【別れ】ボカロの卒業ソング特集
学生であればいつかはやってくるのが。
卒業式というイベント。
新たなる旅立ちの日でもありますし、友だちや恋人、または恩師との別れの日でもあります。
どうしても嬉しさと寂しさが入り混じる行事ですよね。
今回この記事ではボカロの卒業ソングをたっぷりとご紹介。
きっとどれもが、あなたの気持ちに寄り添ってくれるものばかりです。
1人で聴いても良いですが、大切な人と聴くとまた違った思いが芽生えるかも。
みんなで合唱する曲を探している方にもオススメですよ。
【別れ】ボカロの卒業ソング特集(41〜50)
約束するサイカイ阿修

卒業という普遍的なテーマを、切なさと希望を織り交ぜながら描き出した心温まる楽曲です。
阿修さんが手がけた作品で、2024年10月にリリースされたコンピアルバム『Futaba Minato Official Compilation Futaba Mix 01』収録曲。
双葉湊音の透明感のある歌声が、桜舞う教室や秒針の音、窓辺に揺れる風といった情景を優しく紡いでいきます。
別れの寂しさを乗り越え、再会を願う気持ちを、バンドサウンドを基調にしたサウンド乗せて表現しているんです。
卒業を迎える方はもちろん、大切な人との別れを経験した方の心にも響くでしょう。
居残り花子YASUHIRO

卒業というテーマで、あえて見送る側の立場での思いを描いた曲です。
みんな前を向いて戦っているけれども、自分はこの教室に残らなければならない。
寂しさと「また会いに来てね」という切実な願いを、歌詞でストレートに表現しています。
卒業式の後に聴けば、いつかまた母校に戻ってきたいと思わせてくれることでしょう。
轍 -わだち-卑屈P

楽しかった日や、つらかった日を絶えず一緒にいてくれた人。
あなたがいたから無事今日を迎えられたという感謝、そして離れたくないという切ない思いが交差する感動ソングです。
2008年に卑屈Pによって公開されました。
ぜひともじっくりと聴き込んでみてください。
一番大切な人へテレカ
もう会えなくなるかもしれない好きな人に、勇気を振り絞って告白する、胸キュン卒業ソングです。
ボカロP、テレカさんによる楽曲で、2016年に公開されました。
キャッチーなサウンドとメロディー、聴いていてスカッとします。
シーンに合わせてそのつど表情を変える、初音ミクの歌声にも注目。
学生さんなら共感しやすいはずの歌詞も魅力の一つです。
恋って難しいものですよね。
自分の思いを素直に伝えるって、なかなかできることじゃありません。
でもだからってそのままでは後悔するかも。
ぜひあなたも、これを機に告白してみてはいかがでしょうか。
桜の空haru sakura

卒業ソングとして作られたボカロ曲。
卒業式のうららかな雰囲気と、寂しげなムードが涙を誘います。
楽しい毎日に別れを告げ、未来へと歩んでいく。
そんな、卒業式当日の1ページを見事に描いたナンバーです。
大人の方でも、聴けばあの頃を思い出せますよ。
ルリカサクラRumiya
卒業を機に好きな人と離ればなれになってしまう方が聴けば、泣けて泣けてしょうがないかもしれません。
ボカロP、Rumiyaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
シティポップなオシャレなサウンドとコード感がステキですね。
ずっと聴いていられる魅力があります。
初音ミクのはかなげな歌声も、曲調とよく合っている印象。
そして、いなくなってしまった、自分の隣りにいた大切な人に思いをはせる歌詞が胸に刺さります。
恋花爛漫乙女伝SakuraUsagi

恋愛について、ああしておけばよかったと後悔している人もいるのではないでしょうか。
そんな気持ちを、卒業にむけて振り払ってくれるのが、『恋花爛漫乙女伝 feat. 初音ミク』です。
こちらは、ボカロPのSakuraUsagiさんが初音ミクで手掛けた楽曲。
シンセサイザーをメインに使用しながらも、和風なメロディーに仕上げています。
唯一無二のこのメロディーは、一度聴いたら忘れられなくなるでしょう。
それから和風テイストの美しいMVにも注目です。