R&Bのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、おすすめの人気曲
アメリカのブラックミュージックをルーツに持つ、R&Bのボカロ曲を集めました。
1940年代後半に生まれたR&Bと2004年に生まれたボーカロイドの融合を堪能してみてください。
新しい発見がきっとあることでしょう!
R&Bのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
妄想論者R Sound Design

虚構と現実が入り乱れる世界を描いたR Sound Designさんの楽曲。
エレクトロニックな音の渦に乗せて、Ci flowerの透明感のある歌声が響き渡ります。
陰謀論者の心情を鋭く描写した歌詞は、聴く人の心に鋭く突き刺さるはず。
2023年4月にリリースされた本作は、アルバム『Replica』や『Delights』に続く注目作。
現代社会への痛烈な批評が込められた歌詞は、考えさせられる内容ばかり。
日常に疑問を感じている人や、社会の裏側を知りたい人にぴったりの1曲です。
R&Bのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
はなれあうゼロSohbana

Sohbanaさんが生み出した電子の世界のラブソング。
心に響く歌詞と独創的な旋律が織りなす楽曲は、自己発見と自己受容のテーマを探求しています。
「wanna be」という願望から始まり、愛されること、理解を深めること、自己変容を望むことなど、さまざまな形で自分自身と向き合う姿が描かれています。
2023年5月にリリースされ、『ボカコレ2023春』のTOP100ランキングで見事9位を獲得。
まるで魔法をかけられたかのような世界観に引き込まれる一曲です。
自分探しの旅路にある方や、内なる声に耳を傾けたい方におすすめですよ。
三日月ステップ 2023r-906

隙のない、洗練された音像に思わず聴き入ってしまいます。
ボカコレ2022春のTOP100ランキングで1位を獲得したことでも話題になった人気ボカロP、r-906さんの楽曲で2023年5月に発表。
2020年に公開された『三日月ステップ』リアレンジバージョンです。
原曲の雰囲気は踏襲しつつ、そこへ登場人物の人となりを加えたような、情感の増えたアレンジが印象的。
MVと合わせて、ストーリー性がより明確になっています。
求愛白書ありがたみクラブ

聴く人によって印象が変わる楽曲『求愛白書』を紹介します。
こちらは「90秒テーマソング」を手がけているボカロP、ありがたみクラブさんによる楽曲。
ドラマ『泥濘の食卓』のファンソングで、作中のドロドロとした人間関係を描いています。
とはいえ、それを知らずに聴くと美しい純愛ソングに聴こえるのがおもしろいですね。
そのためドラマを視聴しているかどうかで歌詞のとらえ方も変わってくるでしょう。
また、花隈千冬とRyoを使い、デュエットさせているのもおもしろい演出です。
希うアル

ボカロPのアルさんが紡ぎ出す『希う』は、電子音楽の要素を取り入れた独特の世界観が魅力的な一曲。
深い感情と象徴的イメージが織り交ぜられた歌詞は、聴く人の心を揺さぶります。
2021年8月にリリースされた本作は、アルさんの音楽キャリアにおける重要な足跡として評価されています。
エレクトロニカやドラムンベースの要素を巧みに取り入れた楽曲は、感情豊かなメロディと相まって、聴く人を引き込む力を持っています。
日常の中で感じた思いを曲に込めたという本作は、深い感情に浸りたい時や、心を震わせる音楽体験を求める方におすすめです。
ズルポリスピカデリー

ボカロのR&Bが聴きたいならこちら『ズル』を。
『キレキャリオン』の大ヒットでも知られるボカロP、ポリスピカデリーさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
アコースティックギターのアンニュイな音色から始まる、シティ感のある作品です。
羽累の落ち着いたボーカルワークと切ない気持ちになるメロディーラインが特徴的。
音がじんわり耳と心の奥底まで染みてくるような気がします。
都会の夜を走るドライブなんかにも合いそうでは。
東北きりたんのふたりきり☆ばれんたいん南ノ南

バレンタインという特別な日に、心を奮い立たせたいリスナーたちにオススメしたいのが、南ノ南さんの『東北きりたんのふたりきり☆ばれんたいん』です。
2023年2月にリリースされたこの曲は、ピュアな恋心を描いたキュートな歌詞とストレートでキャッチーなメロディが魅力的。
南ノ南さんの創り出すキラキラしたサウンドが、不安な気持ちをほぐしてくれます。
告白の一歩を踏み出すあなたの背中を押してくれる楽曲です。