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【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!

若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!

今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!

2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。

なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!

また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。

なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(481〜490)

破壊少女香椎モイミ

破壊少女 / 香椎モイミ feat. 狐子
破壊少女香椎モイミ

タイトルとは少しギャップのある、大人っぽいサウンドアレンジにひかれます。

『キャットラビング』の大ヒットでも有名なボカロP、香椎モイミさんによる作品で、2023年4月にリリースされました。

色気のあるピアノフレーズが終始鳴り続ける、ドラマチックな音像が魅力。

狐子の甘い歌い方も曲調とよく合っていますね。

ストーリー性の強い歌詞もまた特徴の一つ。

大切な人のために破壊をくり返す少女の胸の内を、ぜひ聴いてみてください。

まわる洗濯ネットpicdo

まわる洗濯ネット [English Sub] [Original by: Picdo]
まわる洗濯ネットpicdo

ユーモラスなのに、いつのまにか主人公に感情移入してしまう、不思議な魅力を持った作品です。

ボカロP、picdoさんが手がけた『まわる洗濯ネット』は2023年8月にリリース。

ボカコレ2023夏のルーキーランキングへの参加曲でした。

タイトル通り、洗濯ネット視点で曲は展開していきます。

毎日のように洗濯機の中で回り続ける洗濯ネット……「もしかしたら、いや確かに、こういう気持ちを抱いているのかもしれない」そういう納得感が胸の中に芽生えるんですよね。

幸福配給センターからの大切なお知らせいはくし

不穏な雰囲気が印象的な楽曲です。

いはくしさんが2024年10月に発表した本作は、VY1とずんだもんを起用。

ずんだもんによる報告は一見善意に基づいたメッセージに見えて、何か後ろ暗いものを感じさせます。

後半の歌パートは日本語として成立していないような不思議な展開。

都市伝説を目の当たりにしているような気分になる、聴き手の想像力を刺激する曲です。

ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

∴煮ル果実「ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー」with Flower【Official】- Funny Insipid Candy Vendor
ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

『ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー』は煮ル果実さんによる楽曲で、2024年11月にリリースされたアルバム『MWLÁND』に収録、12月にMV公開されました。

flowerと煮ル果実さんによるデュエットソングで、中毒性のあるメロディーライン、そして現代社会への鋭い批評が織り込まれた歌詞が印象的。

ロックをベースに多様なジャンルを取り入れた独特なサウンドアレンジが、煮ル果実さんらしさ全開です。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

アタシ×I×MY∴理想論焼きイチゴ寿司普及促進計画

『アタシ×I×MY∴理想論』ボカロファンなら見逃せない作品に仕上がっています。

この曲はボカデュオ2023参加チーム、焼きイチゴ寿司普及促進計画が手がけた曲で、シンガーのAdoさんやボカロPのユリイ・カノンさんらがコラボしたことで話題に。

怒りを吐き出すような歌詞と激しいサウンドが、聴く人の心を揺さぶります。

ちなみにAdoさんは初音ミクの調声作業を務めたそうです。

騒々Capchii

黎明期のボカロシーンから活躍するMEIKOのイメージソングとして2023年に制作された『騒々』。

アーティストへの楽曲提供やDJとしても活躍するCapchiiさんが手がけました。

つぎつぎと楽曲のスピードが変化するエレクトロビートにのせて、彼女の自由自在な歌声が披露されています。

重低音が響くEDM調のサウンドと艶やかなボーカルが重なり合うことで、よりディープな世界観を演出。

未来に向けて歌を届け続ける彼女の情熱的な姿が思い浮かぶボカロ曲です。

ワーニングタイムyouまん

一度聴いたら耳から離れなくなる、『ワーニングタイム』を紹介します。

こちらはボカロPのyouまんさんが、匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」の参加曲として手がけた楽曲です。

本作の特徴は大きく2つ、一定をリズムを繰り返すサウンドと、同じ音を繰り返す歌唱です。

その独特なリズムには、強い中毒性がありますよ。

それもバズっている要因ではないでしょうか。

ちなみに、本作は「Short版」といわれているんです。

はやくフルバージョンを聴きたいと思ってしまいますね。