中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(71〜80)
タンガリンガロン和田たけあき

キャッチーなフレーズが頭から離れなくなるポップソングです。
和田たけあきさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
「愛されたいし褒められたいけど、本当は逃げ出したい!」という、誰しもが抱えるような矛盾した気持ちがユーモラスに描かれています。
小気味いいサウンドと歌詞のメッセージ性が絶妙なバランスで成り立っています。
ボカコレ2025夏ではTOP100ランキングで17位を記録した本作。
いろいろ考えすぎて疲れてしまった時に聴くと心にすっと入ってきますよ。
memeしい青栗鼠

キレのあるシンセビートがたまらない、現代的でスタイリッシュなダンスチューンです。
ボカロP、青栗鼠さんの楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏TOP100ランキングで14位にランクイン。
歌詞で描かれているのは、ネットの海で承認を求めてさまよう、現代人のリアルな心。
SNSに渦巻く不安や、ふと襲われる虚しさが疾走感のあるトラックに乗って胸に迫ります。
テトのどこか物憂げな歌声も、この世界観にぴったりなんですよね。
ナンチャッテ!NEKOZUME

「Dark DE Kawaii」を掲げる音楽ユニットNEKOZUMEが手がけた一曲は、重音テトと雨衣をボーカルに迎えた作品です!
表向きは軽やかでかわいらしいのに、実は心にチクリと針を忍ばせているような、シニカルな歌詞の世界観がたまらないですよね。
ポップなEDMサウンドと、つい口ずさみたくなるキャッチーなメロディーも最高です。
モヤモヤを痛快に吹き飛ばしたい時、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(81〜90)
Phantom Scratchえもん

重厚なベースに不穏なシンセが絡み合う、ダークで中毒性の高いエレクトロチューンです。
ボカロP、えもんさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
満たされない心、痛みを伴うほどの渇望が本作のテーマ。
リズミカルな言葉遊びが光る歌詞と歌愛ユキのあどけない歌声が合わせ、危うくも引き込まれる世界観を生んでいます。
この毒気のあるサウンド、一度聴けば抜け出せなくなると思いますよ!
ミューティレーション前線

ゆがんだ世界からの脱却を求めるエレクトロチューンです。
前線さんが手がけた本作は、2025年2月にリリース。
キャッチーなメロディーとダンスフロアにいる気分になれるビートがたまりません。
つい体を揺らしてノってしまうんですよね。
歌詞には自分の生きる世界、現実への違和感と解放への願いを投影。
このリズミカルな音楽にぜひ身も心もゆだねていってください!
土星のポルカナユタン星人

活動開始10周年という節目に、ナユタン星人さんが制作した軽快なダンスナンバー。
2025年7月リリース。
約5年ぶりのアルバム『ナユタン星からの物体V』に収録された1曲です。
土星の環を2人だけのダンスフロアに見立てて踊るという、壮大でロマンチックな恋物語が描かれています。
太陽系全体が2人を祝福しているかのような多幸感あふれるサウンドと、途中で顔を出す異国情緒なメロディーが、聴く人を飽きさせません。
好きな人と一緒に聴けば、宇宙でデートしているような気分に浸れるのではないでしょうか?
あなたしか見えないのr-906

切ない恋心とダンサブルな音楽性が融合したボカロ曲をお探しの方にオススメなのはr-906さんの本作です。
ドラムとベースが織りなす軽快なリズムに、初音ミクのハスキーな歌声が重なります。
2024年4月にリリースされたこの曲は、アルバム『会話記録』に収録。
「あなたしか見えない」という歌詞が繰り返され、一途な愛情と強迫観念が表現されています。
恋に悩んだときや、愛しさに胸が苦しいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
r-906さんの音楽性が詰まった楽曲で、ボカロ初心者の方でも楽しめる一曲です。





