中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(21〜30)
三日月ステップr-906

r-906さんが2020年にリリースした『三日月ステップ』は、切なさとダンサブルな心地よさがマッチした作品です。
メロディアスなシンセリフが印象的なドラムンベースサウンドに乗せて、一方的な愛を抱く少女の心情が艶やかに歌いあげられています。
「好きな人を思うと胸が痛くなる……」そんな経験をお持ちの方はぜひ聴いてみてください。
音の響きと言葉の美しさに思わずうっとりとしてしまう、極上のボカロナンバーがここにあります。
ダイダイダイダイダイキライAmala

初音ミクと重音テトのケンカを、中毒性の高いエレクトロニックサウンドで表現した作品です。
Amalaさんによる楽曲で、2025年3月に発表。
リズミカルなメロディーライン、ボーカルワークのかけ合いが楽しくて、くり返しくり返し聴きたくなります。
そして、お互いのことを「大嫌い」と言いながら関係を断ち切れない歌詞世界の物語性がすごくて「このあとこの2人はどうなっていくんだろう」なんて、つい考えちゃうんです。
ハイクオリティなアニメーションMVも必見!
ナンチャッテ!NEKOZUME

「Dark DE Kawaii」を掲げる音楽ユニットNEKOZUMEが手がけた一曲は、重音テトと雨衣をボーカルに迎えた作品です!
表向きは軽やかでかわいらしいのに、実は心にチクリと針を忍ばせているような、シニカルな歌詞の世界観がたまらないですよね。
ポップなEDMサウンドと、つい口ずさみたくなるキャッチーなメロディーも最高です。
モヤモヤを痛快に吹き飛ばしたい時、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
土星のポルカNEW!ナユタン星人

活動開始10周年という節目に、ナユタン星人さんが制作した軽快なダンスナンバー。
2025年7月リリース。
約5年ぶりのアルバム『ナユタン星からの物体V』に収録された1曲です。
土星の環を2人だけのダンスフロアに見立てて踊るという、壮大でロマンチックな恋物語が描かれています。
太陽系全体が2人を祝福しているかのような多幸感あふれるサウンドと、途中で顔を出す異国情緒なメロディーが、聴く人を飽きさせません。
好きな人と一緒に聴けば、宇宙でデートしているような気分に浸れるのではないでしょうか?
テトリス柊マグネタイト

今、最も話題を集めているボカロ曲『テトリス』。
柊マグネタイトさんの新曲で、やや電波系のエッセンスを感じさせる、派手派手しい曲調が特徴です。
本作はめちゃくちゃに高いフレーズが登場するというわけではありませんが、全体を通して高いフレーズが多く、しかも音程の上下が異様に激しいので、圧倒的な難易度をほこります。
ブレークポイントが少ないため、肺活量も求められる点も難しい要素と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。