【アガる】ボカロのダンスチューン特集【ノれる】
今回はボカロのダンスチューンを紹介していきます!
MVの中でもボカロのキャラクターが踊っていたり、オタ芸などといったダンスもありますよね。
今ではボカロ曲でのダンスバトルも開催されるほど、ボカロもダンスミュージックとして扱われています。
そんな音に乗ってダンスを楽しめるようなボカロの楽曲を一挙に紹介していきます!
曲によっては振り付けがついていたり、オリジナルの振り付けで「踊ってみた」をt投稿してる楽曲も多いので、ぜひチェックしてチャレンジしてください!
きっとノリノリで楽しめちゃいますよ!
【アガる】ボカロのダンスチューン特集【ノれる】(1〜10)
KINGKanaria

特徴的なボーカルワークに、EDMを下地にしたスタイリッシュなサウンド、どこを聴いても魅力的なボカロ曲です。
デビュー曲である『百鬼祭』から注目を集めたボカロP、Kanariaさんによる楽曲で、2020年に公開。
そのあまりある中毒性から、たちまち人気曲の仲間入りを果たしました。
イントロからして音が襲いかかってくるような、アグレッシブさが味わえます。
そして、日本語歌詞なのに英語詞みたいに聴こえるメロディーの作り込み、すごいですね。
クールなダンスナンバーが聴きたいならぜひとも。
ECHOCrusher-P

海外ボカロP勢の金字塔的な作品です。
女性ボカロP、Crusher-Pさんの代表曲で、2014年に公開されました。
静かなイントロからだんだんと盛り上がっていく曲展開、めちゃくちゃかっこいいですね。
メロディーは淡々として、曲全体でとてもクールな印象。
最後の方になると頭を振ってノリたくなってしまいます。
歌詞の内容は己自身の中に渦巻く大きな不安についてがつづられている、少しダークな仕上がり。
その深い世界観をぜひ一度体感してみてください。
ダーリンダンスかいりきベア

どつぼにはまってしまう、ダンスロック調のボカロ曲です。
『ベノム』や『アンヘル』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、かいりきベアさんの楽曲で、2020年に公開されました。
キレッキレのギター、軽妙なリズム、ファンキーなベースラインなど魅力が盛りだくさん。
さまざまな音色が耳と心を楽しませてくれます。
メロディーも秀逸、自分で歌いたくなってきますね。
聴けばリピート必至な中毒性の高いこのナンバー、聴いたことがなければぜひ一度ご自身で味わってみてください。
ライアーダンスDECO*27

ノリのいいダンスチューンといえば、DECO*27さんの代表曲ですね。
ロックを基調に、ヒップホップやエレクトロを融合させたミクスチャーサウンドが特徴的です。
力強いリズムとエネルギッシュなメロディが聴く人を引きつけます。
歌詞には「うそ」と「踊り」に絡む独特な表現が用いられており、罪と罰、共犯者といったテーマが含まれています。
2016年9月に発売されたアルバム『GHOST』に収録され、ニコニコ動画やYouTubeを中心に話題を呼びました。
本作は、ダンスバトルやカラオケで盛り上がりたい時にぴったりです。
ノリノリで楽しめる1曲をぜひチェックしてみてください。
グッバイ宣言Chinozo

Chinozo(ちのぞー)さんのボカロ曲といえば、軽快なビートとキャッチーなメロディが印象的ですね。
あの曲は、家にいることの楽しさや、自分だけの世界を楽しむ大切さを歌っています。
2020年4月にリリースされ、YouTubeで1億回以上再生されるなど、多くの人に愛されています。
歌詞には、外出自粛を通じて「引きこもり」がもたらす新たな価値や可能性を再評価するメッセージが込められているんです。
ゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』にも採用されていて、幅広い層に親しまれています。
たくさんの人によって踊ってみた動画が投稿されているのでぜひチェックしてみてください。
家で過ごす時間が多い方にぴったりの1曲ですよ。
ルカルカ☆ナイトフィーバーsamfree

ボカロユーロビートの名曲中の名曲はいかがでしょうか。
ボカロP、samfreeさんによる楽曲で2009年に公開、ニコニコ動画を中心にネット上で一大ムーブメントを巻き起こしました。
アッパーでスピード感のある曲調は、これぞユーロビートと言いたくなります。
そしてクールなメロディーラインが巡音ルカの大人っぽい歌声とマッチしていますね。
数々の二次創作作品を生み出し続けているこの曲の魅力を、思う存分味わってみてください。
千本桜初音ミク

和風ロックの魅力が詰まった1曲です。
和洋折衷の曲調に乗せて、日本の近代化や西洋文化への風刺を暗示する深い歌詞が印象的です。
2011年9月にニコニコ動画で公開されると、たちまち1000万再生を突破しました。
2013年にはトヨタ・アクアのCMでピアノアレンジが使用され、2015年には小林幸子さんが紅白歌合戦で歌唱するなど、幅広い層に愛されています。
ノリノリでダンスを楽しみたい方や、日本文化に興味がある方にぴったりの1曲。
踊ってみたくなる疾走感と、考えさせられる歌詞の奥深さを同時に味わえる、ボカロファン必聴の楽曲です。