中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(31〜40)
既往癖si-o

2025年にリリースされたEP『セントセンソリー 並行世界を賞味して』収録曲で、2026年4月にMV公開されました。
ピアノやホーンセクションなどを登場させながら、不思議とSF感のある音像が展開する、独特な空気感を持った1曲。
主人公に「追う」ことをやめさせようとする歌詞世界は、MVと合わせてストーリー的な解釈ができ、こちらにも引き込まれます。
考察をめぐらせるもよし、ゆったり耳を傾けて内省的な気分にひたるもよしな作品です。
腐れ外道とチョコレゐトピノキオP

テンポが速く、ピー音が飛び交うブラックユーモアたっぷりのボカロ曲です。
マルチクリエイターとして活躍するピノキオピーさんによる楽曲で、2011年1月に公開されました。
他人のうわさ話や秘密を消費して楽しむ社会の暗部を鋭く描いたテーマが印象的ですね!
ただ、この楽曲をカラオケで選ぶのは少し危険かもしれません。
過激な伏せ音と息つくひまもない高速メロディの連続に、周囲がドン引きしてしまう可能性があります。
その場の空気を凍らせたくないなら、ひとりで思い切り歌ってストレスを発散したいときに歌うのがオススメですよ!
テトリス柊マグネタイト

今、最も話題を集めているボカロ曲『テトリス』。
柊マグネタイトさんの新曲で、やや電波系のエッセンスを感じさせる、派手派手しい曲調が特徴です。
本作はめちゃくちゃに高いフレーズが登場するというわけではありませんが、全体を通して高いフレーズが多く、しかも音程の上下が異様に激しいので、圧倒的な難易度をほこります。
ブレークポイントが少ないため、肺活量も求められる点も難しい要素と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
Sell a FriendAzari

友達を売る、という衝撃的な言葉にドキッとします。
ボカロP、Azariさんによる『Sell a Friend』は2026年2月に公開。
ボーカルに重音テトを起用した、中毒性の高いエレクトロポップです。
歌詞には誰かとつながるために心を売り払う危うさが描かれていて、不安と高揚感がないまぜになっています。
人間関係の裏側にある冷たさや、それでも愛を求めてしまう矛盾した感情にぜひ触れてみては。
ねないとやってくるよrotten D

子供のころに感じた夜の怖さを、不穏な音色に乗せて描いた作品です。
ボカロP、rotten Dさんによる楽曲で2026年3月に公開。
同じ月にリリースされたアルバム『つめたっ!』に収録されています。
HIPHOPや現代音楽など、幅広いジャンルを吸収してきたrotten Dさんならではの、ジャンル横断的なサウンドが魅力。
そしてナースロボ_タイプTの無機質な歌声が、説明のつかない不安感をよりいっそう引き立てています。
暗い部屋で1人、眠れない夜を過ごした記憶があるなら、きっと刺さるはず。
▸美術館の中庭を調べるNEW!佐藤乃子

静寂に包まれた空間で、すかな声の痕跡を探し歩くような、不思議な没入感が味わえる作品です。
ボカロP、佐藤乃子さんが手がけたこの楽曲は、2026年5月にリリースされたアルバム『四角い部屋コンピュータ』に収録。
カゼヒキと棒読みちゃんを巧みに使い、記憶を探索するゲームのような世界観を表現しています。
いつのまにか、この音世界に迷い込んだ気分になってしまうんですよね。
誰にも邪魔されない静かな夜に、ぜひ耳を傾けてみてください。
ブレインロット東京真中

脳が溶けるような感覚に陥ってしまう、強烈な中毒性を持った1曲です。
ボカロP、東京真中さんが手がけた作品で2026年2月に公開。
ボカコレ2026冬のTOP100ランキングで2位を獲得しました。
ショート動画を延々と見続けてしまう「脳の腐敗」をテーマに、反復するフレーズとサイケデリックなシンセが展開。
そこに重音テトの歌声がリズミカルに響き、聴くほどに抜け出せい楽曲に仕上げられています。
気づけば時間が過ぎている、そんなネットの沼にハマっている人に刺さるはず。
KINGKanaria

王座に君臨する者と、その転落を描いたドラマティックな世界観に引き込まれる楽曲です。
デビュー2作目にして名をとどろかせたKanariaさんによる代表作で、2020年8月に公開されました。
フランス革命を思わせる処刑のモチーフや、権力と支配をめぐる深いテーマ性が歌詞に込められ、リスナーによってさまざまな解釈が交わされています。
疾走感あるビートと、シームレスに展開するメロディーラインがたまりません。
歌い手やVtuberの方々によるカバー動画も多数投稿されているので、聴き比べてみるのもおすすめですよ!
化けの花なきそ

自己否定や葛藤を描いた深いテーマを持つ楽曲です。
初音ミクの歌唱が、他者からの視線に苦しむ主人公の内面を鮮烈に表現しています。
2024年10月にリリースされ、リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。
なきそさんらしいダウナーな曲調と、かすれたような歌声が印象的。
トラップビートと電子音が織りなすサウンドは耳から離れません。
自分の本当の姿に向き合いたい人にぴったりの1曲かもしれません。
繊細な感情表現を楽しみたい方におすすめです。
求&影ぴーなた

「QED」や「点P」といった数学用語が飛び交う歌詞と、崩壊寸前のエレクトロサウンドが融合した強烈な一曲です。
ぴーなたさんが手がけた本作は、推しへの熱狂とふと訪れる虚しさを描いた世界観が特徴で、現代を生きるリスナーの心に深く刺さるのではないでしょうか?
2025年12月に公開された楽曲で、数日でMVが10万再生を突破するなど、大きな反響を呼んでいます。
『テトロドトキシン』や『急性恋愛中毒』に続く、重音テトさんを起用した中毒性抜群のナンバーですね。
キックとスネアがタイトに刻まれるリズムに、映像と音が完璧に同期したMVも必見です。
音の洪水に溺れたい夜に、ぜひ。


