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【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲

誰だって、好きで失恋するわけじゃないですよね。

心にぽっかりと穴が空いてしまうような出来事なんて起こってほしいものではありません。

しかし、そうは言っても、どうしようもなくやって来てしまうこともあります。

今回は「とくに最近失恋してしまった」という方にオススメしたい、ボカロの失恋ソングをまとめてみました。

たくさんピックアップしていますので、今の気持ちに寄り添ってくれるものが見つかりますよ。

音楽に力を借りて気分をリセット、明日に向かって進んでいきましょう!

【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲(91〜100)

ただいま、貴方一二三

ただいま、貴方 / 一二三 feat.可不
ただいま、貴方一二三

「あの人のことをついつい考えてしまう……」という方にオススメしたい曲は『ただいま、貴方』です。

日本語の美しさが感じられる楽曲を制作するボカロP・一二三さんが2021年に制作しました。

疾走感があふれるバンドサウンドに刻まれる切ないメロディーラインが印象的。

思いを寄せる人への感情があふれだす歌詞をつづる可不の声がクール。

失恋した時のやるせない気持ちに寄りそう切なくも美しいロックンロールです。

好きな人と会えない寂しさを感じている方はぜひ聴いてみてください。

あなたが見た世界内緒のピアス

切なさと悲しみ、諦めがにじむ失恋ソングです。

『すれ違いキルヒホッフ』や『シャボン』の作者でもある、内緒のピアスさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。

恋人が部屋を出ていく去り際のシーンを描き出した歌詞は、読むだけでもドラマを観ているような気分になります。

そんな世界観が、大人な雰囲気ただようサウンドアレンジとぴったり。

可不の、感情を絞り出すような歌声にも注目しながら聴いてみてください。

【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲(101〜110)

致死量をかし屋

致死量 / をかし屋 feat. 初音ミク・flower
致死量をかし屋

心の闇をリアルに描き出す『致死量』見逃せません。

こちらはボカロPのをかし屋さんが手掛けた作品で、深い悲しみにより心が徐々に死んでいく様子や、現実から逃れようと空想の世界に逃げ込む様子が描かれています。

そしてサイケデリックなサウンドで混とんとした心の中を、初音ミクの歌声で切なさを表現しています。

ただしハイテンポでノリのいい曲なので、聴けば気持ちが上向くきっかけになるかもしれませんね。

アニメーションで構成されるMVを見れば、より世界観を感じられるでしょう。

失恋ディスコEasy Pop

【巡音ルカ】失恋ディスコ English & romaji subs
失恋ディスコEasy Pop

『ハッピーシンセサイザ』で有名なBettiことEasyPopさんによる楽曲です。

巡音ルカがボーカルの失恋エレクトロポップで、どこか懐かしくキャッチーなメロディーはさすがEasyPopさん、というところでしょうか。

適度なカンケイのぼる↑P

適度なカンケイ / のぼる↑ feat. 初音ミク – Tekido Na Kankei
適度なカンケイのぼる↑P

「忘れようとすればするほど、好きな人のことを考えてしまう……」という方に聴いてほしい曲は『適度なカンケイ』。

ロックやバラードをはじめ、あらゆるジャンルの楽曲制作をおこなうボカロP、のぼる↑さんが2019年に制作しました。

華やかなシンセの音色と情熱的なバンドサウンドがみごとなコントラストを生みだしています。

初音ミクの切ない歌声からも、ピュアな恋心が伝わるでしょう。

近くにいても、好きな人が遠くに感じるという胸がきゅっとなる思いを描いたロックナンバーです。

キミ想い、片想いタカノン

【GUMI】キミ想い、片想い【Original】/タカノン(Takanon)[公式(Official)]
キミ想い、片想いタカノン

好きだと自覚し仲良くなれたと思ったら、相手に他に好きな人がいることを知り失恋してしまう、切ない恋愛ソングです。

殿堂入りを果たしている名曲『次咲く花の色は』『だってだってだって』でも知られているボカロP、タカノンさんが2011年に発表しました。

これからはじまる時間に胸を高鳴らせていたのに、その時間全てがつらいものに変わると思うと泣けてきます。

曲の最後では、自分の気持ちにフタをして応援すると決めた主人公……切なすぎますね。

かなわない恋をしている方はぜひ聴いてみてください。

バスケットワームみやけ

バスケットワーム – GUMI / Minomushi(Basket Worm) – GUMI feat . MI8k
バスケットワームみやけ

『ラブ&デストロイ』『嗤うマネキン』など殿堂入り曲を多く世に送り出しているボカロPのみやけさん。

『バスケットワーム』は2016年に発表された1曲です。

歌詞には相手に裏切られ、泣くほどつらい思いをしているのにまだ好きな忘れられない思いがつづられています。

主人公は次の恋愛に踏み出すべきとわかっていても、なかなかできないようですね。

たんたんとしたリズムが切ないですが、失恋して何もしたくない時の気持ちにぴったりと寄り添ってくれると思います。