ボカロの合唱曲集【ボカロ複数人・合唱曲・歌ってみた】
合唱、という言葉を聞くと音楽の授業を思い出しますよね。
「みんなで歌う」ことって、ソロとはまた違った魅力があるなと思います。
さて「ボカロの合唱曲」は大きく分けると3パターンあります。
「音声ライブラリを複数人分使った曲」「合唱曲として制作された曲」「複数人による歌ってみたなどで人気の曲」と、だいたいこんな感じ。
今回この記事ではその3つのパターン、すべてからピックアップしたオススメ曲をご紹介していきます。
なので、どういう感じの作品をお探しの方にも当てはまる内容のはずです。
ぜひ最後までご覧になっていってください!
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ボカロの合唱曲集【ボカロ複数人・合唱曲・歌ってみた】(11〜20)
復讐を誓ったマイケルの成れの果てじょるじん

復讐を描いた、深い物語性と独特のダークな世界観を持つボカロ曲です。
じょるじんさんが2023年9月に発表した本作は『ピーターパン』の物語をモチーフにした暗黒童話シリーズの29作目。
ダウナーなサウンドに乗せて、悲劇から7年後の主人公マイケルの葛藤を表現しています。
姉の死の真相を追い求める中で、復讐と愛、そして許しのテーマを探求する歌詞が印象的。
物語性のある楽曲が好きな方や、ダークファンタジーの世界観にひかれる方にオススメです。
狂笑トリックスターズOSTER project

エレクトロスウィングな音楽に重音テト、ずんだもん、初音ミクの3人の快活な歌声を乗せた、賑やかな合唱曲です。
OSTER projectさんの作品で2024年10月に公開されました。
サウンドと変幻自在なハーモニーが、ハロウィン感のある世界観へと誘ってくれます。
ドッキリをテーマにした歌詞はユニークで、茶目っけたっぷり。
気分転換やパーティーシーンで盛り上がりたい時にオススメの1曲です!
Versatile加賀(ネギシャワーP)

4人のボカロが共演した、ダンサンブルな1曲。
加賀さんが2025年2月にリリースしたダンスポップナンバーで、K-POPを感じさせるサウンドアレンジが印象的です。
嘘と電子世界が交錯する物語の中で、既存の価値観から自由になろうとする主人公たちの姿を描いています。
多様性と変化をテーマに、自分らしく生きることの大切さを歌い上げた本作。
自分の道を模索している人にぴったりな曲だと思います。
シンカンセンスゴイカタイアイスシャノン

東海道新幹線60周年を記念して制作された、ボカロPのシャノンさんによる作品です。
2024年10月にリリースされた本作は、歌愛ユキ、初音ミク、GUMIによる三重唱が魅力的。
車内販売の硬いアイスクリームをきっかけに日本の高度経済成長期から現代までの歴史が織り込んだ歌詞世界も印象に残ります。
懐かしい思い出を大切にしたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
煩悩チキンビートゆかてふ

除夜の鐘をモチーフにした、ユーモアあふれるボカロ曲です。
ゆかてふさんによる本作は、2023年12月にリリースされました。
鏡音リン、重音テト、KAITOが軽快なメロディーに乗せて、人々の煩悩がコミカルに描かれています。
目の前でくり広げられるよくわからない状況や「3兆円ほしい」「お寿司食べたい」など、誰もが抱くであろう欲望が次々と登場し、思わず笑ってしまうんです。
本作を聴けば、新年を迎える際の煩悩も少し軽くなるかもしれません。
かえせ本命■37

不思議な浮遊感を持ったボカロ曲はいかがでしょうか。
■37さんによる本作は2024年9月13日にリリースされました。
3人の音声ライブラリによる独創的なハーモニーが印象的。
何かを取り戻そうとする強い意志と裏切りの狭間で揺れ動く心情が、緻密なメロディーラインに乗せて表現されています。
緊張感のあるコード進行、予想できない曲展開も聴く人の心をつかんで離しません。
新しい音楽体験を求めている方にオススメです。
ボカロの合唱曲集【ボカロ複数人・合唱曲・歌ってみた】(21〜30)
ECHOCrusher-P

ボカロ曲の中では数少ない英語の歌詞のみで構成されていて、脳内再生が止まらずかっこいいです。
デジタルサウンドもメロディーもミックスも、全てが気持ちよく感じられます。
変わった合唱曲に挑戦してみたいと考えている方、ぜひ。