないですよ?
高音がキツいと感じる方は、キーの設定にご注意くださいね。