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旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング

旅といえば音楽。

最近は旅の番組も多くて見ているだけでも気になっちゃいますよね。

そこで使われるオシャレなBGMだったり。

聴いていて旅気分になれる音楽がたくさんです。

皆さんは旅行に行ったらどのように過ごされますか?

美味しいものを食べたり、人との出会いも楽しみですよね。

この記事では旅そのものにフォーカスした楽曲や、旅行するときのワクワク感や決意の内など、一人ひとりの感情に寄りそってくれるトラベルソングをピックアップしました。

旅行時はもちろん、普段の日常から気分を上げてくれるようなステキな曲ばかりです。

ぜひ、移動や車内で聴いてみてください!

旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング(21〜30)

今宵の月のようにエレファントカシマシ

1997年7月30日リリース。

フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』主題歌。

さすらうようなかっこよさのある曲で、ちょっぴり一匹オオカミてきな気分で歩き回りたいときにもピッタリですね!

どことなく人生の深みを感じさせる曲なので、長時間のドライブや、計画性のないブラブラとした旅にもお供として聴いて欲しいですね。

80日間世界一周Victor Young Orchestra(ヴィクター・ヤング)

壮大なオーケストラの旋律が織りなす音世界は、まるで世界一周の旅に誘われるかのような魅惑に満ちています。

ヴィクター・ヤングさんの巧みな指揮のもと、冒険とロマンスが見事に調和した本作は、1956年に公開された映画のメインテーマとして制作され、アカデミー賞音楽賞に輝きました。

優雅で広がりのあるメロディーラインは、各国の文化や風景を音楽的に描写し、聴く人の心に鮮やかな情景を描き出します。

仕事の合間のリフレッシュタイムや、ゆったりとした読書のお供として、穏やかな気分転換を求める方にオススメの一曲です。

旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング(31〜40)

銀河鉄道の夜GOING STEADY

ちょっぴりメルヘンというか、ファンタジー感のあるおもしろい歌詞が楽しい1曲です。

この曲を聴きながら旅をしてみると、たしかにすばらしい世界が見えるような気にもなってきます。

夜に聴いても楽しいかもしれませんね!

浪路はるかにビリー・ヴォーン

浪路はるかに (ビリー・ヴォーン)
浪路はるかにビリー・ヴォーン

柔らかな旋律が心地よく流れるイージーリスニングの名曲です。

1957年に録音されたこの楽曲は、ビリー・ヴォーンさんのオーケストラの真骨頂とも言えるソプラノ・サックスとストリングスによる優美なアレンジが光ります。

1958年にはアメリカのビルボード・チャートで5位を記録し、続けてドイツやカナダでも首位を獲得した本作は、日本でも高い人気を集め、伊東ゆかりさんによる日本語カバーも制作されました。

美しい管楽器の旋律とストリングスの響きが織りなす豊かなサウンドは、リラックスタイムや仕事の合間のBGMとして心を癒やしてくれることでしょう。

ロマンティックな気分に浸りたい時や、静かな夜のひとときにピッタリの1曲です。

WINDING ROAD絢香 × コブクロ

コブクロ – WINDING ROAD(絢香×コブクロ)
WINDING ROAD絢香 × コブクロ

絢香さんとコブクロが描く日産キューブのCMソングとして多くの方の心に寄り添った楽曲。

胸の奥にある「夢への希望」や「明日への前向きな一歩」を、3人が織りなすハーモニーで優しく歌い上げています。

人生は直線的ではなく、不意に立ちはだかる壁や曲がり角を曲がっていく道のりのようなもの。

でも、道の先に光を見つけたら、その一歩をためらわず踏み出す勇気をくれる楽曲です。

2007年2月のリリース以降、アルバム『Sing to the Sky』や『ALL SINGLES BEST 2』に収録され、『第58回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

長距離ドライブや旅に出る時、新たな一歩を踏み出そうとしているときにぜひ聴いていただきたい1曲です。

天国旅行THE YELLOW MONKEY

のっけからイエモンサウンドがビリビリと走り、心がわしづかみにされてしまうこの曲『天国旅行』。

天国、というワードがさらに不安をあおる、そして歌詞もなかなか意味が深く聴く人の想像力をゴリゴリとえぐる感じる1曲。

今から楽しい旅行だ!テンション上がるわあ!という雰囲気ではなく、しみじみとそしてがっつりと心に語りかけてくるイエモンワールドがさく裂しています。

人生を見つめ直すような旅のおともにどうでしょうか?

アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

アルハンブラの思い出 (ギター名曲)  タレガ   Pepe Romero  Recuerdos de la Alhambra ( F. Tarrega)
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

繊細で美しいギターの音色が心に染み入る名作です。

圧巻のトレモロ奏法によって生み出される幻想的な旋律は、クラシックギターの限りない可能性を証明しました。

フランシスコ・タレガさんが1896年に制作したこの楽曲は、グラナダのアルハンブラ宮殿から受けた深い感動を音楽で表現しています。

本作は映画『キリング・フィールド』のサウンドトラックに採用され、また韓国ドラマのBGMとしても使用されたことで、より多くの人々の心をつかみました。

穏やかな気持ちで音楽に浸りたい時、心を落ち着かせたい時にオススメの1曲です。

まるで噴水のせせらぎのように流れるメロディーに身を委ねれば、静かな安らぎに包まれることでしょう。