【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(411〜420)
完全数アンメルツP

どこまでも挑戦する数学者の姿を描くとともに、未来に向かって努力する人びとを応援する言葉がつづられた『完全数』。
数字の最初の完全数である6をイメージした、6人のボカロによるコーラスワークが披露される曲です。
それぞれの歌唱パートが用意されており、1人で歌う部分から重なり合う部分まで豊かな歌声が響きます。
つぎつぎと変化するエレクトロニカを基調としたビートと6人のメカニカルな歌声がマッチ。
歌唱スタイルや実験的なサウンドからも未来の可能性を感じられるボカロ曲です。
トップ・ノッチ・スノッブ夏山よつぎ

「自分は何者なのか」という疑問、誰しもが抱いたことがあるんじゃないでしょうか。
ボカロP、夏山よつぎさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
転がるような曲調とクールなメロディーライン、その調和にやられてしまいます。
テトの歌声が落ち着いている感じも印象的。
歌詞の内容もあいまってまるで心の内、本音がつらつらと漏れ出ているかのようです。
とくに10代、若い世代の方に刺さる作品なのではと思います!
おいゾンビ、そんな肉より私を食え家の裏でマンボウが死んでるP

姉弟による音楽ユニット、家の裏でマンボウが死んでるP。
ボカロPと同タイトルの楽曲で注目を集めた2人が2023年に制作した曲がこちらの『おいゾンビ、そんな肉より私を食え』。
世界がゾンビによって支配されているのに、自分だけが食べられずに困っている少女の気持ちを歌い上げています。
ゾンビに語りかける彼女の言葉から、どこかコミカルな世界観が伝わるでしょう。
高速の歌唱から抑揚のあるメロディーをみごとに歌いこなす符色のヒューマンライクな歌声にも注目。
終末感のある物語にマッチした情熱的なバンド演奏が響くボカロ曲です。
ダイヤの砕き方巡巡

磨き上げられたエレクトリックサウンドをあなたの耳で体感していってください!
『完成』『破壊』などのヒット作を生んできたボカロP、巡巡さんによる作品で、2023年10月に公開。
シンガー夢宮ゆりあさんへの提供楽曲でした。
リリースカットピアノと圧のある低音を軸に展開されるスタイリッシュな音像が特徴的。
ガンガンに音量を上げたくなる仕上がりで、曲調の勢いが増すサビもこれでもかとアガります。
「現状に甘えるな」というメッセージが伝わってくる歌詞も胸熱。
フィラメントフィーバー栗山夕璃

栗山夕璃さんが手掛ける『フィラメントフィーバー』も要チェックですよ。
こちらはゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされた楽曲で、ワクワクする気持ちを歌う内容に仕上がっています。
このワクワクは、歌っているキャラクターのものともれますね。
ちなみにゲームで使用されているセカイverは声優陣が、VOCALOIDverは初音ミクとMEIKOが歌っているんです。
それぞれによさがありますよ。