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旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング

旅といえば音楽。

最近は旅の番組も多くて見ているだけでも気になっちゃいますよね。

そこで使われるオシャレなBGMだったり。

聴いていて旅気分になれる音楽がたくさんです。

皆さんは旅行に行ったらどのように過ごされますか?

美味しいものを食べたり、人との出会いも楽しみですよね。

この記事では旅そのものにフォーカスした楽曲や、旅行するときのワクワク感や決意の内など、一人ひとりの感情に寄りそってくれるトラベルソングをピックアップしました。

旅行時はもちろん、普段の日常から気分を上げてくれるようなステキな曲ばかりです。

ぜひ、移動や車内で聴いてみてください!

旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング(21〜30)

アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

アルハンブラの思い出 (ギター名曲)  タレガ   Pepe Romero  Recuerdos de la Alhambra ( F. Tarrega)
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

繊細で美しいギターの音色が心に染み入る名作です。

圧巻のトレモロ奏法によって生み出される幻想的な旋律は、クラシックギターの限りない可能性を証明しました。

フランシスコ・タレガさんが1896年に制作したこの楽曲は、グラナダのアルハンブラ宮殿から受けた深い感動を音楽で表現しています。

本作は映画『キリング・フィールド』のサウンドトラックに採用され、また韓国ドラマのBGMとしても使用されたことで、より多くの人々の心をつかみました。

穏やかな気持ちで音楽に浸りたい時、心を落ち着かせたい時にオススメの1曲です。

まるで噴水のせせらぎのように流れるメロディーに身を委ねれば、静かな安らぎに包まれることでしょう。

僕はきっと旅に出るスピッツ

スピッツ「僕はきっと旅に出る」(LIVE DVD & Blu-ray『JAMBOREE 3 “小さな生き物”』より)
僕はきっと旅に出るスピッツ

スピッツの通算38作目のシングル。

2013年5月15日リリース。

アルバム『小さな生き物』に収録されています。

JTB「夏旅2013」のCMソングに起用されました。

旅に出たいけど、今はまだ難しい、そんな人に聴いてもらいたい1曲です。

旅うたの名曲。日常にも非日常にも聴きたい、旅を彩るトラベルソング(31〜40)

旅人GReeeeN

2009年6月10日にリリースされたアルバム『塩、コショウ』に収録。

テレビ朝日の番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』の挿入歌に起用されました。

旅にはもちろん、普段の生活で元気を出したいときにもおすすめの曲です。

Life is wonderfulRickie-G

心地よいレゲエのリズムに乗せて、日常の喜びや人生の素晴らしさを歌い上げた楽曲です。

Rickie-Gさんの温かみのある歌声が、旅路での出会いと別れ、そして愛する人との日々の尊さを優しく包み込みます。

2006年11月のアルバム『Life is wonderful』に収録された本作は、フジテレビの『テラスハウス』でのタイアップでも知られています。

アコースティックな要素とソウルフルなメロディが溶け合った独自のサウンドは、長距離の移動中や新しい場所に向かう道中にぴったり。

人生の節目や新たな一歩を踏み出そうとしているときに、背中を優しく押してくれる1曲です。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

1997年7月30日リリース。

フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』主題歌。

さすらうようなかっこよさのある曲で、ちょっぴり一匹オオカミてきな気分で歩き回りたいときにもピッタリですね!

どことなく人生の深みを感じさせる曲なので、長時間のドライブや、計画性のないブラブラとした旅にもお供として聴いて欲しいですね。

WINDING ROAD絢香 × コブクロ

コブクロ – WINDING ROAD(絢香×コブクロ)
WINDING ROAD絢香 × コブクロ

絢香さんとコブクロが描く日産キューブのCMソングとして多くの方の心に寄り添った楽曲。

胸の奥にある「夢への希望」や「明日への前向きな一歩」を、3人が織りなすハーモニーで優しく歌い上げています。

人生は直線的ではなく、不意に立ちはだかる壁や曲がり角を曲がっていく道のりのようなもの。

でも、道の先に光を見つけたら、その一歩をためらわず踏み出す勇気をくれる楽曲です。

2007年2月のリリース以降、アルバム『Sing to the Sky』や『ALL SINGLES BEST 2』に収録され、『第58回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

長距離ドライブや旅に出る時、新たな一歩を踏み出そうとしているときにぜひ聴いていただきたい1曲です。

白い船井上陽水

港で別れを告げる風景を切なく描いた叙情詩のような楽曲です。

井上陽水さんがデビューアルバム『断絶』で披露した名曲で、1972年5月に発表されました。

淡々と描かれる港の情景と、愛する人を見送る心の内側が美しいメロディと共につづられています。

静かに遠ざかる白い船を目で追いながら、抱えきれない別れの寂しさを胸の奥に秘めて立ち尽くす主人公の姿が目に浮かぶようです。

本作は、アルバム『断絶』の中でも印象的な1曲として位置づけられ、旅立ちや別れのシーンを鮮やかに描き出しています。

誰かと別れを迎える人、大切な人を見送る人の心に寄り添う楽曲として、長旅の車窓から眺める景色のBGMとしてもおすすめの1曲です。