【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲
誰だって、好きで失恋するわけじゃないですよね。
心にぽっかりと穴が空いてしまうような出来事なんて起こってほしいものではありません。
しかし、そうは言っても、どうしようもなくやって来てしまうこともあります。
今回は「とくに最近失恋してしまった」という方にオススメしたい、ボカロの失恋ソングをまとめてみました。
たくさんピックアップしていますので、今の気持ちに寄り添ってくれるものが見つかりますよ。
音楽に力を借りて気分をリセット、明日に向かって進んでいきましょう!
【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲(91〜100)
人魚姫4124

ルカが歌う、4124さんによる作品です。
アンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフにしています。
オルゴール調の静かな曲調と淡々と歌うルカの歌声が印象的。
もし泡になってもあなたのことをずっと見守るから、という歌詞が切ないですね。
失恋花火supercell

もっと評価されるべきと声を大にして言いたい失恋ソング。
聴いていると夏の匂いと空を染めてはすぐに消えてしまう花火の情景が浮かびます。
露店で売られているりんごアメみたいに甘酸っぱい恋の物語はくすぐったくてでも耳に心地いいです。
【切ない】ボカロの失恋ソング。胸が痛い恋愛の名曲(101〜110)
キミ想い、片想いタカノン

好きだと自覚し仲良くなれたと思ったら、相手に他に好きな人がいることを知り失恋してしまう、切ない恋愛ソングです。
殿堂入りを果たしている名曲『次咲く花の色は』『だってだってだって』でも知られているボカロP、タカノンさんが2011年に発表しました。
これからはじまる時間に胸を高鳴らせていたのに、その時間全てがつらいものに変わると思うと泣けてきます。
曲の最後では、自分の気持ちにフタをして応援すると決めた主人公……切なすぎますね。
かなわない恋をしている方はぜひ聴いてみてください。
致死量をかし屋

心の闇をリアルに描き出す『致死量』見逃せません。
こちらはボカロPのをかし屋さんが手掛けた作品で、深い悲しみにより心が徐々に死んでいく様子や、現実から逃れようと空想の世界に逃げ込む様子が描かれています。
そしてサイケデリックなサウンドで混とんとした心の中を、初音ミクの歌声で切なさを表現しています。
ただしハイテンポでノリのいい曲なので、聴けば気持ちが上向くきっかけになるかもしれませんね。
アニメーションで構成されるMVを見れば、より世界観を感じられるでしょう。
失恋ディスコEasy Pop

『ハッピーシンセサイザ』で有名なBettiことEasyPopさんによる楽曲です。
巡音ルカがボーカルの失恋エレクトロポップで、どこか懐かしくキャッチーなメロディーはさすがEasyPopさん、というところでしょうか。
Remforute

透き通るようなピアノの音色から始まるこの曲。
『Endless Dream』などでも知られているボカロP、foruteさんの楽曲です。
2018年に公開されました。
自分が好かれているわけじゃないとわかっているのに、どうしてもあふれ出る思い。
どこまでも真っすぐで、どこまでも切ない恋心が歌われています。
疾走感のあるリズムからも、とめどない感情、どうしようもない気持ちが伝わってきて、心苦しいです。
オシャレな曲が聴きたい方はぜひ。
適度なカンケイのぼる↑P

「忘れようとすればするほど、好きな人のことを考えてしまう……」という方に聴いてほしい曲は『適度なカンケイ』。
ロックやバラードをはじめ、あらゆるジャンルの楽曲制作をおこなうボカロP、のぼる↑さんが2019年に制作しました。
華やかなシンセの音色と情熱的なバンドサウンドがみごとなコントラストを生みだしています。
初音ミクの切ない歌声からも、ピュアな恋心が伝わるでしょう。
近くにいても、好きな人が遠くに感じるという胸がきゅっとなる思いを描いたロックナンバーです。