【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(81〜90)
たぶん、夢佐藤乃子

『幽霊みたい』などで多くのリスナーを魅了したボカロP、佐藤乃子さんが手がけた作品です。
2025年7月に公開、ボカデュオ2025のチーム、とびうおのたまご名義で制作された曲のボカロ版。
浮遊感のあるエレクトロニックサウンドが歌愛ユキの透明な歌声にそっと寄り添う、夢見心地なナンバーです。
夢と現実の狭間をただよいながら、自分の心と静かに向き合う歌詞世界も印象的。
日々の喧騒から離れて1人になりたい夜に聴けば、その切なくも美しい世界観にのとりこになるはずです。
愚図愚図平田義久

平田義久さんが手がけた、不器用な愛のもどかしさを歌う作品です。
本作は2025年7月に公開されたアルバム『日本の夜』に収録。
強がって大切な人を傷つけてしまう、自分の愚かさに自己嫌悪している主人公の姿が、ゲキヤクの物憂げな歌声で表現されています。
アコースティック楽器で構成された大人っぽい曲調も特徴。
1度聴けばこの曲の持つ物語性に思いをはせずにはいられなくなります。
芥・遮二無二栗山夕璃

多彩なサウンドでファンを魅了する栗山夕璃さんが、2025年7月に公開した作品です。
本作には「自分なんて価値のない存在だ」という自己否定と、「それでもがむしゃらに突き進むしかない」という強い衝動が落とし込まれています。
痛々しいほどリアルな葛藤が、疾走感あふれるロックサウンドと見事に融合。
そのアグレッシブな音像にひかれる方はたくさんいることでしょう。
どうしようもない無力感にさいなまれた時、きっとあなたの心を力強くノックしてくれるはずです。
VKakuriyo

「Vから始まる偶像のおはなし」をテーマにした、ダークで中毒性の高いダンスチューンです。
Kakuriyoさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
VtuberユニットHIMEHINAへの提供曲のボカロ版。
シンセサウンドの高揚感のある導入から、重厚なビートが炸裂するサビへ……その展開に心をわし掴みにされてしまいます。
仮想存在とファンの関係性を問うような歌詞の世界観も魅力。
ぜひこの美しい音世界にひたってみませんか。
憑いているRuliea

Rulieaさんによるこの楽曲は2025年6月にリリースされた作品。
疾走感に満ちたビートと浮遊感のあるシンセサイザーが織りなすサウンドスケープの中で、理想と現実のギャップに苦しみ、救いを求める主人公の切実な感情が繊細に表現されています。
先進的な音像と哲学的なメッセージの相性がばつぐん。
内省的な気分にひたりたい時や、複雑な感情にそっと寄り添ってほしいと感じる人に響くのではないでしょうか。
コトノネKanjosen

初音ミクがこちらに語りかけてくる、そのメッセージ性と美しい音像に惹かれるボカロ曲です。
Kanjosenさんの楽曲。
2025年6月にリリースされました。
エレクトロニカサウンドに、深いリバーブがかかった歌声が合わさり、独特な浮遊感を生み出しています。
言葉では伝えきれない気持ちを抱えている時や、静かな夜に自分の心と向き合いたい時にぴったりだと思いますよ。
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(91〜100)
メテオライトの降る朝にPonchi♪

「明日、世界が終わる」という予言から始まる、切なくも美しいラブソングです。
Ponchi♪さんによる楽曲で2025年7月に公開。
世界が終わる朝、互いの特別な思いを確かめ合う物語が、ハイスピードなサウンドに乗せて描かれています。
夜明け前のはかなさ、流星がもたらす希望が入り混じった音像が、聴く人の心を揺さぶるんです。
ちなみにこの曲、MVにとある謎解きが仕掛けられているそう。
ぜひご自身でその先にあるストーリーに触れてみてください。