東京を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
東京といえば、音楽やアート、ファッションなど文化はもちろん、お仕事面においても日本の中心ですよね。
だからこそ多くの人が日本各地から集まってきます。
中には、夢を抱いて地方から上京してくる若者や、家族や恋人を地元に残して遠距離恋愛や単身赴任、なんて方もいるかと思います。
東京をテーマにさまざまな人々のこころが歌われた楽曲を紹介します。
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東京を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(41〜50)
東京ブギウギ笠置シヅ子

戦後の日本を活気づけた楽曲として、『青い山脈』や『リンゴの唄』などと並んで語られる『東京ブギウギ』。
「ブギの女王」として一世をふうびした笠置シヅ子さんによって歌われたナンバーです。
彼女をモデルとしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の放送も決定!
この曲も脚光を浴びること間違いなしです。
この曲に元気や勇気をもらった高齢者の方も多いハズ!
独特なメロディに体を揺らしながら解放的な気分で歌ってみてはいかがでしょうか。
高校三年生舟木一夫

青春の輝きを全身に纏った、わが国を代表する名曲。
舟木一夫さんのデビュー作として1963年6月にリリースされ、発売から1年で100万枚を売り上げた大ヒット曲です。
高校3年生の心情を丁寧に描写した歌詞と、行進曲調のメロディが見事にマッチした本作。
卒業を目前に控えた学生たちの複雑な思いが、舟木さんの透明感のある歌声を通して聴く人の心に染み渡ります。
同名の映画も公開され、日本の歌百選にも選ばれた不朽の名作。
懐かしい記憶を鮮やかに蘇らせてくれる、世代を超えて愛される1曲です。
渋谷で5時鈴木雅之

菊池桃子さんとのデュエット曲です。
今でもデュエット曲の定番として人気があるようです。
コンサート番組か何かで見たのですが、鈴木雅之さんが菊池さんの声に惚れオファーしたそうです。
菊池さんは歌唱力が違い過ぎるからと最初はお断りしたもののどうしてもと請われ、恐縮しながら受けたと話していました。
鈴木さんの低音ボイスと菊池さんのソプラノの美声が絶妙にマッチしていると思います。
TOKYO DREAM高橋優

故郷を離れた若者たちの心情を繊細に描いた、高橋優さんの楽曲です。
夢を追い求めて上京した主人公の葛藤や想いが、優しい歌声とともに心に染み渡ります。
2016年8月にリリースされたこの曲は、秋田県から東京へと飛び出した高橋さん自身の経験が反映されているのかもしれません。
都会の喧騒に戸惑いながらも、自分の道を切り開こうとする若者たちへの応援歌。
新生活のスタートや、新しい環境に飛び込む勇気が欲しいときにぴったりの1曲です。
夢を諦めずに頑張る誰かの背中を、そっと押してくれるはずですよ。
東京テディベアNeru

ボロボロのテディベアと少年の心の心境を重ね合わせた衝撃的な歌詞が印象的な楽曲。
自殺時の遺書ともとれる内容になっていて、いじめや就活苦、家庭の不和や上京で上手くいかない人の歌、など聴き手によってさまざまな解釈がなされています。
TOKYO彼女PRINCESS PRINCESS
東京の夜の輝きと若者の恋愛を鮮やかに描いた楽曲です。
瑞々しいボーカルと力強いメロディが、都会で頑張る女性の心情を見事に表現しています。
1986年5月にデビューミニアルバム『Kiss de Crime』に収録され、オリコンチャートで上位にランクインしました。
パーティーナイトや危険な恋愛など、刺激的な歌詞が当時の若者の心を掴みました。
東京の魅力や青春の輝きを感じたい方におすすめです。
この曲を聴くと、都会の喧騒に身を置きながらも、どこか寂しさを抱える女性の姿が目に浮かびます。
ウナ・セラ・ディ東京ザ・ピーナッツ
東京の夜景と人々の営みを色鮮やかに描き出す本作。
ナイトライフの華やかさに秘められた哀愁が、イタリア語のタイトルからも香り立ちます。
ザ・ピーナッツさんの透き通るハーモニーは、東京の街の賑わいとその背後にある寂寥感を見事に表現。
1964年10月にリリースされ、同年の第6回日本レコード大賞で作詞賞と作曲賞を受賞。
1965年には松竹で映画化され、NHK紅白歌合戦にも3度出場を果たしました。
都会の喧騒に身を置きながらも、故郷を思う心を持つ方々にぴったりの一曲です。