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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(1〜10)

カートゥーンガールNEW!Kanaria

【GUMI】カートゥーンガール【Kanaria】
カートゥーンガールNEW!Kanaria

甘さと毒がぎゅっと詰まったダークポップチューンです。

Kanariaさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。

跳ねるビート、語感を活かした言葉の連打がクセになる作品で、サビまで一瞬で到達する構成など中毒性の高い要素が満載!

味覚と色彩のイメージを重ねた歌詞は、かわいさの裏に切なさや衝動を浮かび上がらせています。

短い時間でもしっかり満足できる、リピートしたくなるボカロ曲です!

ひかりと欲NEW!ぬゆり

ひかりと欲 / 重音テトSV – Closed Desire
ひかりと欲NEW!ぬゆり

ぬゆりさんが2025年8月に公開した作品です。

ボカコレ2025夏でTOP100ランキング9位を記録。

重音テトSVのボーカルに乗せて描かれているのは、孤独や自意識への葛藤。

消耗していく心と、それでも灯り続けようとする衝動が交錯する、内省的な歌詞が印象に残ります。

夜、1人で考えごとをしてしまうときや、心のもやもやを言語化したいときに寄り添ってくれる1曲です。

ナンセンス文学EVE

ダークな雰囲気と鋭いサウンドが心に刺さる、魂を揺さぶる一曲です。

Eveさんの作品で2017年9月にリリースされた本作。

ニコニコ動画では初音ミクが、YouTubeではEveさん本人が歌唱しています。

エッジの効いたギターとうねるベースラインが特徴的ですね。

歌詞は一見ナンセンスに見えて、実は人間関係や自己認識について深く掘り下げています。

臆病さや自分らしさへの葛藤が描かれ、多くの人の心に響くはず。

アルバム『文化』にも収録されているので、じっくり聴きたい方にもおすすめです。

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(11〜20)

知りたてほやほやザウルスンバヂ

知りたてほやほやザウルス / 重音テト
知りたてほやほやザウルスンバヂ

「好き」を見つける楽しさを改めて教えてくれる1曲です。

ボカロP、ンバヂさんによる作品で、2025年9月に公開されました。

ミニマルでシュールなサウンドに乗せて歌われるのは、偶然見つけた漫画やラジオで流れたバンドの曲など、新しいものに出会った瞬間のときめき。

聴いていると、知らないことを知りたいという純粋な好奇心がむくむくと湧いてきます。

自分だけの「好き」を探しに出かけたくなる、そんな魅力にあふれた作品です。

秘匿、理科室にてNEW!卯花ロク

秘匿、理科室にて / 卯花ロク ft.初音ミク
秘匿、理科室にてNEW!卯花ロク

理科室という密室で芽生えた禁断の恋心を、ギターロックサウンドに乗せて描いた作品です。

卯花ロクさんが手がけたこの楽曲は2025年10月にMV公開。

もともとはアルバム『学級文集』に収録されていた作品です。

夕暮れの理科室を舞台に、白衣姿の教師に惹かれていく主人公の気持ちが表現されていきます。

背徳と憧憬が入り混じっている様子に心奪われるんですよね。

青春時代の恋を思い出したいときにぴったりです。

カイコNEW!DECO*27

DECO*27 – カイコ feat. 初音ミク
カイコNEW!DECO*27

2025年11月に公開された『カイコ』は、輝いていた過去に囚われ、変わってしまった相手を受け入れられない主人公の執着を描いたラブソングです。

ジャージークラブとテアアウトを融合させたサウンドが特徴的。

中毒性の高いメロディ、カオティックなコード展開、厚いコーラスワークが聴感密度の高い仕上がりを実現しています。

また歌詞からは狂気的な思いがこれでもかと伝わってきて、心奪われてしまうんですよね。

一方的な感情の出口のなさに共感してしまう方は多いはず。

あっはっは笑NEW!巡巡

【初音ミク・重音テトSV】あっはっは笑【巡巡】
あっはっは笑NEW!巡巡

初音ミクと重音テトSVがユニゾンで歌い上げるエレクトロスウィングです。

巡巡さんが2025年11月に配信した作品で、承認欲求と自己変容の狭間で揺れる心情が描かれています。

オノマトペを畳みかける言葉のリズムと、嘲笑と強がりが同居する歌詞世界が印象的。

2つの異なる音声合成エンジンをかけ合わせた調声も妙で、感情の色分けがくっきりと浮かび上がるんですよね。

デジタル社会に対して葛藤を抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です!