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中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ

ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。

イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。

この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。

早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。

テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。

中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(41〜50)

ヘイミスターTonbi

小気味よいスウィングのリズムにやられる、アンニュイなポップチューンです。

ボカロP、Tonbiさんによる作品で、2025年9月に発表されました。

この楽曲は、どこかレトロなメロディーラインに、エレクトロスウィングの要素が取り入れられたオシャレなサウンドが特徴。

そんな音像と、諦めのにじむ内省的な歌詞とがよく合っています。

夜の街を散歩しながら聴くのにいいかもしれません。

ダイダイダイダイダイキライAmala

ダイダイダイダイダイキライ – 初音ミク VS 重音テト (Daidaidaidaidaikirai – HatsuneMiku VS KasaneTeto)
ダイダイダイダイダイキライAmala

初音ミクと重音テトのケンカを、中毒性の高いエレクトロニックサウンドで表現した作品です。

Amalaさんによる楽曲で、2025年3月に発表。

リズミカルなメロディーライン、ボーカルワークのかけ合いが楽しくて、くり返しくり返し聴きたくなります。

そして、お互いのことを「大嫌い」と言いながら関係を断ち切れない歌詞世界の物語性がすごくて「このあとこの2人はどうなっていくんだろう」なんて、つい考えちゃうんです。

ハイクオリティなアニメーションMVも必見!

消えないファイル読谷あかね

消えないファイル / 重音テト (Undeletable File / Kasane Teto)
消えないファイル読谷あかね

ノイジーなシンセが鳴り響く、エレクトロニックチューンです。

イラストや映像まで自身で手がけるマルチクリエイター、読谷あかねさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。

消せないデータに自身の後悔を重ねた世界観が秀逸。

過去の過ちが「ログデータ」として積み重なり、自分を蝕んでいく苦しみが描かれています。

重音テトの鋭い歌声が、焦りの気持ちをかき立てるんですよね。

自分を責めてしまう夜に聴くと、きっと心に刺さるはずです。

おいでませ電脳世界ぱりぱりさらうどん

電脳世界への招待状ともいえる楽曲。

2025年7月にリリースされた作品でボカデュオ2025参加曲、チーム電脳都市開発部名義で制作されました。

何でもかなう楽園へと誘うポップな序盤から一転、次第に自己を見失っていく主人公の危うさを描いています。

ラストの我に返る展開は、デジタル社会に生きる私たちにとって、非常に共感できるフレーズだと思います。

一度聴いたら頭から離れない、中毒性の高いボカロ曲です!

化けの花なきそ

自己否定や葛藤を描いた深いテーマを持つ楽曲です。

初音ミクの歌唱が、他者からの視線に苦しむ主人公の内面を鮮烈に表現しています。

2024年10月にリリースされ、リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

なきそさんらしいダウナーな曲調と、かすれたような歌声が印象的。

トラップビートと電子音が織りなすサウンドは耳から離れません。

自分の本当の姿に向き合いたい人にぴったりの1曲かもしれません。

繊細な感情表現を楽しみたい方におすすめです。

CursE_you書店太郎

「CursE_you」/ 書店太郎 feat.巡音ルカ
CursE_you書店太郎

ラウドロックとエモーショナルな激情が交差する、心をえぐるVOCALOID曲です。

書店太郎さんが手がけた本作は、2020年7月に公開されました。

ラウドと静寂が交互に訪れるサウンドプロダクション、そして「呪い」をキーワードに愛と憎しみが入り混じった複雑な感情を描く歌詞世界が圧巻。

心の奥底にある消えない想いと向き合いたいとき、感情を解放したいときにおすすめ。

スクリーモサウンドが好きな方や、ダークで切実な物語に共鳴できる方なら、きっと沼落ちします。

テトリス柊マグネタイト

今、最も話題を集めているボカロ曲『テトリス』。

柊マグネタイトさんの新曲で、やや電波系のエッセンスを感じさせる、派手派手しい曲調が特徴です。

本作はめちゃくちゃに高いフレーズが登場するというわけではありませんが、全体を通して高いフレーズが多く、しかも音程の上下が異様に激しいので、圧倒的な難易度をほこります。

ブレークポイントが少ないため、肺活量も求められる点も難しい要素と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。