【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(21〜30)
ドラマツルギーEVE

流れに身を任せて生きていく怖さを歌った曲です。
自分で何かをしなければ、ドラマチックなことなんて起きるはずない。
何者にもなれず、何も得ず生きていくのか、それとも。
この曲を聴いた時が、あなたの人生の岐路になるかもしれません。
人生の悲しさやリアルを描いた名曲です。
ベノムかいりきベア

タイトルの『ベノム』は毒液という意味。
愛を欲しがる現代人の「毒」のようなものをたくみに表現しています。
歌声は子供っぽく、不気味さが増しています。
心の叫びと、苦しさ、さらには誰もが持っている毒をキャッチーなメロディーにのせて表現。
中毒性がありますね。
ArtifactNEW!buzzG

HATSUNE MIKU EXPO 2025 ASIAの公式テーマソングとして、buzzGさんがつくり上げた感動のアンセムです。
「場所も時間も超えて人をつなぐ」というツアーのコンセプトを体現したロックナンバーで、2025年10月にリリース。
初音ミクという存在があったからこそ生まれた音楽への思いを歌い上げています。
痛みや祈り、曖昧さを肯定する歌詞が、自分の内面の揺らぎと重なって胸に響くんです。
ボカロ音楽に支えられてきた人に、ぜひ聴いてほしいです!
第n次元NEW!サツキ

2025年10月の「テトの日」に合わせて公開された、サツキさんによる重音テトSV曲です。
冒頭「言葉が数十年生き続けるならここで何を言えるか」という問いから、時間や言葉の意味、存在の不確かさといったテーマが浮かび上がります。
重厚なサウンド、緩急をつけた曲展開も特徴で、テトの芯のある歌声が映えた印象。
サツキさんらしい変拍子やアレンジの強さも、もちろん健在です。
既成概念を打ち破るような表現に興味がある方にオススメです!
EntanglementNEW!市瀬るぽ

2025年10月に音声ライブラリ「鏡音リン・レン NT」のリリース記念として公開された、爽やかなエレクトロニックサウンドが魅力の1曲です。
市瀬るぽさんによるこの作品は、過去と現在、そして未来が結びつく「もつれ」をテーマに制作されました。
0と1、プログラムといったデジタルなモチーフを用いながら、人と人との繋がりや心の作用を描いているんです。
煌めくシンセサイザーと明快な歌声が織りなす音像は、まさに新しい技術と感情表現の融合そのもの。
未来へ向かって歩きだしたいとき、ぜひ聴いてみてください!
ロストワンの号哭Neru

ラウドなギターリフと4つ打ちのリズムが印象的。
押入れPという名義でも知られているNeruさんの楽曲です。
2013年に公開されました。
青春に誰しもが抱えてしまう、言いようのない不安や悩みがつづられている歌詞が、若い世代に刺さり一躍人気曲に。
音源が欲しい方はアルバム『世界征服 / Neru feat.鏡音リン、鏡音レン』に収録されているのでぜひどうぞ。
シャルルバルーン

オシャレなコード感と軽快なリズムにハマってしまいます。
シンガーソングライター、須田景凪という名義でも活動しているボカロP、バルーンさんの楽曲です。
2016年に彼の26作目として公開されました。
コンピレーションアルバム「EXIT TUNES PRESENTS Vocalostream feat. 初音ミク」に収録されていますので、気になる方はご購入を。