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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(41〜50)

メロンソーダNEW!有機酸

有機酸/ewe「メロンソーダ」feat.初音ミク MV
メロンソーダNEW!有機酸

10年の歩みを祝う、神山羊さんの有機酸名義での楽曲。

2025年10月にリリースされた本作は、夏の残像と炭酸の泡をモチーフにした切ないポップチューンです。

透明感のあるシンセレイヤーにバンドサウンドが絡み合い、さわやかな空気感を演出。

歌詞では、メロンソーダの泡のように弾ける多幸感と、それがやがて消えていくはかなさが対比されています。

過ぎ去る季節の中で笑い合った瞬間を切り取った世界観が、かけがえんない今を大切にしたい方の心に響くはず。

アポフェニアNEW!黒うさぎ

ランダムな出来事に意味を見出してしまう心の癖を描いた、現代的な1曲です。

黒うさぎさんによる作品で、2025年10月に公開されました。

占いや流れ星、黒猫といったモチーフを通じて、無関係なものに因果関係を結びつけてしまう心理状態を歌っています。

本作の魅力は、過剰な意味づけに囚われて不安に支配される感覚と、そこから解放されたいという切実な願いのコントラスト。

重音テトSVによる精密な調声が、ためらいや逡巡といった心の揺れを見事に表現しているんです。

黒うさぎさん自身が歌っているバージョンもぜひ聴いてみてください!

メイドリルワンダーNEW!sasaki

『メイドリルワンダー』sasakiさんによって2025年10月に公開されました。

1分15秒という短い尺の作品で、スタイリッシュなエレクトロサウンドとテトのクールな歌声が相性ばつぐん。

歌詞には後ろ向きな思い、そしてそれを振り切ろうとする気持ちが投影されています。

MVは映像クリエイターのUPA=宇羽さんが担当し、緑を基調とした背景にメイド服姿のテトが登場。

ぜひこの洗練されたテト曲を聴いてみてください。

リトライ!NEW!hiroki

リトライ! / 初音ミク・重音テト
リトライ!NEW!hiroki

二者択一を迫られるハイスピードチューンです。

hiroki.さんが2025年10月に公開したこの作品は、初音ミクと重音テトのツインボーカルが特徴。

疾走感あふれるダンスビートに乗せてくり返される「どっちにする?」という問いかけがクセになってしまいます。

中毒性の高いボカロ曲を求めている方にオススメです!

ハマったら前作『どっちにするの?』もぜひチェックしてみてください!

デッド・パロディ・ダンスNEW!ど~ぱみん

ど~ぱみん -「デッド・パロディ・ダンス」feat.初音ミク
デッド・パロディ・ダンスNEW!ど~ぱみん

踊りながら社会の滑稽さをあぶり出す、エレクトロスウィングナンバーです。

ど~ぱみんさんによる本作は、2025年4月に幕張メッセで開催されたイベント「THE VOC@LOiD 超 M@STER59」にてリリースされたアルバム『Candy Butler』の収録曲。

ハネるリズムとクラブトラックのビートが融合した音像に、ゾンビや滑る日常といった独特なモチーフが織り込まれます。

「踊るふり」を「死なないふり」と表現した、メタな視点かつ皮肉なリリックにやられるんですよね。

日常において矛盾を抱えながら生きている方に刺さると思います。

海辺の電話ボックスNEW!MIMI

『海辺の電話ボックス』/ feat. 音街ウナSV
海辺の電話ボックスNEW!MIMI

透明感のある作風で人気を集めるボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2025年10月にリリースされました。

音街ウナSVの透き通った歌声が、波の音まで聴こえてきそうなピアノの上を漂います。

遠く離れた大切な人へ思いを馳せる歌詞世界は、ノスタルジックで少しだけ寂しげ。

でもどこか希望も感じられる温度感が、MIMIさんらしいんですよね。

誰かを思う気持ちに素直になりたい夜、そっと耳を傾けてみてください。

孤独な夜をあといくつ傘村トータ

孤独感にさいなまれたとき、この作品が優しく背中をさすってくれますよ。

ピアノバラードナンバーに定評のあるボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。

傘村さんらしい、ピアノと歌のみのシンプル構成な曲です。

だからこそ、歌詞に込められた思いがダイレクトに、胸の奥にまで届くんですよね。

「自分もいつか、一生大切にしたくなる人に出会えるはずだ」そういう気持ちにさせてくれます。

もしもうすでに隣にいてくれるパートナーがいらっしゃるなら、そのありがたみが再確認できるはず。