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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(41〜50)

ネオテニーNEW!LonePi

ネオテニー – LonePi feat.歌愛ユキ
ネオテニーNEW!LonePi

『ネオテニー』はLonePiさんの手がけたボカロ作品。

ボカデュオ2025への参加曲で、欠如白裏さんが歌ったバージョンが発表されたあと公開されました。

本作は「幼形成熟」をテーマに、歪んだ願望や失われゆく幼さへの執着が描かれています。

軽やかなサウンド、歌愛ユキの可憐な歌声と歌詞とのギャップが、聴く人に強烈なインパクトを与えるんです。

思春期特有のアンバランスな感情に、共感してしまう人も多いはず。

かわいらしさと狂気が同居する独特の世界観にぜひひたってみてくださいね!

LOVELY ♥ CAVITYNEW!SAWTOWNE

ポップでキュートなエレクトロニックナンバーです。

SAWTOWNEさんが手がけた作品で、2025年7月にリリース。

歌詞に、マシュマロのように甘くシュワシュワと弾ける恋のときめきがつづられていて、聴いているだけでドキドキしちゃいます。

かわいいサウンドとキュートな歌声にぜひ癒やされていってください!

合わせて、鬼龍院せなさんが歌った日本語バージョンもぜひチェック!

ババロアNEW!TAK

[MV] TAK – ‘ババロア (Bavaroa)’ feat. 初音ミク
ババロアNEW!TAK

韓国の音楽プロデューサー、TAKさんが2025年7月にリリースした、人生の奥深さをデザートに喩えたポップな作品。

試練や涙にくれる日々も、時間をかければ甘く優しい思い出になるというメッセージが、聴く人の心にそっと寄り添います。

UKガラージやトラップを基盤とした躍動感あふれるサウンドは、まるで炭酸の泡が弾けるかのよう。

本作の甘くほろ苦い哲学に、少し落ち込んだ気持ちも優しく包み込んでもらえるはずです。

やたらと壁が薄いアパートに引っ越したリンちゃんNEW!ゆかてふ

やたらと壁が薄いアパートに引っ越したリンちゃん/鏡音リン
やたらと壁が薄いアパートに引っ越したリンちゃんNEW!ゆかてふ

ゆかてふさんが手がけた、まるでコントのような1曲。

2025年7月にリリースされた作品で、壁の薄いアパートに引っ越したリンちゃんを襲う騒音トラブルがテーマ。

ゆかてふさんの実体験をもとに制作されているそうです。

上の階のインド人や隣の加藤さんなど、個性的な隣人たちが立てる生活音にイラ立つリンちゃんの感情が、関西弁のフレーズも交えて表現、かわいそうなんだけど笑えちゃうんですよね。

同じ悩みを抱えている方、いらっしゃるのでは?

絶対王政NEW!雨良

絶対王政 – 初音ミク×重音テト (Absolute Monarchy – HatsuneMiku × KasaneTeto)
絶対王政NEW!雨良

ボカデュオ2025参加曲、チームお姫様部名義で制作された作品のボカロ版。

『「二人の女王」をテーマにした物語が展開されるクールなエレクトロニックナンバーです。

自分のルールこそが絶対だと信じる高貴で少し傲慢なプリンセスたちの心情が、初音ミクと重音テトの対照的な歌声で見事に表現されています。

力強いサウンドの上でくり広げられる2人の駆け引きは、まるで舞台劇のよう。

誰にも屈したくない、もっと強い自分になりたいと願うあなたの心を、きっと奮い立たせてくれるはずです!

右に曲ガールはるふり

【重音テト】右に曲ガール【オリジナル】
右に曲ガールはるふり

人と違う決断をするって勇気がいりますよね。

「なかなかいい出せなかった」という経験がある方もいるのではないでしょうか。

そこでぜひ聴いてほしいのが『右に曲ガール』です。

こちらは重音テトを使ったロックチューンを多く手がけている、はるふりさんが発表した1曲。

他の人に忠告されても、自分の考えを貫き通す少女を描いています。

また、それをタイトルの短いフレーズで表現しているのがカッコいいです。

自信がなくなってしまった時に聴いてみましょう。

君を毀す魔法だよEight

2025年7月に公開された本作はボカデュオ2025参加曲のボカロ版で、ダークで重厚なロックサウンドが特徴。

歪んだギターと変拍子が織りなすアグレッシブな音の奔流は、聴く人の心を激しく揺さぶります。

そして大切な誰かを「壊す」という魔法でしか救えない、そんな痛切な葛藤を描いた叙事詩的な物語性にえぐられるんですよね。

ドラマチックな世界観がクセになる1曲です。