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【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!

若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!

今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!

2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。

なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!

また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。

なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(31〜40)

KINGKanaria

とてもクールなサウンドに圧倒されてしまいます。

デビュー曲『百鬼祭』から注目を集めたボカロP、Kanariaさんの楽曲で、2020年に公開されました。

EDMを下地にした厚みがありながら軽快な音像が、聴いていてとても気持ちいいです。

GUMIの調声も特徴的で、日本語歌詞なのですがまるで英語で歌っているかのように聞こえます。

なんだか不思議な感覚です。

そして言葉一つ一つの語感が良いので、ついつい口ずさみたくなります。

劣等上等Giga

Giga – ‘劣等上等'(BRING IT ON) ft.鏡音リン・レン【MV】
劣等上等Giga

「かっこいい」その一言でまとめてしまってもいいんじゃないか?そう思えるほどにかっこよさにあふれた曲です。

ところどころで使われる、アクセントとしての効果音や自由にメロディーを装飾する電子音、韻を踏んでいる歌詞。

歌自体もですが、音楽そのものに注意して聴いてみると次々に新しい発見がある1曲です。

だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

だれかの心臓になれたなら /ユリイ・カノン feat.GUMI
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

タイトルの『誰かの心臓になれたなら』は、誰かの役に立ちたいという切実なメッセージが込められています。

自分を必要としてくれる人がいるだけで、生きていける。

現代人が失ってきた絆を再確認させてくれる曲です。

ボカロらしいリズミカルな曲調も特徴で、安易な友情を歌った曲ではなく、命をかけた人のつながりを歌っています。

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

cosMo@暴走Pさんが『初音ミクの消失』というタイトルで世に出した通り、バグのような早口のセリフから始まる強烈な1曲。

その独特なボーカルエフェクトや、初音ミクの心情を描写した表現に、機械としての存在の悲しさが感じられます。

音圧の波に飲まれた感覚と、プログラムと人間の境界線が分からなくなる錯覚を味わってください。

メルトryo

VOCALOID文化の立役者と言ってもいいのではないでしょうか。

クリエイター集団supercellのメンバーとしても知られているボカロP、ryoさんの楽曲です。

2007年にニコニコ動画で公開され、曲としてのクオリティの高さ、甘酸っぱい恋愛がつづられた歌詞が話題を呼び、人気に火がつきました。

当時を知っている人ならその『メルト』ブームは懐かしいかもしれませんね。

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(41〜50)

サヨナラ天国また来て地獄john

サヨナラ天国また来て地獄 / 初音ミク
サヨナラ天国また来て地獄john

天国と地獄がめまぐるしく入れ替わるような、中毒性の高いエレクトロポップです。

ボカロP、johnさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。

人気ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のユニット、ワンダーランズ×ショウタイムへの書き下ろし作。

イベント名「Deep Dark For Light」の名が示すように、暗闇の中に見いだす一筋の光というテーマが表現されています。

絶望と希望がせめぎあう濃密な物語が凝縮されているので、聴き終えた後の余韻がすごいんですよね。

気分が沈んだときに聴くと、不思議と力が湧くはずです。

愛属性NEW!ピノキオP

ピノキオピー – 愛属性 feat. 初音ミク / Love Attribute
愛属性NEW!ピノキオP

恋愛感情の多面性をエレクトロポップに乗せて描き出した、ピノキオピーさんらしい作品です。

好意が無敵になるほど強い、かと思えば、わずかなズレが毒に変わってしまう。

純愛なのか、狂愛なのか、その境界線はどこにあるのか。

まるでゲームのパラメーターのように揺らぐ愛の属性を、キャッチーなメロディーと電子音で包み込んだ楽曲です。

恋愛のもつ不安定さを冷静に見つめ直したいときにぴったり。