【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】
ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。
4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。
そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!
【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(161〜170)
Sexual Healing (Kygo Remix)Marvin Gaye

もともとMarvin Gayeによって、1982年にリリースされたトラック。
このノルウェーのDJでプロデューサーのKygoによるリミックス・バージョンは2015年にリリースされ、ベルギーやノルウェー、スウェーデン、オランダなどでヒットしました。
SkylineMÖWE

オーストラリア出身のDJユニット、メーヴェ。
彼らの2017年の楽曲『Skyline』。
この曲はアコースティックギターやパーカッションなどかなり情熱的な生楽器を使った点が魅力的で、生命感と言いますか、心の内側から湧き上がる炎のようなものを感じます。
もっとも情熱的なトロピカルハウスと言ってもいいと思います。
Come With MeNora En Pure

Nora En Pureは、2009年から活動する南アフリカ系スイス人のDJや、ディープ・ハウス・プロデューサーとして知られています。
このトラックは2013年にシングル・リリースされ、ベルギーのチャートでNo.41を記録しています。
彼女の名が国際的に知られるきっかけとなったトラックです。
What I WantPaige, Matt Patterson

さわやかで癒やされるトロピカルな雰囲気が魅力的ですよね。
こちらはPaigeとMatt Pattersonというアーティストが共演した「What I Want」というナンバーです。
ところどころに、ヒップホップで人気になったTrapのビートが使われているのも現代的でテンションが上がります。
雨の日だとしてもこの曲を聴けばさわやかにすごせそうです。
Not Giving You UpRules

南国の雰囲気漂うトロピカルハウスのサウンドと、心に響くメロディが印象的な本作。
Rulesさんの温かみのある歌声が、失われつつある関係性の中でも諦めない強い想いを表現しています。
2024年3月にリリースされたこの楽曲は、ハウスミュージックファンの間で話題を呼んでいます。
サビのキャッチーなフレーズと、クラシックハウスの影響を感じさせる暖かな空気感が特徴的。
プールサイドでくつろぎながら聴きたくなる、夏の光を感じさせる一曲です。
恋愛に悩む人や、大切な人との絆を再確認したい人におすすめの楽曲といえるでしょう。