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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(61〜70)

ふわふわふー薄塩指数

ふわふわふー – 薄塩指数 feat. 裏命 / Fuwa Fuwa Foo
ふわふわふー薄塩指数

日々生活する中で感じるばくぜんとした不安をキュートに描き出した作品です。

ロックナンバーに定評のあるボカロP、薄塩指数さんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

とっちらかってしまった頭の中をキャッチーなバンドサウンドとゆるふわな歌詞で表現。

かわいいかつ、めちゃくちゃに共感性の高い仕上がりです。

ギターフレーズやベースラインの芯を食った感じが小気味良く、かっこいい!

動画概要欄にもありますが、大きな音で聴くのがオススメです!

ギルティフユウ

剥き出しの感情がぶつかる、ダークなボカロ曲はいかがでしょう。

ゴシックな世界観で人気のボカロPフユウさんの楽曲で、2025年9月に公開。

ヨシヅキ参謀さんが歌ったバージョンと同時にリリースされました。

導入から激しい音像がかっこいい!

歌詞は「罪」や「裁き」をテーマに、傷つきながら自由を求める心のさけびが表現されています。

張り詰めた緊張感と切なさのコントラストに、きっとあなたも心を掴まれてしまいますよ。

ネオンドールルシノ

ネオンドール feat. 重音テト / “Neon Doll” ft. Kasane Teto
ネオンドールルシノ

ルシノさんが2025年10月に公開した本作。

他者から押し付けられる生き方への反発がテーマで、命令調の言葉に対して真っ向から拒絶する姿勢が印象的。

命があるなら楽しみたいという真っすぐな意志が歌詞に込められており、そのメッセージ性が派手で鋭いサウンドと見事にマッチしています。

自分らしく生きたいと願うすべての人の背中を押してくれる、カタルシスに満ちたボカロ曲です!

ランドマークなそに

くり返される自己否定と虚無感、そこから抜け出そうともがく心のさけびが展開されます。

なそにさんが2025年10月に公開したこの曲は、ジャジーなピアノが印象的なダンスチューン。

オシャレな音像にflowerの跳ねるような歌声がよく合っています。

そして歌詞の、厭世的な日々を過ごしながらも、どこかで救いを求め続ける主人公の姿に共感してしまう方は多いでしょう。

内省的な気分のときにとくに響くと思いますよ。

はなればなれに焼きつく炎昼こんにちは谷田さん

はなればなれに焼きつく炎昼 / こんにちは谷田さん – Lossy Encoding / Hello Tanitasan
はなればなれに焼きつく炎昼こんにちは谷田さん

独創的な音像なのにノスタルジックな気分を掻き立てられる、オルタナティブなボカロ曲です。

キタニタツヤさんがボカロP、こんにちは谷田さん名義で発表した楽曲で、2025年8月に公開。

コンピアルバム『Eingebrannt』に収録されています。

遠い過去になってしまった夏の記憶をたどる文学的なリリックと、浮遊感とクールさを合わせ持ったサウンドが魅力です。

時の流れの残酷さと、だからこそ輝く一瞬の尊さが心に深く染み渡ります。

感傷的な気分にひたりたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。

マシュマロDECO*27

DECO*27 – マシュマロ feat. 初音ミク
マシュマロDECO*27

ボカロシーンの最前線を走り続けるDECO*27さんが2025年10月に配信開始した本作。

甘いタイトルとは裏腹に激しさを湛えたミクスチャーロックナンバーです。

偽りの関係に気づいた主人公が、相手の欺瞞を断ち切ろうとする心理が描かれており、愛情表明そのものを問い直すような鋭い言葉が並びます。

ハードなギターリフとラップパートを織り交ぜた歌構成で、攻撃的なサウンドに仕上げています。

コーラスにはVTuberラプラス・ダークネスさんが参加。

偽りの恋に苦しんだ経験のある方ならとくに刺さるかもしれません。

HALKA

すべてのタイトルをひらがな一文字に統一するというスタイルを貫いている、HALKAさん。

2025年10月に公開された本作は、鏡音レンが歌っている超高速エレクトロロックです。

脆く弱い者たちが集う狂騒の夜を描いた歌詞は、自分を取り繕うことに疲れてしまったすべての人へ刺さるメッセージ。

余裕のない日常で削られていく心と、それでも踊り続けなければならない現代社会の残酷さが痛烈に表現されています。

ありのままの弱さを抱えて生きているあなたにこそ聴いてほしい1曲!