中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(51〜60)
G.L.I.T.C.H.Yuta Imai

脳を直接シェイクするような、超攻撃的なハードコアサウンドがたまらない1曲です。
ハードスタイルシーンの第一線で活躍するYuta Imaiさんによる初のボカロ作品で、2025年8月にリリースされました。
本作は、デジタル世界がバグを起こして崩壊していくような、激しいビートと幻想的なシンセが魅力。
そして重音テトの力強い歌声が、制御不能なエネルギーをさらに増幅させている感じがします!
アドレナリン全開になりたい人に聴いてほしいナンバーです!
自堕楽こめだわら

音街ウナのボーカルが刺さる、ギターロックなサウンドが魅力の一曲です。
こめだわらさんによる楽曲で、2020年5月に公開されました。
前奏なしでいきなり歌から始まる構成が斬新で、そこから叙情的なアレンジと切ないメロディーが絡み合っていきます。
日常の絶望と諦念を淡々と綴った歌詞が、サビでは一気に開放的になる音の起伏と重なり合って、聴く者の感情を大きく揺さぶるんですよね。
ダークでありながらもどこかポップ、そんな絶妙なバランス感覚に引き込まれます。
心が疲れたとき、それでも前を向きたいときに聴いてみてください。
リターン・ゼロAliey:S

プログラミング用語をちりばめた前衛的なエレクトロニックミュージックです。
Aliey:Sさんによって2025年10月にリリースされた本作は、足立レイの無機質な歌声が印象的。
そして整数の最大値やオーバーフロー、セミコロンといった専門用語で、記憶容量の限界に達するAIの苦悩が表現されています。
爆発力のあるサビも聴きどころで、頭をガツンとやられたように思えちゃうんですよね。
ぜひこの音の波に飲まれていってください。
ドゥーマー東京真中

夜の静けさに溶け込むような、浮遊感のあるエレクトロポップです。
ボカロP、東京真中さんによる楽曲で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏ルーキーランキングで3位に入賞し、大きな注目を集めました。
平凡な日常への反発や、夢の中へ逃避したいという切ない願いが、洗練されたサウンドに乗って心に響きます。
社会の窮屈さに少し疲れてしまった時に聴けば、心の重荷がふっと軽くなるような感覚を味わえるかも。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(61〜70)
CursE_you書店太郎

ラウドロックとエモーショナルな激情が交差する、心をえぐるVOCALOID曲です。
書店太郎さんが手がけた本作は、2020年7月に公開されました。
ラウドと静寂が交互に訪れるサウンドプロダクション、そして「呪い」をキーワードに愛と憎しみが入り混じった複雑な感情を描く歌詞世界が圧巻。
心の奥底にある消えない想いと向き合いたいとき、感情を解放したいときにおすすめ。
スクリーモサウンドが好きな方や、ダークで切実な物語に共鳴できる方なら、きっと沼落ちします。
プレイGiga

スタイリッシュなエレクトロニックサウンドのとりこになること間違いなし!
ボカロPのGigaさんによる2025年5月に公開された1曲で、緻密に設計された音作りに心奪われます。
EDMを基調とした高速ビートと重厚なベースラインが織りなす世界観は圧巻で、サビのメロディー、音色の一つひとつがクセになる仕上がり。
音量を上げて爽快感を味わいたい人、ダンスミュージックが好きな人にぴったり。
新しい音楽との出会いを求めているリスナーはぜひ聴いてみてください!
violence♡lovepicco × 429

「甘えさせてよ」「ちゃんと理解してよ」拗ねと挑発が入り混じる、刺激的なラブソングです。
piccoさんと429さんによって2025年10月にリリースされた本作。
痛みと好意の境界が曖昧になる、依存的でエモーショナルな恋心を描いています。
四つ打ちのキックとシンセの煌めきが織りなすエレクトロサウンドはテンションの上がる仕上がり。
そしてサビでは甘美なメロディーラインが一気に駆け上がり、胸の高鳴りを体感させてくれます。
429さんの歌唱版もぜひ聴いてみてください!





