「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(151〜160)
ストロボキャスターぽてんしゃる0

アコースティックギターのキラキラした音色から始まる、とてもさわやかなボカロ曲です。
『不毛!』『夕暮れジェットソン』などでも知られているボカロP、ぽてんしゃる0さんの楽曲で、2023年4月に公開されました。
温かみのあるバンドサウンドと、初音ミクの優しい歌声が胸に残ります。
「自分らしい歌を歌えばいいんだ」というメッセージはじんとくるような仕上がり。
疲れてしまったとき、悩みを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。
すーぱーぬこになれんかったまふまふ

中毒性の高くてテンションが上がって、そしてめちゃくちゃかわいいミクスチャーロックナンバーです。
歌い手としての知名度も高い、まふまふさんによる楽曲で、2019年に公開されました。
聴いていただいたらわかる通り、音圧強めなサウンドが1番の特徴。
これぞ盛り上がる曲って感じですよね!
タイトルにもあるように、歌詞には「ぬこ」になりたい主人公の思いがこれでもかとつづられています。
「ぬこシリーズ」と呼ばれる作品群の中の1曲なので、他の曲も合わせてオススメです。
すーぱーぬこわーるどまふまふ

にぎやかで楽しそうなサウンドに乗って歌われるのは「……なんだこれ?」そんな風にも思ってしまう程に独特な「ねこめっちゃかわいい」空間です。
とにかくかわいくてあっちこっち好き勝手に動くハチャメチャな1曲、猫が好きな人もそうでない人も思いっきり楽しんでください。
SnowMix♪まらしぃ

冬の魔法と夢を描く、幻想的な1曲です。
本作は2022年12月に発表、SNOW MIKU 2023のテーマソングとして書き下ろされました。
初音ミクの透明感のある歌声が、静かに積もる雪のように心に染み入ります。
まらしぃさんが紡ぎ出すピアノの音色は、雪が舞い落ちる様子を見事に表現。
冬の寒さを包み込むような温もりを感じさせてくれるんです。
冬の夜、心を癒やしたい方にオススメです。
すきを教室においたまままるっちP

卒業と失恋を同時に味わったことのある方なら共感できると思います。
ボカロP、まるっちPさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
圧の強いハードロックサウンドが印象的、かっこいい曲ですね。
しかし歌詞につづられている切ない恋心は、追っていくうちにこちらの胸をぎゅうぎゅう締め付けてきます。
好きな人が自分ではない人と一緒にいる……悲しい情景が頭の中に浮かびます。
片思い中であれば「こうならないよう、今のうちに思いを打ち明けよう」という踏ん切りがつくかもしれません。
Suit&Tieめろくる

ロマンチックなラブソング『Suit&Tie』も見逃せません。
こちらは、ボカロPのめろくるさんが、KAITOとALLENを使用して制作したデュエットソング。
タイトルにあるスーツとネクタイをモチーフにしながら、2人の距離感が近づいていく様子を描き出しています。
KAITOとALLENが掛け合いや美しいハモリを披露し、そこからも2人の絆の深さを感じさせる構成に仕上がっていますよ。
その後の展開を予感させる終わり方にも注目です。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜170)
Sweet’s BeastめんでぇP

KAITOの持つ大人な魅力が存分に感じられる、艶やかなボカロ曲です。
ボカロP、めんでぇPさんの代表曲で、2010年に公開されました。
幻想的な雰囲気のただようサウンドアレンジに甘い歌声がマッチしていますね。
そして歌詞の内容も甘いんです。
まるで肉食系男子の頭の中をのぞきこんでいるような感覚。
こういう押しが強い人が好きな方、多いのではないでしょうか。
バレンタインデーに聴くのが1番合うかもしれない作品です。





