【別れ】ボカロの卒業ソング特集
学生であればいつかはやってくるのが。
卒業式というイベント。
新たなる旅立ちの日でもありますし、友だちや恋人、または恩師との別れの日でもあります。
どうしても嬉しさと寂しさが入り混じる行事ですよね。
今回この記事ではボカロの卒業ソングをたっぷりとご紹介。
きっとどれもが、あなたの気持ちに寄り添ってくれるものばかりです。
1人で聴いても良いですが、大切な人と聴くとまた違った思いが芽生えるかも。
みんなで合唱する曲を探している方にもオススメですよ。
【別れ】ボカロの卒業ソング特集(41〜50)
春のパズルkoyori

卒業すると好きな人に会えなくなる……想像しただけでつらいですね。
もしかしたらこの曲が告白する勇気をくれるかもしれません。
電ポルP名義でも知られているkoyoriさんの楽曲で、2017年に公開されました。
さわやかでキャッチーなバンドサウンド、聴いていて本当に気持ちいいですね。
足取りも軽やかになるってもんです。
甘酸っぱい恋心がこれでもかと詰め込まれた歌詞も魅力的。
恋愛気分を高めたいときにぴったりです!
【別れ】ボカロの卒業ソング特集(51〜60)
桜舞う 今samfree

桜ソング、また卒業ソングとしてクオリティの高い曲です。
桜が舞っている中でさよならをするシーンは、まさに別れのイベントにふさわしいでしょう。
今いる環境から離れ、それぞれの明日へ向かっていく、という決意が音に現れています。
愛する景色に流星P

「日常から旅立つ時が必ず来る」まさに、卒業というテーマを全体的に表した曲です。
今まで歩んできた足跡は追いかけられないように、過去には戻れない。
でも、変わっていく毎日の中で自分も変わらなければいけない。
「できればこのままここにいたいけど、そうもいかない」卒業というシーズンが与える葛藤が伝わる曲です。
参年タイムキーパーhalyosy

卒業の時ってなかなか言いたいことが言えなかったりしますよね。
言ってしまうと泣いてしまいそうだったり、なんだか大切な人との関係が終わってしまいそうで。
そういう気持ちに寄り添ってくれる曲です。
親友や彼氏に当てはめて聴くと心に響きます。
Departure ~僕らの道~らいらP
らいらPさんが手がけた『Departure ~僕らの道~』は、心弾むメロディとともに、卒業という新しいスタートへの期待と切なさが融合しています。
特にサビ部分で聴ける軽快なリズムは、足を踏み出す勇気をもたらしてくれるでしょう。
一方、落ち着いた暖かさを持つギターの音色は、大切な思い出を優しく包み込んで、胸を温めてくれます。
学生時代の友人や先生への感謝の思いを重ねながら、一緒に合唱するのもオススメ。
心に寄り添う丁寧な歌詞が、別れの悲しみと次のステップへの希望を絶妙に表現しています。
舞いひら散りるEZFG

春といえば桜が咲き、散っていく季節でもありますよね。
そこで紹介したいのが『舞いひら散りる』です。
こちらはEZFGさんが発表した楽曲で、花びらが舞い散る情景を描く内容に仕上がっています。
また、まい散る花のはかなさを、さみしさや心細さなどと重ねてい描いているのも聴きどころですね。
春は卒業など別れが多い季節なので、いっそう感情移入できるのではないでしょうか。
花びらをモチーフにした演出が見どころのMVとともにどうぞ。
春びらき大江カルシー

春、いなくなってしまった大切な人を思い出す、切なく温かいボカロ曲です。
ボカロP、大江カルシーさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。
卒業を機に仲の良かった友だちと離ればなれになった方、いらっしゃると思います。
ふとしたときに思い出して「あの頃は楽しかったな」なんて。
そういう気分のときに聴けば、号泣出来てしまうかもしれません。
軽やかに鳴り響くピアノサウンドが印象的な、胸締め付けられる春の歌です。