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【別れ】ボカロの卒業ソング特集

学生であればいつかはやってくるのが。

卒業式というイベント。

新たなる旅立ちの日でもありますし、友だちや恋人、または恩師との別れの日でもあります。

どうしても嬉しさと寂しさが入り混じる行事ですよね。

今回この記事ではボカロの卒業ソングをたっぷりとご紹介。

きっとどれもが、あなたの気持ちに寄り添ってくれるものばかりです。

1人で聴いても良いですが、大切な人と聴くとまた違った思いが芽生えるかも。

みんなで合唱する曲を探している方にもオススメですよ。

【別れ】ボカロの卒業ソング特集(11〜20)

四月、君に背を向けて小雨

「四月、君に背を向けて」 feat.初音ミク
四月、君に背を向けて小雨

卒業をきっかけに、意中の人と離ればなれになるという方もいますよね。

そこで紹介したいのが『四月、君に背を向けて』です。

こちらは、自分の元から好きな人が去っていく悲しみと、またどこかで会えるはずだというポジティブな気持ちを描いた楽曲です。

ボカロPの小雨さんが手掛けていて、春らしいさわやかなサウンドに仕上がっています。

ゆったりとしたテンポで、音域幅が広くないので、歌いやすい曲としてもオススメしたいと思います。

桜ノ雨halyosy

ボカロの卒業ソングの代表曲。

タイトルの『桜の雨』は、卒業式当日、窓の外に桜吹雪が舞っている様子のことを表しています。

合唱としてカバーしている動画もあるなど、人気の曲です。

卒業が差し迫ったタイミングで聴くと、自然と涙がこぼれます。

春の暖かい日に聴いてみてはいかがでしょうか。

ペンシル・デイズ黒田亜津

【塾講師が作った卒業ソング(graduate song)】ペンシル・デイズ(pencil days)【VOCALOID_初音ミク(Miku Hatsune)】
ペンシル・デイズ黒田亜津

季節の変わり目、心新たに旅立つ若者へ贈る『ペンシル・デイズ』は、一聴するだけで胸に迫る感動を呼び起こす楽曲です。

ボカロP黒田亜津さんが、学び舎を巣立つ生徒たちのために制作したこの曲には、未来へのエールと共に、暖かな思い出が色濃く織り込まれています。

バラード調の優しいメロディーが、次の人生へと歩みを進める卒業生たちの背中を力強く押してくれるんですよね。

親しい仲間たちとの別れはさみしくもありますが「新たな気持ちを抱いて進もう」と思わせてくれる、染みる卒業ソングです。

さよならヘアゴム風原

さよならヘアゴム / 風原 feat. 夏色花梨
さよならヘアゴム風原

2011年からボカロP活動をされている風原さんによる卒業ソング『さよならヘアゴム』を紹介しましょう。

こちらはアップテンポなロックソングで、卒業を迎えた少女の心境を歌っています。

前半は学校生活を思うように過ごせなかった後悔が、後半ではそんな過去を受け入れつつも、新しい自分に生まれ変わろうとする様子が描かれています。

ヘアゴムとさよならするというタイトルは、見た目もチェンジしようとしているのを表しているのではないでしょうか。

裏春ぽんず

ぽんず – 裏春 (feat.初音ミク)
裏春ぽんず

卒業といえば新たな門出であり、同時に愛する人々との別れが訪れる瞬間でもあります。

そんな複雑な心情を代弁してくれるのがボカロP、ぽんずさんの楽曲『裏春』です。

この曲は暖かさをまといながらも、ほろりとさせる哀愁をただよわせ、聴き手の心に静かに寄り添います。

また、和テイストなダンスチューンで、ノスタルジックな雰囲気にひたれる仕上がり。

さまざまな感情が巡る春という季節には、この曲が刺さるでしょう。

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

VOCALOID楽曲『ただ、なんとなく』は、saikawaさんによって作られた作品です。

この曲は季節が巡ること、年齢を重ねることへの思いを、切なくも温かいメロディに乗せて伝えます。

初音ミクの透明感あふれるボーカルがエモーショナルなロックサウンドと調和し、聴く人の感情を包み込んでくれるよう。

別れのシーンにふさわしい、静かながらも深い余韻を残す楽曲です。

卒業式の日、この曲を聴けばきっと忘れられない時間になるでしょう。

【別れ】ボカロの卒業ソング特集(21〜30)

HarugasumiTorero

【VOCAROCK】Harugasumi【KAITO feat.Marche】
HarugasumiTorero

気分が上がるような卒業ソングとしてオススメしたいのが、『Harugasumi』です。

猫の鳴き声をサンプリングしたポップなメロディーに仕上がっていますよ。

ちなみに、歌詞はまだわからない未来に向けてドキドキする気持ちを、春霞に例えた内容です。

清々しい気持ちになれるような歌詞なので、仲間と聴いて盛り上がるのもよさそうですね。

男性ボカロ、KAITOが使用されています。

KAITOファンの方は要チェックですよ!