RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(21〜30)

醜形NEW!荻凪裕作

自己の外見への執着とゆがんだ認識をテーマに緊張感を生み出しているボカロ曲です。

ボカロP、荻凪裕作さんによる作品で、2025年10月に公開されました。

星界の切実な歌声がタイトに刻まれるビートと絡み合い、不思議な浮遊感を演出。

そんな音像と、自分に対する諦め、孤独感がにじむ歌詞世界がぴたりとハマっています。

自身と向き合いたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

ダ爻NEW!音絵

ドリーミーかつ影のある、独特な雰囲気に引き込まれます。

ボカロP、音絵さんが手がけた『ダ爻』は2025年11月に公開。

未来感とアナログ感が絶妙に混ざり合ったシンセサウンドと、歌愛ユキのくぐもった歌声に耳を奪われます。

BPMは速めなのですが、じっくりと聴き込みたくなるんですよね。

歌詞は自分を遠目かつ俯瞰的に見下ろすような、内省的な内容。

この曲が気に入った方は、ぜひともYouTubeの動画概要欄を開いて、そこに書かれている文章もチェックしてみてください。

どりーむもーどNEW!Atena

どりーむもーど / 音街ウナ, 歌愛ユキ
どりーむもーどNEW!Atena

夢と現実をゲーム感覚で切り替える、軽快なエレクトロポップです。

Atenaさんによる作品で、2025年10月に公開されました。

音街ウナと歌愛ユキのツインボーカルが弾むように歌い上げる本作。

ハードモードな現実を「ドリームモード」へと切り替えていく主人公の前向きな意志が込められています。

ゲーム的な言葉遊びを織り交ぜた歌詞が遊び心たっぷり。

つらい日々をポジティブに塗り替えたいとき、ぜひ聴いてみてください!

天国までおいでNEW!Aliey:S

天国までおいで / 初音ミク – Aliey:S
天国までおいでNEW!Aliey:S

2025年10月に公開された、甘く誘う言葉の裏に潜む闇を描いた作品です。

ボカロP、Aliey:Sさんによる初音ミク曲で、天国へと誘う存在が子供をあやすように語りかけてくる様子にゾクリとさせられます。

耳を抜けていく影のある音像と淡々とした歌声に心奪われてしまうんですよね。

逃げ出したくなる瞬間がある方にこそ聴いてほしいです。

きっとこの世界観にとらわれるはず!

スターNEW!大漠波新

スター / 初音ミク・巡音ルカ・鏡音リン・鏡音レン・MEIKO・KAITO
スターNEW!大漠波新

6人のボカロたちが一斉に歌い上げる、祝祭感に満ちた1曲です。

大漠波新さんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat.初音ミク』のLeo/need向け書き下ろし楽曲として制作。

ギターロックとEDMが融合したハイブリッドなサウンドが特徴で、全員合唱によるコーラスワークは圧巻の一言。

歌詞には「誰もがこの星のスターである」というメッセージが込められています。

夢や目標に向かって走り続けている方はぜひ!

サマータイムレコードじん

じん / サマータイムレコード (IA)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
サマータイムレコードじん

夏の終わりの切なさが胸に染みる、爽やかなメロディーが印象的な一曲です。

じんさんが手掛けた本作は2013年5月にリリースされ、『カゲロウプロジェクト』のエンディングテーマとして知られています。

晴れ渡る空の下での小さな冒険や、友達との絆を描いた歌詞が心に響きます。

「忘れないで、さあ、進もう」というメッセージには、大切な思い出を胸に秘めながら前に進む勇気が込められています。

青春真っただ中の10代の皆さんにぴったりの曲です。

夏の思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

きっと心が温かくなりますよ。

アイトゥNEW!ぐちり

[Music Video]アイトゥ / ぐちり feat. KAITO (I to / Guchiry feat. KAITO)
アイトゥNEW!ぐちり

芥川龍之介の名作『蜘蛛の糸』を題材にした、文学性の高いボカロ曲です。

本作は2025年10月に配信されたシングル『アイトゥ/歔欷と嘘』の表題曲で、コラボシリーズ「青息文庫」の一篇。

極楽と地獄を舞台に、救済と倫理というテーマを鮮やかに描き出しています。

KAITOの落ち着いた歌声が物語の語り手となり、主人公の葛藤や煩悩が浮き彫りにしていく展開です。

レトロな雰囲気を持ったギターロックサウンドも魅力。

『蜘蛛の糸』を読みながら聴くのがいいかもですね。