中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(51〜60)
デッド・パロディ・ダンスど~ぱみん

踊りながら社会の滑稽さをあぶり出す、エレクトロスウィングナンバーです。
ど~ぱみんさんによる本作は、2025年4月に幕張メッセで開催されたイベント「THE VOC@LOiD 超 M@STER59」にてリリースされたアルバム『Candy Butler』の収録曲。
ハネるリズムとクラブトラックのビートが融合した音像に、ゾンビや滑る日常といった独特なモチーフが織り込まれます。
「踊るふり」を「死なないふり」と表現した、メタな視点かつ皮肉なリリックにやられるんですよね。
日常において矛盾を抱えながら生きている方に刺さると思います。
ドーケヒーローKuratu

滑稽な道化と救いのヒーロー、相反する存在を一つに溶け合わせた作品です。
Kuratuさんによる本作は2025年12月にリリース。
作詞作曲からイラストまでを1人で手がけるマルチクリエイターならではの、音と絵が密接に結びついた世界観が魅力です。
歌詞では、人のために奮闘しながら自分自身を見失いそうになる葛藤が描かれており、自嘲と希望が入り混じった感情の揺れが胸に迫ります。
ピエロのように笑ってみせるけれど、その裏には必死さがある。
誰かのためにがんばりすぎてしまう方にぜひ聴いてみてほしい作品です。
マリ佐藤ちなみに

『マリ』はボカロP佐藤ちなみにさんの楽曲で、2025年8月にMV公開されました。
重音テトと初音ミクのデュエットソングで、キャッチーなメロディーににぎやかなビートが特徴。
でもその曲調とは裏腹に、歌詞では朝に目覚めた瞬間から始まる絶望的な一日が描かれています。
「なぜ自分は地獄へ向かうしかないんだろう?」という、出口のない迷路をさまよう主人公の苦悩が伝わってくるんですよね。
どうしようもない閉塞感や、くり返す日常の苦しさに心を痛めている人に聴いてほしい作品です。
超ハルシネーションサツキ

『超ハルシネーション』はボカロP、サツキさんによる作品で、2025年11月に公開されました。
匿名投稿イベント、無色透名祭3参加曲として制作された本作。
中国語圏の歌声ライブラリ、洛天依と星尘Infinityを起用したデュエットでソング、SNS社会における情報のゆがみや、勝手に生成される幻覚のような解釈を、高速サウンドとともに描き出しています。
鋭い社会批評と中毒性が融合した仕上がりなんですよね。
自分も情報の渦の中にいるんだと、ハッとさせられます。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(61〜70)
どうにもならんるーぱあP

秋の寂しげな空気にぴったりのミクスチャーロックです。
和をモチーフにした耽美な世界観で知られるボカロP、るーぱあPさんによる楽曲で、2021年10月に公開。
ボカコレ2021秋ルーキーランキングへの参加作品でした。
諦めや自己嫌悪の中でもがく主人公の「それでも誰かに分かってほしい」と願う切実さが描かれています。
感情の揺れ動きを表現した歌詞に、flowerの力強い歌声が合わさり、やるせない思いが強まっているんです。
この気持ちに共感してしまう若い世代の方は多いんじゃないでしょうか。
消えないファイル読谷あかね

ノイジーなシンセが鳴り響く、エレクトロニックチューンです。
イラストや映像まで自身で手がけるマルチクリエイター、読谷あかねさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
消せないデータに自身の後悔を重ねた世界観が秀逸。
過去の過ちが「ログデータ」として積み重なり、自分を蝕んでいく苦しみが描かれています。
重音テトの鋭い歌声が、焦りの気持ちをかき立てるんですよね。
自分を責めてしまう夜に聴くと、きっと心に刺さるはずです。
天使が見えます。世界22番

幻想的な世界観が心に響く1曲です。
世界22番さんが2024年10月に発表したこの曲は、初音ミクのノイジーな歌声で紡がれています。
ハッピーハードコアに通じるアバンギャルドなサウンドに乗せて、少女の後ろ暗い思いが表現されているんですよ。
街を占拠する海月や、天使を見つめる孤独な存在。
狂気的なのに不思議と幻想的な歌詞の重さにガツンとやられてしまう方、たくさんいるはずです。
ぜひ一度、耳を傾けてみてください。


