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【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲

誰だって、好きで失恋するわけじゃないですよね。

心にぽっかりと穴が空いてしまうような出来事なんて起こってほしいものではありません。

しかし、そうは言っても、どうしようもなくやって来てしまうこともあります。

今回は「とくに最近失恋してしまった」という方にオススメしたい、ボカロの失恋ソングをまとめてみました。

たくさんピックアップしていますので、今の気持ちに寄り添ってくれるものが見つかりますよ。

音楽に力を借りて気分をリセット、明日に向かって進んでいきましょう!

【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲(51〜60)

ジェンガ40mP

【Project DIVA F2nd】ジェンガ【EDIT PV】
ジェンガ40mP

ミクが歌う、40mPさんの作品。

長く積み重ねてきた年月も愛情も、一つ抜き取ってしまえば簡単に崩れてしまう様をジェンガに例えてつづった1曲です。

ただ、積み上げてきたものが虚構でも、記憶のピースひとつひとつは決して消え去ってしまっていいものではない……そんなラストにほんの少しの希望が見えます。

雨音ノイズ40mP

【初音ミク】 雨音ノイズ The Noise of rain【オリジナルMV】
雨音ノイズ40mP

ピアノの音が耳に心地よい曲です。

曲調は速めで、重くどんよりとした感じはなく、とても聴きやすい仕上がりです。

けれど歌詞は切なく、天気雨が降ってるような日に、傘を刺さずに歩きながら聴きたくなる曲だと思います。

あれほど欲した幸せを、手放す勇気を僕にくれ傘村トータ

あれほど欲した幸せを、手放す勇気を僕にくれ / feat.初音ミク
あれほど欲した幸せを、手放す勇気を僕にくれ傘村トータ

失恋というほろ苦い瞬間を、やさしく包んでくれるのが傘村トータさんの楽曲『あれほど欲した幸せを、手放す勇気を僕にくれ』です。

美しいピアノの旋律に、心を揺さぶるコーラスが融合しています。

別れを経験した人の悲しみや未来への希望を繊細に描く歌詞は、聴く者の心に深く残ります。

傘村トータさんの音楽世界は、来世での再会を願うほどに切なく、聴く度に心が通じ合う感覚を覚えるでしょう。

静かな夜、一人の時間をこの曲とともに過ごすことで、新しい始まりへの一歩が踏み出せるかもしれません。

フリィダム ロリィタねじ式

【結月ゆかり】フリィダム ロリィタ【オリジナル】/【Yukari Yuzuki】Freedom Lolita【original】
フリィダム ロリィタねじ式

別れることを受け入れる気持ちと受け入れられない気持ちが混在する様子を歌った、ねじ式さん制作の『フリィダム ロリィタ』。

別れる瞬間はすんなり「じゃあさよなら」と言えたとしても、心の中は未練に染まった全く反対の感情を抱いていることってありますよね。

別れそのものや、これまでの経緯が最悪なものだったならなおさら。

「こんな最低な人、こっちから別れてやる」とは思っても、心の中では「好き」の気持ちが消えないということはよくあります。

別れはしたけれど、自分の気持ちに整理がつかないという人にオススメの1曲です。

【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲(61〜70)

過去形にできますかOmoi

過去形にできますか / 初音ミク
過去形にできますかOmoi

青春時代の甘酸っぱい恋愛模様を描いた『過去形にできますか』。

男女2人組ユニットのOmoiが2019年に制作しました。

高まる胸の鼓動を感じさせるような、疾走感のあるバンドサウンドが印象的ですね。

学校生活を送る中で、ふとした瞬間に好きな人を目で追う姿が描かれています。

自分とは違う誰かと歩いている場面に遭遇して、切なくなる姿に胸が熱くなるでしょう。

ドラマチックな展開をみせる物語とともに、初音ミクのエネルギッシュな歌声が響くボカロ曲です。

アイノとあ

とあ – アイノ – ft.初音ミク ( Toa – AINO – ft.Hatsune Miku )
アイノとあ

失われた愛と自己解放への道のりが描かれていて、聴くたびに胸が締め付けられる曲です。

『ツギハギスタッカート』や『アイディスマイル』などのヒット曲を生み出してきたボカロP、とあさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされました。

洗練されたサウンドアレンジと、歌詞につづられている別れに対する諦めの思いが特徴。

軽やかな曲調だからこそ、そのギャップのあるメッセージ性が響きます。

恋の終わりを感じたとき、この曲を聴いて自分と向き合ってみるのはいかがでしょうか。

結い傷な一二三

結い傷な/一二三 feat.音街ウナ
結い傷な一二三

失恋のつらさや切なさを歌った曲です。

歌詞はシンプルでわかりやすく、共感させられます。

そのシンプルな歌詞を彩るのは、どこまでも響けと言わんばかりのギターやベースのロックサウンド、そしてVOCALOIDと思えないような感情のこもった歌いまわしです。

聴いていて知らず識らずに拳を握りしめている、そんな1曲に仕上がっています。