30代の女性におすすめ!歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
世の中には歌の苦手な方、あまり得意でない方もたくさんおられると思いますが、そんな方でもカラオケの席への参加をいつも断ったり尻込みしていたりすると、友人関係や職場関係に支障を来すこともあるのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな「歌の苦手な方」「私は音痴だから‥」等と歌うことに普段から消極的な方にも歌いやすそうな楽曲を集めてみました。
最近の曲はメロディも凝ったものが多いので、90年代以前あたりの懐かし目の曲も多めに含まれていますが、先輩、上司の方等とのカラオケの席なら、そんな選曲も悪くないのではないでしょうか。
各曲の解説には、いい感じで聞かせるためのワンポイントアドバイスも入れているものもあるので、歌うときのご参考にしてください!
30代の女性におすすめ!歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(81〜90)
夢のしずく松たか子

松たか子さんの8枚目のシングルで1999年9月リリース。
資生堂「WHITIA」CMソングにも起用されていた楽曲で、松さんご自身が作詞、作曲されています。
松さんご自身は、とても高い歌唱力を持ったシンガーさんですが、この楽曲はメロディや歌詞もとてもシンプルで、気軽に口ずさむ感じでカラオケでセレクトしても大丈夫なのではないでしょうか。
メロディがシンプルなだけに、できれば歌詞の内容をよく理解して、正確さよりも歌詞に合わせた表現を重視して歌ってみると、よりいい感じにできるんじゃないかと思いますよ!
川の流れのように美空ひばり

美空ひばりさんのシングルで、1989年1月11日リリース。
美空さんの生前最後のシングルでもあります。
もちろん僕がここであらためて言うまでもなく、美空ひばりさんは超一流の歌手で、その歌唱力は素晴らしい方ですが、この曲に限らず、いわゆる「昭和歌謡」は、メロディもリズムもシンプルなものが多く、歌の苦手な方がカラオケで歌う曲を探すときの宝庫と言ってもいいでしょう。
美空さんのような歌唱表現まで再現して歌おうとするとハードルは非常に高くなってしまいますが、メロディをトレースして歌うだけなら、気軽に鼻歌のように歌って楽しめる良曲だと思います。
本校執筆時点で30代の方にとっては、少し古すぎる楽曲のように感じられるかもしれませんが、そこは気にせずにぜひお楽しみください。
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの通算5作目のシングルで2004年2月11日リリース。
バックのアレンジ、演奏も非常にシンプルなバラード曲で、歌が苦手な方がカラオケでセレクトするには少し尻込みされてしまう方も少なくないかと思いますが、ボーカルメロディ自体は非常に素朴でシンプルなもので、リズムや譜割り的にも難しいところはないので、そういう意味で気軽に口ずさむ感じでセレクトできる楽曲なんじゃないかなと思います。
とは言え、細かい歌い回しまで再現しようとすると一気に難易度が上がってしまう面もありますので、その辺りはあまり気にしないように楽しんでしまいましょう!
キューティーハニー倖田來未

倖田來未さんの11作目のシングルで2004年5月26日リリース。
3枚目のアルバム『feel my mind』から、初回盤のみに収録されていた『キューティーハニー』をリカットし、さらに新曲3曲を収録したシングルとしてリリースされ、盤のタイトルは『LOVE & HONEY』としてリリースされたという、ちょっと変わった経緯を持つ楽曲でもあります。
本曲は70年代にアニメとして放送された『キューティーハニー』の主題歌をリメイクしたもので、そのアニメの実写版リメイク作品の主題歌として制作されています。
原曲アニメ版よりも少しJazzyなアレンジになっているところがなかなかクールですね!
このJazzyなアレンジのために少し歌うのが難しく感じられる方もおられるかもしれませんが、ボーカルメロディ自体は、もともとがアニソンということもあるのか、とても耳なじみも良く、どなたでも気軽に口ずさめるものになっていますので、普段あまり歌うのことのない方でも、気軽にカラオケでチョイスできるのではないかと思います。
ぜひ倖田來未さん同様、セクシーに歌いこなしてみてください。
StoryAI

AIさんの通算12作目のシングルで2005年5月18日リリース。
その歌唱力が高く評価されているAIさんの楽曲で、しかもスローバラードということで、歌が苦手な方はカラオケでこの曲を選曲するのに躊躇してしまわれる方も少なくないかと思いますが、楽曲のメロディそのものは決して難しいものではなく、むしろ歌いやすいものなので、そこは恐れなくていいと思います。
ただ、この曲をいい感じで聴かせる上で重要なのは、歌詞も含めて楽曲をよく理解してから歌うことだと思います。
歌詞による感情表現と、フレーズとフレーズの間、ワードとワードの間……いわゆる休符を歌うことを大事にして歌うことが歌を表現する上でも最重要ポイントになる楽曲だと思います。