バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
大人になった今でも、いつかバイオリンを優雅に弾きこなしてみたい……そんな風に思われている方は多いのではないでしょうか。
一念発起してバイオリンを購入、さあ実際に弾いてみようとなった際に練習用の選曲はとても重要です。
おもしろみを感じられなかったら楽器練習は続きませんし、かといって難しすぎてもすぐに諦めてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、バイオリン初心者さんの練習にぴったりな曲をまとめてみました!
クラシックの名曲はもちろん、ポピュラー音楽からバイオリン演奏に好まれている人気曲なども含めてピックアップ。
人気曲ばかりですし、初心者向けにアレンジされた楽譜も多く発売されているから安心ですよ。
バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(61〜80)
ガヴォットベッカ

ベッカーは最初はオルガニストで、次に教会でヴァイオリニストとして務め、1667年にカペルマイスター(音楽監督)の称号を得ました。
ベッカーの室内楽曲は、当時のドイツで重要な器楽曲でした。
日本では鈴木鎮一のヴァイオリン教本にあるこのト短調のガヴォットが有名です。
ロング・ロング・アゴーベイリー

「Long Long Ago(思い出)」は、1833年にイギリスの音楽家ベイリーによって作曲されました。
日本では、文部省唱歌「久しき昔」(近藤朔風訳)として知られています。
子どものピアノの練習曲集にもよく扱われている、なじみの深い曲です。
おわりに
始めたての方でも弾けるクラシックからポピュラーの曲までおすすめの練習曲を紹介させて頂きました。
バイオリンに限ったことではありませんが、楽器演奏の習得はとにかく継続することが最も大切なのと同時に、楽しまなくては続けられません。
背伸びして難しい演奏に挑戦しても挫折してしまいますし、まずは今回紹介したような楽曲で好きな曲をばっちり弾けるように練習すれば、それが成功体験となってもっとバイオリンが好きになれますよ!
いつか弾いて聞けることを楽しみにしています。