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中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ

ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。

イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。

この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。

早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。

テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。

中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(1〜20)

キャットラビング香椎モイミ

キャットラビング / 香椎モイミ feat. 可不
キャットラビング香椎モイミ

「好きな人のためなら何でもしたくなる……」という気持ちになりがちな方に聴いてほしい楽曲。

香椎モイミさんが可不をフィーチャリングして制作した本作は、脈を打つような心を現した、疾走感のあるビートが印象的です。

ガーリーな歌唱とともに展開していくサウンドがクセになってしまうでしょう。

好きな人を思うがゆえに重くなってしまう、愛情の機微を繊細に描いた歌詞も魅力。

キュートなのにどこかスリリングな雰囲気がただようボカロ曲です!

フォニィツミキ

フォニイ / phony – kafu [オリジナル]
フォニィツミキ

中毒性の高いメロディーに乗せて、偽りに満ちた現代社会へのメッセージを歌う楽曲。

ツミキさんが2021年6月にリリースした本作は、多くの音楽チャートで高い評価を得たヒットソング。

造花を題材にした歌詞ははかなく、そこからにじむ現代人の生きづらさや痛みに共感を覚えずにはいられません。

また、それとは対照的とも言える、ハイスピードな曲展開も印象的。

ツミキさんの曲はどれもオススメできます!

ボッカデラベリタ柊キライ

ボッカデラベリタ / 柊キライ feat.flower
ボッカデラベリタ柊キライ

複雑な感情が込められた詩的な歌詞に引き込まれる1曲。

ボカロPの柊キライさんが2020年4月に公開したナンバーです。

スウィングジャズとエレクトロミュージックが融合したユニークなサウンドと怪しげなリリックで、深い内面の葛藤や真実への希求心を巧みに表現しており、思索的な世界観を見せてくれます。

一度ハマれば抜け出せないとはまさにこれのことなんじゃないでしょうか。

アルバム『ヘイトフル』にも収録されているので、音源が欲しい方はぜひ。

偽物人間40号¿?shimon

『偽物人間40号』は¿?shimonさんが紡ぐ、退廃的な世界観と疾走感あふれるダンスビートが魅力の作品です。

2021年6月にリリースされたこの曲は、人間と機械の境界線に立つ主人公の葛藤を描いています。

「周囲になじめない存在」としての孤独や苦悩が、エモーショナルな歌詞とサウンドに映し出されていますね。

アグレッシブなビートに身を委ねて、存在の在り方について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

らい苦NEW!d.j.ァネイロ

ディストピア的な世界観と、胸に突き刺さるような毒々しいメッセージ性が強烈なインパクトを放つ作品です。

2023年8月に『クリエイト・リ/ムーブ』でシーンに登場し『アイサイト・ラブ』で殿堂入り『一龠』ではボカコレ2024ルーキー部門2位を獲得するなど、確かな実力を見せるd.j.ァネイロさんによる1曲で、2025年6月に公開されました。

使用ボーカル離途の歌声が、実験的ともいえるエレクトロサウンドと融合し、聴く者の心に深い爪痕を残します。

現代社会の息苦しさや矛盾に疑問を感じている人に、ぜひ聴いてほしいナンバーです!