中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(31〜40)
テトリス柊マグネタイト

今、最も話題を集めているボカロ曲『テトリス』。
柊マグネタイトさんの新曲で、やや電波系のエッセンスを感じさせる、派手派手しい曲調が特徴です。
本作はめちゃくちゃに高いフレーズが登場するというわけではありませんが、全体を通して高いフレーズが多く、しかも音程の上下が異様に激しいので、圧倒的な難易度をほこります。
ブレークポイントが少ないため、肺活量も求められる点も難しい要素と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
ドゥーマー東京真中

夜の静けさに溶け込むような、浮遊感のあるエレクトロポップです。
ボカロP、東京真中さんによる楽曲で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏ルーキーランキングで3位に入賞し、大きな注目を集めました。
平凡な日常への反発や、夢の中へ逃避したいという切ない願いが、洗練されたサウンドに乗って心に響きます。
社会の窮屈さに少し疲れてしまった時に聴けば、心の重荷がふっと軽くなるような感覚を味わえるかも。
ダイダイダイダイダイキライAmala

初音ミクと重音テトのケンカを、中毒性の高いエレクトロニックサウンドで表現した作品です。
Amalaさんによる楽曲で、2025年3月に発表。
リズミカルなメロディーライン、ボーカルワークのかけ合いが楽しくて、くり返しくり返し聴きたくなります。
そして、お互いのことを「大嫌い」と言いながら関係を断ち切れない歌詞世界の物語性がすごくて「このあとこの2人はどうなっていくんだろう」なんて、つい考えちゃうんです。
ハイクオリティなアニメーションMVも必見!
memeしい青栗鼠

キレのあるシンセビートがたまらない、現代的でスタイリッシュなダンスチューンです。
ボカロP、青栗鼠さんの楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏TOP100ランキングで14位にランクイン。
歌詞で描かれているのは、ネットの海で承認を求めてさまよう、現代人のリアルな心。
SNSに渦巻く不安や、ふと襲われる虚しさが疾走感のあるトラックに乗って胸に迫ります。
テトのどこか物憂げな歌声も、この世界観にぴったりなんですよね。
杏仁dopeなみぐる

思わず体が揺れるビートに、ファンキーなギターやピアノが絡むダンサブルな1曲です。
なみぐるさんが2025年8月にMV公開した作品で、もともとはコンピレーションアルバム『cut(e) vol.2 カワイイカッティング』収録曲。
テーマは「一度満ちを知った後の満たされない乙女心」で、甘い杏仁豆腐に少しだけ毒を忍ばせたような、恋の陶酔感と不安が入り混じる危うい気持ちを巧みに描いています。
好きな人に嫌われたらどうしよう、という焦燥感をワンコードで表現したパートもお見事。
わかばやしさんとみょみょさんが歌ったバージョンもぜひ聴いてみてくださいね!
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(41〜50)
病み病み病み病み病み病み病み病みなむうさぎ

ボカロP、なむうさぎさんが手がけた中毒性の高いナンバー。
2025年7月にリリースされた作品で、疾走感あふれるサウンドとタイトル通り「病み」をテーマにした歌詞がインパクト大なんです!
日々を過ごす中で感じる「病み」の数々に、共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
気分が晴れない日に、あえてこのポップな毒気にひたってみるのもいいかもしれません。
トンチキタケノコ少年

遊び心あふれるハイテンポなロックナンバーです。
タケノコ少年さんが2025年7月に公開したこの楽曲は、中華風なサウンドアレンジとミクのキュートな歌声が印象的。
聴くだけで元気が出る、コミカルな世界観が魅力です。
サビのフレーズも聴くとつい、口ずさみたくなってしまうんですよね。
何か失敗して落ち込んだ時や、気分をパッと明るくしたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?