中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ
ワンフレーズを聴いただけで頭から離れなくなるボカロ曲はたくさんありますよね。
イントロやサビ、間奏など自由自在なアレンジが広がるボカロ曲は、数ある音楽ジャンルのなかでも幅広い音楽性が楽しめる点が特徴です。
この記事では、耳に残る歌詞やメロディーが展開する中毒性の高いボカロ曲を紹介していきますね。
早口言葉のようなフレーズが披露されるボカロならではの曲や、リズミカルなビートが響くエレクトロニカを含めたラインナップです。
テンションを上げたい場面で聴いたり、リピート再生しても盛り上がるボカロ曲をチェックしてみてください。
中毒性の高いボカロ曲。一度聴いたらクセになる曲まとめ(21〜30)
ポップメアNEW!ルシノ

キャッチーなエレクトロニックナンバーです。
ボカロP、ルシノさんによる作品で2025年9月に公開されました。
この楽曲は初音ミク、重音テトという2人の歌声の重なりがとにかく最高!
また「自分のことを見てほしい」という気持ちを投影させた歌詞とハイスピードなメロディーの親和性がばつぐんです。
音に身を任せてしまうもよしですし、熱い気持ちになりたいときにもオススメです!
三日月ステップr-906

r-906さんが2020年にリリースした『三日月ステップ』は、切なさとダンサブルな心地よさがマッチした作品です。
メロディアスなシンセリフが印象的なドラムンベースサウンドに乗せて、一方的な愛を抱く少女の心情が艶やかに歌いあげられています。
「好きな人を思うと胸が痛くなる……」そんな経験をお持ちの方はぜひ聴いてみてください。
音の響きと言葉の美しさに思わずうっとりとしてしまう、極上のボカロナンバーがここにあります。
どっちにするの?hiroki

「ねぇ、どっちにするの?」と究極の選択を迫るボカロ曲です。
ボカロP、hiroki.さんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
約1分という短い時間の中に、初音ミクと重音テトのかわいい歌声が響きまくる、中毒性の高いダンスチューン。
畳みかけるようなリズムと、一度聴いたら脳内でループしちゃうメロディーにとらわれてしまうんですよね。
もう一つ、この作品を隅々までたんのうしたいのであれば、ぜひYouTubeの字幕機能をONにしてみてください!
成長の病椿

大人になる途中の、あの息苦しさに胸が締め付けられるかもしれません。
ボカロP、椿さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
誰もが経験するかもしれない成長に伴う心の痛みを、スタイリッシュなエレクトロサウンドで描き出しています。
歌愛ユキのクールな歌声が、不安定な感情の揺らぎを見事に表現。
どうしようもない焦りや孤独を感じた経験がある人なら、きっと共感できるものがあるでしょう。
いますぐ輪廻なきそ

人生をいますぐリセットしたい、そんな切実な願いを表現したのが、ボカロPのなきそさんの『いますぐ輪廻』です。
『毒して頂戴』などで見せてきたダークな世界観に、本作ではポップさを融合。
つながりを求めるあまり生まれ変わりたいと願う主人公の強い感情が、ミクのウィスパーボイスを通してダイレクトに伝わってきます。
MVと合わせて、ストーリーに思いをはせずにはいられなくなるんですよね。
これぞなきそワールド、ぜひ体感してみてください!
アザトガールNEW!baker

中毒性ばつぐんなポップチューンはいかがでしょうか。
『celluloid』などで知られるボカロP、bakerさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
飄々とした態度で周りを翻弄する女の子が主人公の作品です。
レトロポップなおしゃれサウンドと、どこか哀愁ただようメロディーラインが印象的。
計算されたかわいさに共感してほしい、体が揺れるボカロ曲です!
パパパパペットNEW!ハイノミ

操り人形の糸が切れたみたいに、体が勝手に踊りだすエレクトロニックチューンです。
ボカロP、ハイノミさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
にぎやかかつ疾走感のあるサウンドと、一度聴いたら頭から離れないメロディーがとにかく最高!
歌詞には、誰かの言いなりになることへのもどかしさや、そこから抜け出したいと願う強い意志が込められています。
自分を見失いそうな時に聴けば、窮屈な日常から抜け出す勇気をくれるかもしれません。