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【別れ】ボカロの卒業ソング特集

学生であればいつかはやってくるのが。

卒業式というイベント。

新たなる旅立ちの日でもありますし、友だちや恋人、または恩師との別れの日でもあります。

どうしても嬉しさと寂しさが入り混じる行事ですよね。

今回この記事ではボカロの卒業ソングをたっぷりとご紹介。

きっとどれもが、あなたの気持ちに寄り添ってくれるものばかりです。

1人で聴いても良いですが、大切な人と聴くとまた違った思いが芽生えるかも。

みんなで合唱する曲を探している方にもオススメですよ。

もくじ

【別れ】ボカロの卒業ソング特集(1〜20)

三月色れるりり

三月色 – れるりり feat. 心華 / March Color – rerulili feat.Xin Hua
三月色れるりり

自分の卒業式はどんなだったかなぁ……と思い返さずにはいられない卒業ソングです。

『脳漿炸裂ガール』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、れるりりさんの楽曲で、2018年に公開されました。

どこか和の雰囲気がただよう曲調が印象的。

とても美しく、優しいサウンドに癒やされますね。

人それぞれ、卒業に対しての思いをお持ちのはず。

笑った、泣いた、だけじゃない気持ちを抱えて旅立ったあの日に、ふっと戻れるかもしれません。

季節よキミを奪わないでmaya

季節よキミを奪わないで / maya feat.初音ミク
季節よキミを奪わないでmaya

和風な雰囲気に心奪われる、壮大なロックバラードです。

ボカロP、mayaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

桜の花びらが舞い散る様子と大切な人との思い出を重ね合わせた描写が涙腺に来ます。

誰にとっても別れの一大イベント、卒業。

この曲を聴くと輪をかけて泣けるかもしれません。

ミクの伸びやかな歌声がまた、曲調に合っているんですよね。

熱く、エモーショナルなギターソロにも注目しながら聴いてほしい作品です。

春式TakoyakiKZY

春式 / TakoyakiKZY feat.初音ミク
春式TakoyakiKZY

ボカロPやシンガーとして活躍しているTakoyakiKZYさん。

TakoyakiKZYさんが参加したコンピレーションアルバム『逆光』から収録曲の『春式』を紹介します。

本作はノリのいいポップチューンで、歌詞は学校をすでに卒業している少女を主人公にしています。

彼女は離ればなれになってしまった友人を恋しく思っており、春を迎えてからもさみしさを引きずってしまっているようです。

卒業後に思いをはせながら聴くもよし、卒業してさみしくなってしまった時に聴くもよしです。

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

VOCALOID楽曲『ただ、なんとなく』は、saikawaさんによって作られた作品です。

この曲は季節が巡ること、年齢を重ねることへの思いを、切なくも温かいメロディに乗せて伝えます。

初音ミクの透明感あふれるボーカルがエモーショナルなロックサウンドと調和し、聴く人の感情を包み込んでくれるよう。

別れのシーンにふさわしい、静かながらも深い余韻を残す楽曲です。

卒業式の日、この曲を聴けばきっと忘れられない時間になるでしょう。

ペンシル・デイズ黒田亜津

【塾講師が作った卒業ソング(graduate song)】ペンシル・デイズ(pencil days)【VOCALOID_初音ミク(Miku Hatsune)】
ペンシル・デイズ黒田亜津

季節の変わり目、心新たに旅立つ若者へ贈る『ペンシル・デイズ』は、一聴するだけで胸に迫る感動を呼び起こす楽曲です。

ボカロP黒田亜津さんが、学び舎を巣立つ生徒たちのために制作したこの曲には、未来へのエールと共に、暖かな思い出が色濃く織り込まれています。

バラード調の優しいメロディーが、次の人生へと歩みを進める卒業生たちの背中を力強く押してくれるんですよね。

親しい仲間たちとの別れはさみしくもありますが「新たな気持ちを抱いて進もう」と思わせてくれる、染みる卒業ソングです。

桜ノ雨halyosy

ボカロの卒業ソングの代表曲。

タイトルの『桜の雨』は、卒業式当日、窓の外に桜吹雪が舞っている様子のことを表しています。

合唱としてカバーしている動画もあるなど、人気の曲です。

卒業が差し迫ったタイミングで聴くと、自然と涙がこぼれます。

春の暖かい日に聴いてみてはいかがでしょうか。