「そ」から始まるボカロ曲大集合!超人気曲から隠れた名曲まで一挙紹介
SNSやアニメでたびたび耳にする印象的なボカロ曲のなかでも、今回はタイトルが「そ」から始まる曲をピックアップ!
MV再生回数700万回超えを記録した超人気曲から、コアなファンの多い隠れた名曲まで、幅広くご紹介していきます。
「あの曲、ほらあれ……何て曲だっけ?」SNSやアニメで耳にした印象的なボカロ曲のタイトルが思い出せず、モヤモヤしたことはありませんか?
もし「そ」から始まる曲なら、この記事を読み進めることで答え合わせができるかも!
ぜひ最後までお楽しみください!
「そ」から始まるボカロ曲大集合!超人気曲から隠れた名曲まで一挙紹介(41〜50)
蘇芳の明察IDONO KAWAZU

日常を送る中で疲れてしまったり、がんばっているのに思っているような結果が出なかったり、というタイミングで聴けばとくに刺さると思います。
ボカロP、IDONO KAWAZUさんによる楽曲で、2022年9月にリリースされました。
人生への諦めが投影された歌詞は共感性の高い仕上がり。
妙に明るい曲調がまたその世界観を形作るのに一役買っているんです。
テンポアップしていくアウトロ、その終わり際に気持ちも盛り上がります!
「そ」から始まるボカロ曲大集合!超人気曲から隠れた名曲まで一挙紹介(51〜60)
そばかすJUDY AND MARY×初音ミク

激しいギターロックに、溶け込むようなかわいらしい歌詞が魅力的な楽曲をご紹介します!
JUDY AND MARYが1996年にリリースした『そばかす』は、アニメ『るろうに剣心明治剣客浪漫譚』に起用され、多くの世代から愛され続けるロックナンバーです。
YUKIさんが制作したキュートな歌詞が初音ミクのイメージに似合っていますね!
歌いこなすのが難しい部分もうまくカバーしているので、とっても聴きやすいコラボ曲に仕上がっています!
空/虚 (から)Presto

「なんとなくむなしさを感じてしまう」ということが誰しもあるのではないでしょうか。
そんな時に聴いてほしいのが『空/虚 (から)』です。
こちらはボカロPのPrestoさんが初音ミクを使って手掛けた作品。
タイトルにある2つの漢字をテーマにしていて、「自分の中身が空っぽである」のと「人生がむなしい」というのを表しています。
ただし陰鬱な内容ではなく、最後には未来への希望が示されています。
聴けばきっと元気がわいてくるはずです。
創造Red

2021年にデビューしたボカロPのREDさん。
彼の名を一躍知らしめたのが、ボカコレ2022秋ルーキーランキングで10位を獲得した『創造』です。
こちらは大きく2つのメロディーで構成されている作品。
その前半は静かなメロディーにのせて心の弱い部分を、後半はアップテンポなメロディーに転調し弱さを乗り越える様子が描かれています。
それから、感情豊かに歌唱させている点や、英語をおり交ぜた唯一無二の言葉選びにも注目です。
創作性シンドロームShu

胸に抱えるモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれるような、疾走感のあるサウンドが響く『創作性シンドローム』。
EDMの作曲者としても活躍するボカロPのShuさんが2022年に制作しました。
情熱的なギターやシンセの音色とともに、初音ミクと巡音ルカのカラフルな歌唱が展開します。
クールな演奏が展開する楽曲なので、衣装やポーズにこだわってデュエットするのもオススメ。
ポップスやロック、ダンスミュージックなどさまざまなジャンルの枠をこえたボカロ曲です。
側頭葉は静かに笑うbibuko

学校の怪談や都市伝説はなぜあれほど人を惹きつけるのでしょうか。
この曲は「怪人アンサー」という都市伝説を元ネタに作られました。
この話自体は意図的に流された作り話なのだそうです。
ミステリアスな歌詞とオシャレでロックな音のマッチがたまりません。
空唄n-buna

かき鳴らされるアコースティックギターの音色から始まるこの曲。
『透明エレジー』や『ウミユリ海底譚』なども人気のボカロP、n-bunaさんによる夏ソングです。
2012年に公開されました。
遠く離れた場所にいる大切な人のところへ行きたいと歌っています。
疾走感から「会いたい」という感情があふれ出ているように思えます。