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中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ

ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。

イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。

この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。

早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。

テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。

中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(11〜20)

柿杮NEW!なみぐる

柿杮 / なみぐる feat. 足立レイ
柿杮NEW!なみぐる

似たような漢字がゲシュタルト崩壊を起こしそう!

文字の形と音の響きで遊ぶ、知的なテクノトラックです。

ボカロP、なみぐるさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。

一見すると区別がつかない「柿」と「杮」のような漢字を羅列、足立レイがそれを淡々と読み上げていく構成が中毒性ばつぐんで、サウンド、メロディーとあいまって不思議なグルーヴを生んでいます。

聴けばいつのまにかそのループから抜け出せなくなってしまうはずです。

シンダーカルテットNEW!ポッコトッコ

中毒性の高すぎる重音テト曲です。

ボカロPのポッコトッコさんが手がけた作品で、2025年11月にリリースされました。

つねに走り続けているような疾走感と遊び心のある音選び、そして独特なコード進行が特徴。

すべてが絶妙なバランス感覚で成り立っているナンバーです。

じぇねらるさんによるハイクオリティなアニメーションMVも必見。

ぜひ音量は大きめで聴いてみてくださいね!

デザインNEW!川原遥翔

‍川原遥翔 – デザイン feat.Miku(Official Music Video)
デザインNEW!川原遥翔

今までに聴いたことのないような音楽体験をお探しであれば、ぜひこちらを。

ボカロP、川原遥翔さんが手がけた本作は、2025年11月に公開された作品です。

匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲として制作されました。

緻密なビートとラップ調の歌唱が織りなす、実験的なエレクトロニカサウンドは中毒性ばつぐん!

偶然性を肯定するような歌詞の世界観にも、いつのまにか引き込まれてしまいます。

新しい感性に触れたい方は要チェック!

ボッカデラベリタ柊キライ

ボッカデラベリタ / 柊キライ feat.flower
ボッカデラベリタ柊キライ

複雑な感情が込められた詩的な歌詞に引き込まれる1曲。

ボカロPの柊キライさんが2020年4月に公開したナンバーです。

スウィングジャズとエレクトロミュージックが融合したユニークなサウンドと怪しげなリリックで、深い内面の葛藤や真実への希求心を巧みに表現しており、思索的な世界観を見せてくれます。

一度ハマれば抜け出せないとはまさにこれのことなんじゃないでしょうか。

アルバム『ヘイトフル』にも収録されているので、音源が欲しい方はぜひ。

偽物人間40号¿?shimon

『偽物人間40号』は¿?shimonさんが紡ぐ、退廃的な世界観と疾走感あふれるダンスビートが魅力の作品です。

2021年6月にリリースされたこの曲は、人間と機械の境界線に立つ主人公の葛藤を描いています。

「周囲になじめない存在」としての孤独や苦悩が、エモーショナルな歌詞とサウンドに映し出されていますね。

アグレッシブなビートに身を委ねて、存在の在り方について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

カートゥーンガールNEW!Kanaria

【GUMI】カートゥーンガール【Kanaria】
カートゥーンガールNEW!Kanaria

甘さと毒がぎゅっと詰まったダークポップチューンです。

Kanariaさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。

跳ねるビート、語感を活かした言葉の連打がクセになる作品で、サビまで一瞬で到達する構成など中毒性の高い要素が満載!

味覚と色彩のイメージを重ねた歌詞は、かわいさの裏に切なさや衝動を浮かび上がらせています。

短い時間でもしっかり満足できる、リピートしたくなるボカロ曲です!

中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(21〜30)

スーパーに閉じ込められたぼくらNEW!DÉ DÉ MOUSE, namitape

DÉ DÉ MOUSE, namitape – スーパーに閉じ込められたぼくら
スーパーに閉じ込められたぼくらNEW!DÉ DÉ MOUSE, namitape

2025年11月にリリースされた本作は、DÉ DÉ MOUSEさんとnamitapeさんのコラボ作品。

終末世界のスーパーマーケットに閉じ込められながら、不思議と居心地の良さを感じてしまう、独特な退廃的感情が描かれています。

メロディカットアップとシンセポップが融合したサウンドに、歌愛ユキの歌声を重ね、浮遊感を演出。

どこか影のある雰囲気とキラキラしたポップな質感の対比が効いた、独創的な作品です。