【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(71〜80)
プレゼントtokiwa

優しいタイトルとは裏腹に、描かれるのは破滅的な愛の世界。
『プレゼント』は2025年6月にリリースされた作品で、スタイリッシュなエレクトロニックサウンドが特徴。
歌詞では恋愛の甘さと痛みが混じり合う危うい感情を見事に表現しており、その重みのあるメッセージ性が聴く人の心をえぐります。
可不の物憂げな歌声も印象的!
痛々しくも美しい世界観にじっくりとひたってみてください。
相愛傘なつめ千秋

シンガーのしほさんへ提供された作品の花隈千冬バージョンです。
相合傘ではなく『相愛傘』と名付けられた本曲。
雨が降る間だけしか一緒にいられない2人のはかない関係性をポップに描いています。
雨が止んでしまえばこのつながりがなくなってしまう……そんな切ない予感を抱きながら相手に寄り添う様子に、心がきゅっと締め付けられるんです。
言葉にできない思いを抱えたことがある方なら、きっと共感できるのではないでしょうか。
アートの自由荻凪裕作

ボカロP、荻凪裕作さんの『アートの自由』は、行動できない自分への自己批判や内側にある感情を発露させたいという願いが落とし込まれているさくひんです。
どこか切ない空気感を持った歌詞と、クールなエレクトロニックサウンドの対比が印象的。
その音像だけでも、どうにもならない現実へのやるせなさがあふれているよう思えます。
創作活動をしている方にとってとくに刺さるかもしれません。
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(81〜90)
メテオライトの降る朝にPonchi♪

「明日、世界が終わる」という予言から始まる、切なくも美しいラブソングです。
Ponchi♪さんによる楽曲で2025年7月に公開。
世界が終わる朝、互いの特別な思いを確かめ合う物語が、ハイスピードなサウンドに乗せて描かれています。
夜明け前のはかなさ、流星がもたらす希望が入り混じった音像が、聴く人の心を揺さぶるんです。
ちなみにこの曲、MVにとある謎解きが仕掛けられているそう。
ぜひご自身でその先にあるストーリーに触れてみてください。
ラズリベラノイ

『ラズリベラ』はボカロP、ノイさんによる1曲。
2025年7月に公開されました。
左右で激しく絡み合うエッジの効いたギターと力強いドラムビートは、やり場のない焦燥感や憂いを帯びた世界観を表現しているかのよう。
その鋭利なロックサウンドにガツンとやられてしまうんですよね。
艶やかな空気感を持った歌詞も魅力の一つ。
ぜひ聴いて、物語性に思いをはせてみてください。
月夜、蟹の足取り卯花ロク

卯花ロクさんによる叙情的なボカロ曲です。
この曲は2025年7月に動画公開された29作品目で、コンピCD『コンプレックス.zip』に収録。
静寂に包まれた月夜の情景の中で「中身のない自分」という独白が落とし込まれています。
幻想的かつエモーショナルに鳴るギターサウンド、緩急の効いたサウンドアレンジも特徴。
眠れない夜、1人で物思いにふけりたい時に聴くと、透き通るような音色が心に染み渡るはずです。
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。
本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。
自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。
雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?